カテゴリー: 休閑

次の小麦をどうするか悩んでます


緑肥マスタード #pirkaamam#bio#organic

長らく綺麗な黄色い花を咲かせていた自然栽培マスタードは、開花終了と共に緑肥(植物性有機質肥料)になりました。

これで約1ヶ月以降には小麦でも何でも蒔けるようになるのですが、何を蒔こうかどうしようか悩んでます。

つかの間の夢


緑肥マスタード #pirkaamam#bio#organic

換金作物を栽培すればうん百万円になるであろう東京ドーム敷地2つ分のお花満開遊覧コース。

準備して使わなかったものなどありましたけど、やるだけやってよかった。


ノア8ミッシュ #pirkaamam#bio#organic

遠くから眺める事しか出来なかった未確認ダイオウはちゃんとダイオウでした。


ノア8ミッシュ #pirkaamam#bio#organic

昼からはカラっと晴れたので、大物をゲットして優勝しました。

トランシーバーは夕方届きました。やるだけやったので、後悔はないです。

春まきクリムゾンクローバーはやめた方がいいです


緑肥クリムゾンクローバー #pirkaamam#bio#organic

春まきのクリムゾンクローバーは約60日の生育期間では生育乏しく開花には至りませんでした。

種苗会社のパンフレットに従い標準播種量2~3kg/10aをきちんと蒔きました。


緑肥クリムゾンクローバー #pirkaamam#bio#organic

播種後2ヶ月も経てばその他の雑草は開花して、小さな雑草の種は開花後すぐに登熟してしまいます。

クリムゾンクローバーは草丈が低いため、強害草のスギナ(宿根草)やシバムギ(宿根草)にとってもパラダイスです。

いくらマメ科(正確には根粒菌)に窒素固定能力があっても、「播種~60日間」の期間限定としてはマスタードの方が緑肥として向いているのは一目瞭然です。


緑肥マスタード #pirkaamam#bio#organic

その他の雑草を圧倒的に制圧し、太陽光を余すことなく利用しているように見える満開の春カラシ(イエローマスタード)。

休閑地のダイオウ抜きをしてました


休閑からしな #pirkaamam#bio#organic

マスタードは日本語だと「からしな」だそうです。

「からしな(マスタード)」は有機認証の農産物として栽培しても環境保全型農業直接支払交付金の2020年度の対象にはなりませんでした。理由はわかりません。


8β100、酒種65、塩2、←らしき酒種4℃6日後、→スペルト酒種4℃4日後

スペルト(由来)酵母は4℃で活動できるようです。4日かけて徐々にじんわーりと膨らんでました。らしき(由来)酵母も4℃では膨らまないものの生地を見るに活動はしていたようでした。らしき(由来)酵母は8℃なら膨らんでました。

捏ね直後冷蔵で生地量も少ないため一気に冷えたと思いますけど、それでも膨らむくらい活動できるなら本物なんでしょう。

ベタついて捏ねにくいスペルト(由来)酵母だったのですが、低温耐性の強い事が判明して株が上がりました。

そんな発見もあり、ここしばらくは低温試験を掘り下げてます。

野ウサギと野鳥とハチミツのための緑肥マスタード


緑肥マスタード #pirkaamam#bio#organic

野ウサギと野鳥とハチミツのための緑肥マスタードを蒔いて、今シーズンの緑肥の種まきを終えました。

結局、初冬まきマスタードも大全滅して、全て蒔きなおしになりました。

初冬まき春小麦は万分の一くらいは生き残ってたのですが、初冬まきマスタードは一粒たりとも生き残ってはいませんでした。

考えようによっては、一冬越えると一切残らないなら、こんなに緑肥として都合の良いものはないように思います。どんなに種をつけようと翌年もちこし雑草化の心配が一切いらないのですから。

