投稿者: pirkaamam

「ピリカアマム ヤフーショップ」を閉店します


ネットモールでは価格比較で商品ページしか見ないでしょうから、素っ気ないストアトップ画面のままでした。

450gとか900g(3kgとかもありました)の小袋販売で何年もよく頑張ってきたと思います。

ノア1か2か忘れましたけど、収穫したものの混蒔小麦なんてどこにも引き取り手がなく、自分で小さな石臼製粉機で製粉して、手で篩って、ヤフオクやヤフーショップに出品したのがネット販売の始まりでした。※粒のまま玄麦で売るなんて概念はありませんでした。

当初は「natural wheat ヤフー(店かshopかは忘れました)」と言う小麦専用なショップ名で、大豆や小豆など豆類を出品するようになってから、今の「ピリカ(よい)アマム(穀物)」にしました。

最初は大変ながらもやることなすこと全てが新鮮で楽しかったんですけど、在庫を抱えてとにかく捌かないとならない状況で、手っ取り早く安売りして、でも中々売れなくて、農繁期の忙しい時にちょこちょこ売れたり、いつ届くか等のお問い合わせの返信したり、クレームがあったり、本当に辛い思い出がいっぱいです。

ノアが7になってるって事は、最低でも5~6年はやってきたんですよね。振り返ると自分の事ながらよく頑張ったとつくづく思います。もともと直売に関心があったので良い機会でしたし、とても良い経験になったとは思います。

長いようで短い間でしたけど、ご利用いただき誠にありがとうございました。

もう冬なのに全く雪のない小麦畑の記念写真


ノア8 #pirkaamam#bio#organic

全く雪のない冬景色は枯れ野原なだけで景観性ゼロですね。ある意味貴重なので撮っておきました。

雪が無いと生活は楽で良いです。特に道路。


ノア8 Misch #pirkaamam#bio#organic

ノアとノアミッシュどちらのご注文が多くなるのか、今から興味津々です。

スペルトががっつり増えているのでノアは少し値段が上がり、ノアミッシュはリスクヘッジの分それより安くする予定です。

無事に収穫出来ればの話ですけど。

あと新価格体系に移行する予定です。未定ですけど。

オーガニックなパンと食事の店「ノヤ」さんがオープンしました!


十勝幕別町の辺り一面畑の中にあります。周りに他の民家は見当たりません。車も殆どみかけません。

情報が全くなくて、ナビがないと辿り着けなかったと思います。今回行けたのは小麦の注文、発送時のメールのやり取りでオープンを知らせていただけたからです。


パンとお菓子は対面販売で、店内にはテーブル、小上がりのイートインスペースがありパンに合う食事(スープやカレーなど)も提供されています。

写っているパンとお菓子に当農場のスペルトやノアを使用(何割か~100%のものも)していただいております。


(左)スペルト、(右)ノアの自家製粉、全粒粉、ルヴァン種のパン、酸味は極めて少なく柔らかいです。

まだパンに自信がないとの事で、それもあってかオープンの周知をしておらず、お父さんといっぱい話を出来たのは良かったのですが、社会の厳しさを知る身として少し心配になりました。

らしき麦のミラクルバゲット


チェスト船堀さんがやってくれました!らしき麦が見事なバゲットになってます。

「畑にぽつんと生えていた小麦らしき麦」はその特徴から「ライ小麦(トリティカーレ)らしき麦」なのですが、確証のないまま通称「らしき麦」になってます。

少し前に製粉して水で溶いてフライパンで焼いたら、ぐっちゃぐちゃになってひっくり返せなかった経験から、パンにするのは無理だろうと思ってたのですが、ちゃんと固形になっててバゲットの形をしてます!さすがプロ、凄いです!

チェスト船堀さんはパンとワインのお店で、ワインを飲み比べるみたいにパンも小麦品種で食べ比べ出来るスタイルになってます。

マニアックなオーナーシェフにマニアックなお客さん、らしき麦がそうそうたる小麦面々の中でどう評価されているのか、仮に評価がいまいちだとしても、トリティカーレ(らしき麦)のパンなんて滅多にお目にかかる事はないでしょう。パンマニアならトリティカーレ(らしき麦)のパンを、生涯で1度は味わってみるべきなのではないでしょうか?

