投稿者: pirkaamam

大豆カルチ(機械除草)1回目の設定


ユキホマレ2021 #pirkaamam#bio#organic

カルチ
1回目、播種10~12日後、ニチノー草カルチ、畝間2尺3寸(69cm)、ゲージ輪20-40-20-40-20、ウイングディスク土寄せ内から5(新タイプ)上下目皿は一番深くする、オーツノーキカスベ刃上から6、クマデ&チェーン(ウエイト2個)、時速約10km、※カブマリンを付けている場合は隙間を最大に広げて上げてロックしておく※カスベ刃は往路では両端を外しておく

重要:元の(株間の)地表より最低3cm~約5cmは確実に培土すること

2週間で醤油の匂い(旨味)になるのかの試験結果


小麦粉10、期限切れとかち野酵母1、水(←)3.5 ,(中)4.0 ,(→)5.0、最初から最後まで常温(10℃~20℃)

醤油の特徴的な匂いはHEMFと言うフラノン類の匂いで酵母が生成しているそうです。

それで長時間発酵でHEMFの匂いが発生するのか試しました。

動機としては数年前の穂発芽多発年に小麦畑全体から醤油の匂いがした事、穂発芽粒の中に強烈な旨味粒があった事、とある3軒のパン屋さん(ベ*******(商品)、ビ*****(試作)、カ*******(試作))、から頂いた低温長時間発酵のパンに醤油の匂いと旨味があった事から、パン酵母を使い醤油のように長期でなくてもHEMFを醸せる実例の再現かつより濃い匂いと旨味を期待してです。


2日後

タッパーに入れて乾燥を防いでます。

ベーカーズ%で水50%のものは早々にぺったんこになりました。

うろ覚えですけど、3日目くらいからはタッパー内がアルコールの匂いになりました。


16日後

実際はここまで茶色くなくて、どちらかと言えばほのかなピンク色のように見えました。特に50%のものが何かとわかりやすかったです。

カビの発生や腐敗臭がなかったのが意外でした。酵母優勢のお陰かアルコールのお陰かはよくわかりません。

うろ覚えですけど、7~10日頃から少し匂いが変わって、よく聞くセメダインのようなシンナー臭(酢酸エチル)に似ているような匂いが、ほのかにするようなしないような、しないような感じでした(酢酸エチルは産膜酵母が生成するらしいのですけど、膜は見当たりませんし)。総合的な印象としては醤油の匂いになる事はなく一貫してアルコールの匂いだったように思います。

もう目標の2週間を過ぎたので慎重に生食してみましたが、醤油の匂いも旨味もあまり感じられませんでした。


16日後、250℃5分

焼いたら醤油の匂いになるかと期待しましたけど、なりませんでした。旨味も元々の酵母の旨味以上にはなってないように思います。

35%:微酸味があって、危険を感じ半分残した。
40%:↑と↓の中間の食味食感、酸味はなし。
50%:見た目は怪しかったけど意外にも一番美味し?かった。酸味はなし。

食べてから半日経って体調は大丈夫です。

全くの放置ではなくてパンチした方が良かったのかもしれません。

これからは農繁期中の農繁期になります


ユキホマレ2021 #pirkaamam#bio#organic

6月、7月は無農薬栽培では一年で一番忙しい時期です。作物も雑草もグングンと伸びる時期ですからね。※もちろん5月、8月、9月、10月も十分に忙しいです。

パン研究も楽しいですけど、本業をちゃんとしなくてはならなくなってきました。

今冷静に思えば、一番忙しい時期に視察や体験を受け入れていたのは、もちろん有意義ではありましたけど、本当に勢いだけでやってたんだと思います。パン屋さんに例えれば、繁忙期の早朝~午前中の早い時間に、視察や体験を受け入れるようなものでしょうか?まあ普通はしませんよね。


ノア8β100、らしき酒種20、水20、そぼろ状中種

酒種は種の管理が楽でいいのですけど、パンにアルコールの独特の風味がついてしまうのが難点です。それで酒種割合を減らしアルコール臭を希釈するのに中種法を試してみました。

そぼろ状にした狙いは、嫌気状態でアルコール発酵しないように、通気性を良くして酵母の増殖を促進するためです。しかし、狙いは上手くいったものの、そぼろ状の一粒一粒が固くなってて本捏ね時に馴染みにくいのが難点でボツになりました。あと水分がいつもと同じ割合なのに本捏ね生地が水分過多ぎみでした。

