カテゴリー: 休閑

ダイオウを減らしたい場合の休閑時対策


シロザ緑肥の予定 #pirkaamam#bio#organic

手で拾ったダイオウが乾いて軽くなっているのを回収しながらのロータリー耕。

沢山ダイオウがあった場所には、種子も潜在的に沢山あるって事です。

雑草種子は表層3cmから発芽してきて、その下のは休眠しているように経験的に感じます。

日頃から耕起にはロータリー耕しか使わないようにして、表層10cmだけを作土層にするようにすれば、ロータリー耕の度にダイオウの種子量はおよそ3分の1になっていく理論。

最低でも2週間あけて、雨ももらって表層の種子が発芽しきってからの再ロータリー耕が効果的です。

ダイオウの種子が多ければ多い程、みるみる減っていく事になります。


エゾノギシギシ(ダイオウ) #pirkaamam#bio#organic

タデ科の雑草の、葉の丸い方がエゾノギシギシのはず。


オオイヌタデ #pirkaamam#bio#organic

葉がとがっているとオオイヌタデです。

将来の大豆栽培やその他夏作物において、オオイヌタデ、アカザ・シロザ、イヌビユ、ヒエ、イヌホウズキ(クロンボ)、も一緒に減りますし、シバムギ等多年草の対策にもなります。

土の表層10cm内で最低限に攪拌すれば良いので、作業速度は8~10kgで速やかに行います。

春のダイオウ抜き


休閑シロザ (2026) #pirkaamam#bio#organic

写ってるのは雑草のエゾノギシギシで通称「ダイオウ」。

畑的にはシロザ畑。きたほなみ跡地。

越冬前に念入りにロータリー耕をしておき、土壌凍結が深いとダイオウは越冬できないので大激減のばずが、ダイオウに優しい冬のようでした。

しょうがなく、いつものようにダイオウ抜きをするしかないです。

ロータリー耕の効果はあって、半分は根を掘らなくても軽く抜けるので、ダイオウ拾いみたいな感じで、思ったよりみるみるなくなっていって気は楽です。

「ダイオウのお陰で健康が保たれている」

意味:冬の運動不足で不健康になった身体が、ダイオウ抜き有酸素運動のお陰で健康になるさま。

シロザ(アカザ)に優る緑肥なし


休閑シロザ緑肥 #pirkaamam#bio#organic

格言「シロザ(アカザ)に優る緑肥なし」を後世に残します。

間違ってたら残らないでしょう。

一般的な「緑肥種子購入→整地→緑肥播種」の工程を、節約・省力かつ効果最大へ、究極の工程は「整地」のみ、あとは自生シロザが勝手に働いてくれる神システム。

春耕・観察・多年草対策・シロザ発芽揃い、を兼ねて、雪解け初発の雑草が生え揃った頃に、ハイスピードロータリー整地をした方が良いです。

適期は今くらいです。

緑肥としての雑草の有効活用


優しい小麦 2024 予定地 #pirkaamam#bio#organic

雑草を緑肥として有効活用できないかいろいろ試してます。

耕す時期によって優勢になる雑草の種類が変わるようです。

直近でこの圃場はハキダメギクが優勢になってました。

そもそも圃場でハキダメギクを見ることは農業人生で記憶になくて、こんなにどこに種があったの?って不思議に思うくらいです。

雑草の多様性を高めれば何か面白いことになるような予感がします。

超高速浅耕ロータリー


Blés de Population 2023(ミッシュ) 跡地 #pirkaamam#bio#organic

超高速浅耕ロータリーの作業風景。

耕すにしても表層5cmも耕せば十分と言う理論。

そもそも土を耕すのは人ではなく植物の根や土中生物の仕事と言う概念。

今回は雑草対策のためやむを得ず耕してます。

最先端科学農法。

もう準備はできていたんですね


休閑緑肥 #pirkaamam#bio#organic

毎日毎日の強風で折れた枝をかたずけることもできずに、せめてものダイオウ抜きをしてました。

例年だともう耕して緑肥のマスタードを蒔いているのですが、強風の中でロータリー耕をすると砂塵が凄く飛んで嫌なので、強風が収まるのを待っているうちに、緑肥のために人為的に「耕す→播く」の工程をする気がなくなりました。