※普段ご厚意でいただいたパンはサイトに載せないようにしています。今回は特殊な麦でのレアケースとしてどうしても知っていただきたくて載せました。

小麦の炊飯


(前)エンマー2021(奥)ノアスプリング2初冬まき #pirkaamam#bio#organic

初雪以来雪らしい雪が降ってません。天気予報を見ても冬(雪)景色になるのはもうしばらく先のようです。

エンマー小麦ならアレルギーは出ないのでしょうか?


小麦を深く知るために その4

蓋つきの小さな器が欲しくて、茶碗蒸しの器(以降イメージとして土器ト定ム)を100均で買ってきました。

さっそくスペルト小麦を土器で炊いてと言うか茹でてみます。

※どうせならイメージ雰囲気大切に薪ストーブも以降焚き火と表現します。

水と小麦を土器に入れて焚き火で熱しました。


2時間後、まずまずな炊き加減に仕上がりました。お湯が多かった分は途中で捨てて最後は蒸らしました。

見た目は麦ですので味が心配でしたけど、食べてみると意外と美味しくて、なんて言うか炊いたお米と似てる感じでした。

意外と美味しくて、もうこれで良いような、もう辿り着いたような気さえしました。


オフイビラ源吾農場さんの北海金時も煮豆にしてみました。

どうせ燃えている焚き火に、水と金時豆を土器に入れて2時間熱するだけで、ホクホクでとても美味しく出来上がりました。

ジャガイモ然り、小麦も豆も本当に美味しいものに塩は必要ないのですね。

粒のまま焼いた小麦


小麦を深く知るために その3

パン屋さんに玄麦(小麦)をたくさん送っているのだから、自分でもパンを作ってみた方が良いのではないか?と常日頃から頭の中にあるのですが、多忙にかまけてかパンに恵まれてか一向に実現する事なくもう何年もたってしまいました。

そしてようやく、本当にようやく、心を鬼にしてまで、パンを作る道筋が見えました。

どうせなら小麦の起源から順に辿って、いやいやどうせなら人類の起源からと、またパンから遠のき始めたので、そこはぐっと我慢して、ある程度は進化をスキップしていこうと思います。

野山 → 倉庫
火おこし → ライター
たき火 → 薪ストーブ
石器 → フライパン

まずはスペルト小麦を粒のまま焼いてみました。出来上がりは上出来でポリポリして食べやすく美味しかったのですが、これでお腹を満たすのは大変なような気がしました。※小麦を粒のまま生食するのは普段からしてますので達成済みです。


次に小麦を炊こうかとフライパンに水と小麦を入れてストーブに乗せておいたのですが、麦磨きや袋詰め出荷作業をしている間に、お湯が蒸発してなくなって、また黒炒り小麦を食べるはめになりました。

このままではらちがあかないので、何か手頃な容器がないか見回すと、空の猫缶カムイがあったので、衛生面を考慮して熾火で真っ赤になるまで焼きを入れました。

結果、缶の内側のコーティングが焼けておどろおどろしい色になって、お湯は茶色くなりどんな重金属が潜んでいるのか不安になり、そこで頓挫しました。

焼き蒸しカムイ


小麦を深く知るために その2

ある物で何とかする自給生活、ゴールデンカムイのアシリパさんの教えから目の前にある物を「~カムイ」と呼びます。アイヌ語でカムイ=神で、全てのものにカムイが宿り、全てがカムイであると言う思想です。

