投稿者: pirkaamam

一体何をやってるんだろうと思う時があります


とよみずき2020 #pirkaamam#bio#organic

コロコロ変わる雨予報に振り回されつつも、無事1回目のカルチ(機械除草)作業を終えました。

発芽しかけの時に5cm以上もの土を上からぶっかけてます。常軌を逸してると思われようが、そうでもしないと雑草を抑えきれないから、やもなくそうしてるだけです。

何から何まで気を遣い体力も余計に使う有機・無農薬栽培を、よく今までやって来れたと今日は特に思いました。※一日に14haはさすがに疲れたのかネガティブになってます。

ふと思えば、「とよみずき」は豆腐に向く大豆らしいですが、「有機とよみずき」の豆腐を見たことは一度もないですね…、いつか一度はお目にかかりたいものです。欲を言えばネガティブが吹っ飛ぶくらい浴びるほど「有機とよみずき豆腐」を食べてみたいですね。出来れば今日みたいな疲れた日に。

マスタード栽培を利用したシバムギ対策


シバムギは主に地下茎で増殖し徐々にですが確実に勢力を増します。群生され地中制圧されると野生の過酷さを忘れた畑作物では全く敵いません。

シバムギはダイオウと同じく永年草で繁殖力旺盛、冬の寒さにも強く、深さ15cmで土壌を強く撹拌するロータリー耕でも、深さ30~40cmから土壌反転するプラオ耕でも再生し生き延びます。

余談ですが、一般的に使われる選択性除草剤(小麦以外を枯らす、豆以外を枯らす等)の耐性も強く、無選択性除草剤のグリホサートは畑地の強害草ダイオウ、シバムギ、スギナに絶大な効果のため、その登場が救世主のように崇められたこと、生産現場では今でも根強い人気があること等、ダイオウ抜きやシバムギ抜き、スギナでの苦労を経験するとおわかりになるかと思います。


イエローマスタード2020 #pirkaamam#bio#organic

小麦の強害草シバムギ対策は勢力が拡大する前にお早めにどうぞ、今年は半日程でシバムギの手取り除草を終えました。※こうした群生域が数か所ありました。

マスタードの根の働きがシバムギの根の群生勢力によって抑圧されなければ良いため、少々の取り残しがあっても大丈夫です。マスタードは草丈が大きいため足元で日陰になったシバムギはさらに弱体化、ほぼ無くなります。


マスタードの種に不要な小麦粒を混ぜて蒔いたため、同じイネ科のシバムギと小麦同士で見づらくてしょうがなかったです。エンバク混ぜて蒔いてませんか?まさに苦労の種、自分の蒔いた種、こうした失敗を教訓に来年に生かしましょう。

今年2番目の楽しみ、新たな試みのライ麦栽培


ライ麦(アメリカ)2020 #pirkaamam#bio#organic

ライ麦は凄く旺盛に生育してます。自然栽培との相性が良さそうです。

青田(あおた:稲が青々としている田、まだ実っていない田)を見て判断するな(実際に収穫するまでは何があるかわからないの意味、稲や麦は出来すぎると倒伏の危険性が増します)との農業界のことわざがありますから、油断せず慎重に見守ります。

有機ライ麦はアグリシステムさんに全量出荷契約となっており、種子の権利やご都合もあるでしょうから、玄麦での直接販売は出来ないと思います。

こちらも自然栽培ですが、有機栽培価格でのご奉仕です。お問合わせ・ご要望等はアグリシステムさんへお願い致します。

その後もダイオウ抜きをしてます


休閑春カラシ #pirkaamam#bio#organic

この圃場は初めてcicoute bakeryさん一行が小麦視察に来た時にダイオウ狩り?をした畑です。小麦は出穂していてダイオウの丈は1mを超えていました。視察だけだと思い鎌(カマ)は用意しておらずスタッフ達が株元から手でちぎり取っていたのが特に印象的でした。

数年後、ベースベーカリーさん一行?とトイさんがダイオウ抜きを手伝ってくれました。ダイオウ多発の年であの時は本当に助かりました。ここではウーファーさんにもお世話になりました。やたらと個性的な印象が多かったように思いますがその中でも一番は「フランス」です。