低温長時間発酵の反動からの超短時間発酵


小麦試験栽培 #pirkaamam#bio#organic

畑一面に雑草の白い花が咲いてます。これで小麦畑なんだから常識的な人ほど呆れると思います。

でも、背丈の低い一年草、ましてや冬草がいくら増えようと全く問題にならないんです。


(←)期限切れとかち野酵母50%(捏ね直後)、(→)期限切れとかち野酵母22%(1次発酵35℃25分後)

今日は酵母数を単純に増やすと、膨らむ速度が比例して早くなるのかを試しました。

約2倍に膨らむまでが2%で1時間なら、20%で6分で済む計算ですが、酵母の期限切れな事、とかち野酵母の説明書通りの予備発酵をしなかった事から、膨らむのが計算より遅く22%のもので25分もかかりました。


期限切れとかち野酵母50%(1次発酵35℃10分後)

みるみる目にみえるように膨らんでました。

捏ねてる最中からもはや1次発酵とパンチを兼ねているようなもので、捏ね直後に型に入れた時には既に1.3~1.5倍くらいになってました。

期限切れではない酵母でちゃんと説明書通りの予備発酵をすれば、理論通りの超短時間発酵も夢ではないような気がしました。


(←)期限切れとかち野酵母50%、(→)期限切れとかち野酵母22%

このような試みをしたのは「イースト臭」と言われるものを知りたかったのもあります。あと「酵母の味」も。

とかちの酵母が普通の酵母の臭いと味なのかどうかはわかりませんけど、あまり食欲をそそるような匂いではなかったです。意外な事に不味いながらも得体の知れない旨味らしき味がありました。22%より50%の方がより濃くなっていたので、おそらく酵母そのものの焼けた匂いと味なんでしょうけど、もう一度試したいとは思いませんでした。どことなく醤油に似ているような匂いがありました。

結論は麦芽糖。エアーレーションは必要なし。


ノア8β100、スペルト酵母液種65、塩2、1次発酵4~8℃6日、2次発酵35℃1時間、250℃5分→200℃10分→余熱5分

酵母培養の糖分は色々と試した結果、自前で作れる麦芽糖にする事にしました。製粉残渣のフスマ(についてる残留デンプン)から無尽蔵に作れるのと、親和性が良く癖がなく、同じ糖度でも精製糖のように甘くどくないのが良いです。

pHを下げるためにレモン果汁や食酢、その他果汁を添加するとパンに独特な風味がついてしまうので、どうしようか悩んでたのですが、容器や器具をちゃんと熱湯消毒して息を止めたり肝心な時だけ気をつけていれば、雑菌の侵入はそうそうない事がわかってきました。

エアーレーションなんかはブクブクポンプに申し訳程度に付いているフィルターの効果があったのか、約一ヶ月ほどしてましたけど雑菌の侵入はありませんでした。でももう必要ないとわかりしてません。

低温6日間発酵してみましたけど、言われているほど美味しくなった感じはしませんでした。いつも焼きたてばかりを食べているからでしょうか?もちろん酸味はゼロです。酵母と乳酸菌の平行複発酵をコントロールする方がよっぽど難しいのではないかと思います。

山鳩が鳴いたら大豆を蒔く


ユキホマレ2021 #pirkaamam#bio#organic

早朝に山鳩(キジバト)の鳴き声を確認して大豆を蒔きました。

「ホーホオッホホー」の鳴き声の鳥です。


こちらは数日前に試した「種なしのパン」(塩もなし)です。

「小麦本来の味がするパン」として、これ以上のものはないのではないでしょうか?


しっかり捏ねてグルテンを出して、さらに奥義空気包み捏ねを夢中でしてたら一時間ほど経ってました。

空気包み捏ねでグルテンに包まれた空気と水蒸気でもっと膨らむ予定だったのですが、奥義の炸裂した空間が何箇所かあったぐらいで、全体的な膨らみとしては膨らみはしたけども微々たるものでした。

糖分が気泡に変換(酵母発酵)されてないので、小麦本来の甘さはそのままで味的には悪くなかったと思います。

スペルト麦芽とライ小麦(らしき)のアミラーゼ比較


小麦のフスマ(100g)を鉄フライパンで適度に好みで炒りました。

これをお茶だしパックに入れて、市販の麦茶パックのように使うとあっさりめの美味しい小麦麦茶になります。


水(600g)を加えて適度にコトコト煮込み、小麦麦茶を煮出しつつフスマに付着している残留デンプンをα(アルファ)化させます。

小麦デンプンなのでトロっとしてます。


70℃以下になってからスペルト麦芽を適度に投入したバージョン。


かき混ぜるとスーっとシャパシャパになっていき感動しました。

麦芽アミラーゼ凄いです。


70℃以下になってからライ小麦(らしき麦)を適度に投入したバージョン。※麦芽ではありません。


シャパシャパまではいかないもののシャパシャパっぽくはなりました。さすがアミラーゼ活性の強いライ小麦、かなり奮闘はしてくれてます。

結論、麦芽を使った方が断然効率が高い。


濾して糖度20%になるまで煮詰めて、ビンに入れて冷蔵しました。

パンの風味を濃くする魔法のエキス完成!

