作者別: pirkaamam

出費0円、庭の敷石とその辺にあったレンガを使った薪石窯


薪火野×pirkaamam研究室 その2です。

三号釜は横サラマンダー方式。製作1時間。

エジプト式を改良した形でしょうか、焼成室を燃焼室の隣に設けた横2層式で、炎は横穴から入ります。
石釜の庫内面積を4倍に増やしております。


焼き色が少し薄かったので、直火で炙ってみました。

敷石と普通のレンガを簡単に組んだだけなので保温性が悪く、加熱をやめた時の温度低下が早いようです。


簡易石窯にしては上出来のカンパーニュになりました。
次回の課題は綺麗なクープです。

ちなみに、ピタパンは問題なく上手に焼けました。

4号釜は横サラマンダー方式のまま、燃焼室を少し下げて広くし熱風温度を上げる試みで、炉床の温度を上げる目的はそこそこ達成できました。

後は、薪火野準備室の中山さんに託します。
石窯が完成して、立派なカンパーニュが焼けたら送ってください!

薪火野×pirkaamam研究室


1号窯 一層エジプト式

まず最初はここから。構想半日、製作30分。
千里の道も一歩から。やらないと始まらない。

すす切れを確認後、カンパーニュを投入。
結果は生焼け。

蓄熱の少ない小さい石窯でのエジプト式は、底板を温める効率も構造上悪いですし、改良の余地ありに感じました。


自家製酵母&石窯焼きのパン ごりらのしっぽさん

薪窯のパン屋さんが頭に浮かんだのですぐに連絡。思い立ったら吉日。
快くおいでと言ってくれました。


なんと自作だそうです。本格的な釜に驚きました。

唯一無二の石窯で焼かれたパンは唯一無二の風味です。
お近くにお立ち寄りの際は是非ご賞味ください。


2号窯 二層ごりら式

構想半日、組みなおし30分。
善は急げ。

課題は底板の温度アップ。トータル熱効率アップ。

猛烈な上昇火流が発生、1号釜比で薪使用量は約半分。

すす切れを確認後、カンパーニュを投入、熾火で底板を保温する作戦。
結果は丸焦げ。

特にパン底が激しく焦げていて、小さな石窯でも充分な熱量を確保できることを実証できました。
次の課題は庫内温度の安定化です。

「ハルキラリ」とその他小麦2種類の種まきをしました


ハルキラリ2018 #pure#pirkaamam

悩んだあげく結局自然栽培を貫き通す事になりました。
実質評価されない自然栽培に嫌気がさして、牛糞堆肥多投の普通の有機栽培に戻すことを考えましたが、何とか踏みとどまっております。

普通の有機栽培に戻すだけなのに、別に悪い事などしてないのに、何となく後ろめたい気持ちになるのは何故でしょうか?

今度の展望として「有機栽培」JASシールではなく、「より自然な栽培」pirkaamamシールを作ろうかなんて考えにもなってます。
評価されないことを嘆くより、きっともっと自分が強くなるしかないんですよね。
(信頼がないうちは第三者機関の有機圃場認定をもちろんしっかり受けます。)


ホラーサーン2018 #pure#pirkaamam

北海道で栽培できないとのことですが、ものは試しです。


農林61号 #pure#pirkaamam

北海道では越冬できないと思うので、まずは春蒔きで試してみます。
尊い意思を継ぐ小麦です。貫き通したので、これで丸山さんにも胸を張る事ができると思います。

JAS有機よりもピュア!ピリカアマム「春よ恋」の種まきをしました


春よ恋2018 #pure#pirkaamam

確かに仰る通りです。JAS有機(オーガニック)には使ってもよい資材(肥料・農薬)が結構あります。
どの資材も環境に悪影響を及ぼす訳ではないと思いますが、より自然な農産物を求める方には少し物足りないのかもしれません。

全く資材無投入の農法もやろうと思えば出来るのですが、農政事務所から「捨て作り」の烙印を押されてしまい、役所からは「環境保全型ではない」と判断されてしまうため、やもなく少量の有機質肥料をお礼肥(主に栽培後)として施しています。

その他の資材は使用していませんので、JAS有機のガイドラインに沿った有機栽培と言うよりも、自然栽培よりになるのかなと思います。
ただ、明確なガイドラインのある(JAS)有機栽培と違い、自然栽培には明確なガイドラインがなくて・・・、こんど自然栽培について機会があったら書いてみます。