野鳥って言うのは、近隣の大学からの畑地における野鳥の生態調査の協力のためです。

自家採種した緑肥マスタードを蒔いてます


緑肥マスタード #pirkaamam#bio#organic

いつもはケチケチと最低限の量しか蒔かない高価な緑肥種子ですが、今回は自家採種したものを存分に蒔いてます。

本当はお金と労力をわざわざ使って緑肥を栽培しなくても、シロザ(アカザ)やハコベなど地力向上の役にたつ雑草が自然と生えてくるんですけどね。

とは言っても、綺麗な花もみたいし、せっかくなので蜂の巣箱を作って置いておこうと思います。

クリムゾンクローバーを蒔いてます


クリムゾンクローバー #pirkaamam#bio#organic

休閑緑肥の主力を今までの「春カラシ(シロカラシ・マスタード)」から「クリムゾンクローバー」へ大きくシフトしようと思ってます。

いろいろな緑肥品種を試しましたけど、結局「無施肥」で地力を向上させるための緑肥は「マメ科」に尽きるような気がします。

と言う訳で今年は何かとクリムゾンクローバー元年になりそうです。

雑草に負けなければ(シロザに負けると思いますけど)別名ストロベリーキャンドルの深紅の絨毯が数か月後には見られるはずです。

初冬まき緑肥キカラシは大失敗のようです


初冬まき春カラシ #pirkaamam#bio#organic

朝には外の水が凍るほど冷え込みが厳しくなっているのに、こんな時期に発芽してしまいました。

アブラナ科は発芽が早く低温に強いとは言え、雑草のように季節を察知してくれると思ってたんですけど、そうした本能は失われているようです。

頑張って初冬まきした分は全て、真冬の凍結によって枯れてしまうと思います。


ノア8 Misch #pirkaamam#bio#organic

混蒔できない秋小麦と春小麦の虹の架け橋ノアR(ainbow)は収穫後のブレンドですが、誰が不可能って決めたの?と固定観念を打ち破るべく秋小麦と春小麦が猛烈に混蒔されているノアミッシュの圃場。

ライ麦は元々小麦畑に生えていた雑草が生き残るため小麦に擬態化したとの説があるそうです。故郷から遠く離れた遥か極東の異国の地で、幾千年の時を超えてまさか今このような状態になるとは、なんとも感慨深い話です。

今シーズン2020の圃場作業を全て終えました


初冬まき緑肥シロカラシ #pirkaamam#bio#organic

取れた部品を付け直して、別の圃場でまだ蒔いてました。今日も風が冷たくて寒くて体が冷え切って風邪をひくかと思いました。

人目の多い場所で、こんな時期に何を蒔いているのか、とち狂ったのかと思われているかもしれませんが、自分でもそう思います。今年は条件が良かった方ですけど、とにかく寒いのと上手く行ったとしてもメリットが少ないか無さそうなのと、もっと良い方法がありそうなので、緑肥の初冬まきはもうしないと思います。

無駄のようでも、やってみてわかる事は意外とあって、無駄のようでも、いずれ何かに繋がる事が意外と多いです。

こんな(寒くて)辛いなら、もっとああしてこうしてと身に刻まれるアイデアが浮かんだのが収穫でした。

初冬まきついでにキカラシを初冬まきしました


初冬まき緑肥シロカラシ #pirkaamam#bio#organic

キカラシ(花が黄色い)=シロカラシ(種が白い)=春(夏)カラシ(春、夏に蒔く用)=からしな=イエロー(ホワイト)マスタード(種の色)

上手くいけば来春の作業が軽減されると思い試しましたけど、冷たい北風の中で蒔くより春に蒔いた方が良いような気がしました。

作業が終わりかけた頃、(寒いけど)空気は美味しいし自然って最高!と感無量に浸っていたら小雨がパラついてきて、空を見上げると虹が出てました。


一時的にダブルレインボーも。

この高台での今年の作業の最後の最後に、これまでのご褒美なのか、これからの門出祝いなのか、単なる自然現象なんでしょうけど、自然と調和して共生できるような管理をしてきて本当に良かったと更なる感無量に浸り、さて帰ろうと作業機の土をほろっていたら部品が何個か(前のコルターと後ろのコルター)取れて無くなってました。