炒ったのが吉とでるか凶とでるか、原材料「小麦、水、塩」のみ究極のパン試作ライフに特濃エキスが加わり、完成への期待が高まりました。

いつもの本業ダイオウ抜きと有効活用


ノア8Misch #pirkaamam#bio#organic

ダイオウ(エゾノギシギシ)が減ってきたとは言え、結局はいつも通りにダイオウ抜きをする事になってます。今年ダイオウが多いのはここだけなのでまったりと、体は疲れても一人のんびりと自分のペースで気疲れしないのが何より良いです。


ダイオウ(新芽由来)酵母の仕込み、ライ小麦湯種加水200% ※旧らしき麦がきTA300

さて次は何の酵母にしようかと考えつつもう何日も経つんですけど、やっぱり花がいいとか、樹液からにしようかとか、桜はとかち野とかぶるしとか…。

今日はこの時期にしては暑かったのでダイオウ抜きの休憩がてら座り込んでぼーとメディケーションらしき事をしていたら、そうだこれにしようと縁もゆかりも深いダイオウの新芽の酵母にしようと閃いたしだいです。

これでダイオウに纏わる全てを肯定するパンが美味しく出来ると嬉しいです。

マツヨイセンノウ抜きとノア8βでノア8予測


ノア8 #pirkaamam#bio#organic

マツヨイセンノウは早めの春対処の方が絶対に楽だとわかりました。気候が涼しいのと、まだ小さくて取りやすいのとで、労力がかなり削減できます。マツヨイセンノウは毎年同じ所に生えるため、生えていた場所だけをチェックすればいいです。

ところでノア8はどのような捏ね具合になるのか気になり、ノア8βにして生地を捏ねてみました。

ノア8β = ノア7小粒60% + スペルト40% で配合しました。


ノア8β100、水66、期限切れとかち野酵母2、リンゴ酢2、魯山人醤油2、2次発酵後

いろいろと色気を入れてしまい、ドロドロになりましたけど、まずまずの捏ねやすさでした。スペルト100%よりは断然ベタつかず捏ねやすかったです。

※この後、ノア8β100、らしき麦(由来)液種65、塩2、で捏ねたものは常識的な捏ねやすさでした。

1次発酵35℃1時間~発酵器内放置~マツヨイセンノウ抜き、の合計3時間でドロドロになって容器から溢れてました。

2次発酵35℃35分~発酵器内放置~忘れる、の合計2時間?でまたもやドロドロになって容器から溢れてました。

早く膨らまないかと見ててもなかなか膨らまないのに、目を離すと一体何故こうなるのでしょうか?

これが決定的なきっかけとなり今後、低温長時間発酵に傾倒していくことになろうかと思います。

マツヨイセンノウの前倒し手取り除草


ノア8Misch #pirkaamam#bio#organic

気晴らしにマツヨイセンノウを早目に手取り除草しておきました。

言うなれば「世の為人の為健康の為精神の為生活の糧になる」一石何鳥もの散歩のようなものです。

よく環境が人をつくる(育てる)と言いますが、全くその通りだと思います。こうした恵まれた環境にいられる事が、すぐ病んだ方向へ引きずり込まれようとする現代社会において凄く有難いです。


スペルト粉100、スペルト(由来)酵母液種60、塩2

スペルト粉は扱いが難しいです。また補助器から出直しかもしれません。あと、ボールはかぶせた方が良いです。

スペルト(由来)酵母を使うと明らかに生地がベタつきます。さらに捏ねれば捏ねるほどベタつきが激しくなっていきます。何度も何度も試したのでもう間違いありません。

あれこれ調べた結果わかったのは、おそらくタンパク分解酵素がスペルト(由来)酵母はよく働いているのだと思います。らしき麦(由来)酵母はそれに比べるとタンパク分解酵素の働きが弱いのでベタつかず捏ねやすいのでしょう。※いずれも培養糖分に南国フルーツは使用しておりません。

宿主によって酵母の特性が違うのかたまたまなのか分かりませんけど、そんな事もあるんだと実感があり勉強になりました。

それにしてもあれこれ培養条件や糖分の質を変えているのに、元々の性質はその後の環境では(酵母は)そう変わらないようです。