「緑になりさえすれば雑草でも十分なんなら雑草の方が土を肥やす」と気づいてはいるのに、いつまでも習慣にしがみつく自分、わずかな一歩をいつまでも進めないでいるのを強風が背中を押してくれた恰好になりました。


Blés de Population 2023(モダン) #pirkaamam#bio#organic

雑草を根絶、雑草に限らず何かと絶滅させようと日夜努力する現代農業の常識の真逆ですけど、何が正しいかなんてわかりませんからね。

ただ、一つわかっているのは、自分のしたことは自分に返ってくる。信じようと信じまいと自然の法則には逆らえないということ。

今年で最後のマスタードお花観覧ツアーコースとなりました


イエローマスタード(休閑緑肥) #pirkaamam#bio#organic

開花を終えたイエローマスタードをチョッパー(粉砕機)で緑肥にしました。

茶色く見えている所は、視察サプライズサービス(タイミングが合えばですけど)の一環として行っていたお花観覧ツアーコースだった所です。今年は3組、総勢6名の方が観覧されました。

来年からは省力および高効率でより自然な雑草緑肥にする予定で、綺麗な花が見たいだけの為にわざわざ手間暇をかけるのは今年が最後と今は思ってます。

マスタードの満開が見れるのは6月下旬以降です


イエローマスタード #pirkaamam#bio#organic

晩生種のマスタードを春一番で蒔いたら、大体この時期(6月下旬)に満開になるようです。開花は結構長くて約2週間ほど続きます。

あらゆる小麦の穂が出揃うのもこの頃です。スペルト系(エンマーやアインコーン含む)が遅いんですよね。


イエローマスタード #pirkaamam#bio#organic

マスタードの種量が5~10分の1くらいに少ない試験だと、こんな感じになりました。

満開でも眩しい黄色の迫力に欠けます。多様性(ポピュラシオン)の視点ではこちらの方がより自然ではあります。

播種時の鎮圧ローラーあるなしの強風時の違い


緑肥クリムゾンクローバー #pirkaamam#bio#organic

ここ数日の乾燥と強風による砂塵被害はひどいですね。

↑こちらは対策を怠った圃場の様子です(播種時の鎮圧ローラーあり)。


緑肥イエローマスタード #pirkaamam#bio#organic

↑こちらは対策をした圃場の様子です(播種時の鎮圧ローラーなし)。

全く土が飛ばない訳ではないですが、遥かに軽減されてます。

誤解のないように、鎮圧ローラーは水持ち良く発芽を均一にする為に必要があって付いてます。休閑緑肥では発芽うんぬんよりもメイストームでの表土流亡を防ぐ方が重要と個人的には考えております。

 
「お米とパンとどちらがお好きですか?」について貴重なご意見ありがとうございました。

ご参考になりましたでしょうか?また何かありましたらお申しつけください。

好みの違いこそあれど、どちらもなくてはならないものだと思います。あとブログを見ている人は10名前後だと判明しました。

お米とパンとどちらがお好きですか?
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お米とパンとどちらがお好きですか?


緑肥イエローマスタード #pirkaamam#bio#organic

春先の乾燥強風で土が舞い上がり砂嵐のようになるのを防ぐため、蒔き方の工夫をしました。具体的には最後部の鎮圧ローラー10個を外しました。

有機・自然栽培をしてるとあまり土は飛ばないんですけど、一応構想は10年以上ずっとおっくうで手つかずだったのが、一つの鎮圧ローラーの軸が摩耗で擦り切れたのをきっかけに、いっそのこと全部外しました。

土の表面が平らなのとデコボコしているのとでは、土の舞い上がり方に違いがあるのはずっと見てきました。

 
ところで皆さんは「お米とパンとどちらがお好きですか?」リクエストにありましたご質問へのご協力を是非ともよろしくお願い致します。

※個人的にはとても難しい質問だと思います。もしこれが究極の二択なのだとしたら、物心つく前から慣れ親しんでいる「お米」になります。もしこれが「米」か「スペルト」かならスペルトかもしれません。もし蕎麦を含んだ3択なら蕎麦です。

お米とパンとどちらがお好きですか?
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