もう十年以上もダイオウを抜き続け、今頃はダイオウが無くなっている予定だったのですが、まだ地中に数十年前の種が残っていて発芽能力が生きていると言うことですから、本当にダイオウは凄いと言うかしぶといと言うか恐るべしダイオウです。

今年も相変わらずダイオウ抜きをしてますが、一人でも抜ききれる数まで減って?きているので今年は楽?です。

2020年産有機大豆の種まきを終えました


とよみずき2020 #pirkaamam#bio#organic

終日風の強かった14日から穏やかな気候の15日にかけて大豆の種まきを終え、昨晩は疲れ果てて昏睡してました。

大豆はブログにはあまり登場しませんが、数年前の「豆屋になる」連呼以来、今や輪作や収益面で大切な基幹作物となりました。

大豆の自給率は7%で小麦の自給率12%を遥かに下回ります。

日本の食卓には欠かせない大切な大豆食品、健康や環境により配慮した有機国産大豆へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

ピリカアマムの有機大豆はアグリシステムさんからご入手いただけます。※直接販売は行っておりません。自然栽培ですが一般有機栽培価格でのご奉仕です。

国産有機マスタードの試行が今年一番の楽しみです


イエローマスタード2020 #natural#organic#pirkaamam

WWOOFもイベントも視察もぜーんぶ自粛、予定は何も無しの今年はとてものんびりと静養できてます。

本業に打ち込めるのが本来の姿と言えばそうなんですけど、ここ数年は頑張っていたと改めて思います。

ここ数年色々な事を試しましたけど、やっぱり裏方として大人しくしてる方が性にあってるみたいで、体験・視察受け入れやイベント、販売など今後は縮小、自粛傾向にしようと思います。

そんな中、今年一番の楽しみは国産有機マスタードの収穫から選別までの新しいプロセス試行です。栽培は緑肥栽培を通じてずっと行ってきたので収穫以降が未踏の領域です。

ブラウンマスタードも興味はあるのですが、ちゃんとした種の入手方法がわかりません。

「秋まき」と「春まき」の差


ライ麦(アメリカ)2020 #natural#organic#pirkaamam

こちらは「秋まき」したライ麦。

ライ麦と小麦の比較ですが、何となくおわかりになるかと思います。


ノアスプリング2020 #natural#organic#pirkaamam

こちらは「春まき」した小麦。

現時点でこれだけの生育差があり、収穫は同時期(7月末~8月頭)です。

これで収穫量に差が出ないはずがなくて、高収益を目指すなら単価の安い小麦をあえて「春まき」する理由はありません。小麦を「春まき」するなら同じく「春まき」出来るより単価の高い他の品目(小麦より安いものを探すのが難しいくらいですが)を栽培しようと普通は考えますし、それが正常な経済観念だと思います。

今年も蒔きます!野うさぎ用オーガニックマスタード


休閑緑肥マスタード2020 #natural#organic#pirkaamam

休閑(きゅうかん):一定期間、耕地に(換金する)作物をつくらないこと。

緑肥(りょくひ):草などを青いままで土にすきこんで、栽培植物の肥料とするもの。

今年は自然に生えた雑草を緑肥にしようかと思ってましたが、先日の野うさぎの件もあり野うさぎの好きなオーガニックマスタードを、去年野うさぎの子供がいたこちらの畑では緑肥として栽培する事にしました。

リベンジなるか?イエローマスタードの種まきをしました


イエローマスタード2020 #natural#organic#pirkaamam

緑肥栽培でも試験栽培でもないガチ栽培、去年は全面倒伏で失敗したのでリベンジです。

日本では緑肥用として販売されている品種ですが、食用にしても問題はないとの事です。

マスタードをマスタードと気付かずに20年以上も栽培してきましたが、ようやくあと約4ヶ月後に念願のマスタードを塗ったパンを食べれる予定です。

20m以内に近づかせてくれない野うさぎ達


ノアスプリング2020 #natural#organic#pirkaamam

気付かれてはいるのですが、安心な人なんだよと心で話しかけてみたり、気配を消そうとしたり、そんな煩悩を察知されているのか、単に目に見える姿の問題なのか、野うさぎなりのソーシャルディスタンスがあるらしく、一定の距離内に入ると逃げてしまいます。

猫達とは毎日3密すぎるくらいなのですが、野うさぎと密になるのはなかなか難しいです。何か良い案はないでしょうか?チュールでいけますかね?