強力小麦の適正価格


愛の小麦 (2026) #pirkaamam#bio#organic

蕎麦と小麦の混播、一度播き2回収穫の試験栽培は順調そうです。

では、慣行強力小麦の適正価格を手順通りに出します。

計算は確認までに、太字だけ見ておけば大丈夫です。

「ゆめちから」令和7年産で算出。
品代 基準価格63,863円/t。(税込)
交付金 7,860円/60kg。(1等Aランク、非課税)

キロあたりにします。
品代 63.863円/kg
交付金 131.00円/kg
合計 194.863円

「慣行強力小麦(ゆめちから)の適正価格 194.863円/kg」

慣行中力小麦(きたほなみ)より値が高いのは、タンパクの高い強力品種は収穫量が低下するためです。かつ、栽培がきたほなみと比べると若干難しいです。かつ、栽培安定性も低下します。粒が見た目ごつごつしていて等級が下がる傾向にあります。

上記価格でも、きたほなみを選択する生産者が圧倒的に多いのは、諸々踏まえて適正価格はもう少し上方にあると考えてよいでしょう。

有機強力小麦も続けて前回のテンプレートで算出します。

慣行強力小麦の反当り売り上げを求める。
194.863×60で1俵(60kg)価格11,691.78円にして反収10俵(仮)として、反当り売り上げ116,918円。

116,918円から逆算して有機小麦の単価を求める。
反収:慣行10俵×減収率35% = 3.5俵の減収、反収10-3.5 = 反収6.5俵
116,918 ÷ 6.5 = 17,987.38円が1俵(60kg)あたりの価格
17,987.38 ÷ 60 = 299.79円がキロあたりの価格

はい出ました、「有機強力小麦(ゆめちから)の適正価格 299.79円/kg」

一応、交付金が絡んだ場合の品代まで出しておきます。
299.79 – 交付金131.00 = 168.79円/kg(品代の適正価格)

次回、いよいよスペルトの適正価格です。