倉庫内で目の前に現れた「鉄フライパンカムイ」と「(ダイソー)ボールカムイ」で薪焼き蒸し器を組み立てました。

仕込みは10:00、今日のお昼ランチの準備をしました。


お昼にはちょうど出来上がってました。

薪焼き蒸しした今日のランチメニューは、「ノア100%北の大地パンカムイ」と「オフイビラさやあかねカムイ」です。


古今東西、ジャガイモをこれ以上に美味しくできる調理方法はないと思います。※盛り付けしたお皿はダンボールカムイを使用しております。

猫がジャガイモを食べているのを初めて見ました。気のせいか焦げた所が特に美味しいような表情でした。

撮り忘れましたが、ハード系のパンを薪焼き蒸しすると、とんでもなく美味しくなる事を発見しました。

無農薬のさやあかねは「オフイビラ源吾農場オンラインストア」からご購入いただけます。

倉庫に薪ストーブを設置しました


小麦を深く知るために その1

原始的な栽培、原始的な収穫、原始的な品種、今までして来た事は食の以前でした。

冬期間は倉庫での出荷作業が主になるのと、あまり外出の出来ないご時世のため、これを機に小麦の食の起源を実体験して、より深く小麦を知れたらと思ったしだいです。

出荷作業の合間に倉庫内で出来るよう、まずは厳寒期の寒さを凌げるように薪ストーブを設置しました。

農機具倉庫なんてものは壁も天井もトタン一枚のペラペラなもので、雨風はしのげるもののほぼ野外と変わりありません。こんな小さなストーブでどのくらい寒さをしのげるのでしょうか?


廃木材が沢山あるのでそれを燃やしました。

電気や石油ストーブとは全然違いますね。ダイレクトに熱が伝わってくるというか、熱が刺さり込んでくるようです。猫達もそれを感じていたようです。

まだ今は日中プラス気温(3~5℃)でこんな小さなストーブでも十分に暖かく、体が冷えてすぐ家に帰ろうとは思わなくなりましたけど、1~2月のマイナス-10~20℃をしのげるのか今から楽しみです。

もはや小麦は原始的倉庫生活のついでになりそうな気配です。

宅配便の発送の法則

【原則】
・発送する曜日を定めてはいません。※日曜日はなるべく休むようにしてます。

・連日の発送はせず、最低1日おきに発送するようにしてます。

・4袋以上で発送するようにしてます。

・天候不良(雨や雪)、体調不良、急用があった場合は発送を順延します。

・郵便局が集荷をしない日は発送できません。

・盆と年末年始は発送を暫くの間お休みします。

【例外】
・朝8:00迄にご注文確定の品が4袋以上あれば、連日だとしてもその日に発送します。※農繁期は出来ません。

【ご注文時の返信における発送日の理由】
「明日発送します。」→ 前回の発送から1日以上あいている。4袋以上たまっている。

「明後日発送します。」→ その日発送したばかり。日曜をはさんでいる。1~2袋しかない。※4袋以上たまった等で早まる可能性があります。

返信でお伝えした発送日から遅れる場合は改めてご連絡します。早まる場合のご連絡はしておりません。

玄麦は保存が利きますので、ある程度備蓄して余裕を持ってのご注文を宜しくお願い致します。

農閑期は畑ネタがないため更新ペースが落ちるか、どうでもいい雑記が増えるか、だと思います


インスタグラム @pirkaamam は近隣向け「農場ベーカリーと猫」として使ってます。

玄麦のご注文が12月に入ってから増えていて、気がつけば倉庫で麦磨き(精麦)してます。袋詰めしたいのに気がつけば猫を抱っこしてます。あと、前シーズンより在庫の減るペースが早いような気がしてます。

手っ取り早く買えるネットショップを閉鎖して間口が絞られたはずなんですけど、それだけハード系の人気が高まって、オーガニックや全粒粉パンも理解されてきたと言う事なのでしょうか。

もっとオーガニックの需要が増えてオーガニックな生産者ももっと増えると良いですね。

今日の農家パン屋は、開店前から人が途切れない感じで、量を減らした事もあり早い時間に完売しました。どうして今日は客足が多かったのか不思議でなりません。雪がまだ降ってなくて道路状態が良いとは言え、遠路足を運んでいただき誠にありがとうございます。

近隣の街に、こうしたオーガニック的でお手頃価格のお店があれば、何かのついでに買えれば便利なんでしょうけど、今はそうした需要もあるはずなのに、パン屋さんはいっぱいあるのにないのが不思議でなりません。