投稿者: pirkaamam

ハード系食事パンを美味しく食べるには


ハード系の食事パンを究極に美味しく食べる方法を発見しました。

始めに用意するもの
・薪(倒木、流木など自然なものならなお良し)


次に用意するもの
・薪ストーブ(その辺の石を適当に積んだ竈ならなお良し)


着火(人力火起こしならなお良し)


薪をくべ火力をマックスにして、スキレットにオーガニックオリーブオイルをたっぷり塗って煙がモクモク出るまで加熱。

※オリーブオイルの発煙点は160~200℃だそうです。

!コーティングされた調理器具の使用や室内での空焚きは有害及び危険ですので絶対に止めてください。


フォルコンブロートを焼く。火力は常にマックスが美味しいです。

天然水を上からかけるなど水分調整はお好みで。多少かけすぎても大丈夫、すぐに蒸発するだけです。

(全粒粉ならなお良し、石臼挽きならなお良し、ルヴァン種ならなお良し、小麦・水だけならなお良し、もちろん無農薬小麦使用、作り手の顔が見えるパンならなお良し)

多くは語りませんが、こうしたシチュエーションで精製されたものの使用は美味しさを損なうだけです。


辺り一面にある雪を利用したリベイク。貴重な水が固形になって取りやすい形で常時地表にあるなんて凄いです。


何回か裏返して両面をこんがり焼き上げれば完成。

外はカリっと、内はモチっと、あっつあつ。

口の中が火傷するくらい熱いまま、ほふほふと白い息をしながら食べるとなお良し。

「積雪ゼロ」記録更新が今日で終わりました


らしき麦2021 #pirkaamam#bio#organic

新年早々様々な記録更新が相次いでいるようで、色々と賑やかな年になるのでしょうか。

でも、ニュースでどんなに騒ごうと、どんなに世間が混乱しようと、どでかいUFOが降りて来て重大発表があったとしても、ここではいつも通りの日常を過ごすだけなような気がします。

積雪が少ない方が越冬性が良い小麦ですが、さすがにこの時期もう少し積雪が欲しい所です。

こんなに積雪が少ないならノアMischにしなくても大丈夫でしたね。

あと、地力が低くても生育旺盛な らしき麦 に、少しでも何か用途があれば良かったのにと思います。

猫は戸惑いながらも喜んでしっぽを太くして走ってました。足の裏が冷たそうでした。

パンのご紹介をスタイルを改めて行おうと思います


年末からインスタグラム投稿はリポストばかりになってます。

当サイトのトップスライダーにパンを載せていて思う所がありました。

一体このトップスライダー画像は誰の目に留まるのだろうか?訪問者数が30~50でもう何年も横ばいになっていて、よりマニアックになっていく傾向のある、もはやサバト化やむなしと開き直っている、ここに載せていては逆に申し訳ないのではないか?この小さな疑問は今や確信に変わっていて、本当に申し訳なかったと猛省しています。

サバトはサバトなりの意義があると思い、ここは今まで通りに自然体であまり周りを巻き込まずに、表舞台としてのパンのご紹介をする時には今や人気のインスタグラム内で、因果則を念頭に置いて行おうと思います。

「ピリカアマム」や「~さん(農場)」「ノア7R」などの表現をみつけたらすぐに転載(リポスト)します。なるべく連投はしないようにしますが、もしご迷惑のようなら言ってもらえるか、一旦国産とか無農薬などにしてもらえると察します。

ちなみにインスタグラムの現時点でのフォロワー数は「666」人です。数が揃ってて縁起が良いですね!オーガニックな取り組み、より良い未来のために、応援していただきありがとうございます!

新年(2021)明けましておめでとうございます


エンマー2021 #pirkaamam#bio#organic

おめでとうと言うよりかは、無事でいてくれてありがとうございますの気持ちです。

朝方-18.6℃の日に夜中にストーブを消す(暴れた形跡あり)なんて信じられない猫達です。

今年一年も、無事で生きていてくれるよう、どうぞ宜しくお願い致します。


小麦を深く知るために その10

時には凍りつつ3日手つかず放置で、酸っぱく腐ったみたいになってしまった生地を自然に還しました。

勿体なかったですが、混ぜ捏ねしてから手つかず3日放置は、酸っぱくなるので止めた方が良いと学びました。

もう毎日これでいい!茹でスペルト自然栽培きなこ団子


小麦を深く知るために その9

水を沸かして蓋なしで沸騰を維持するには、薪ストーブの最大火力でも難しいくらい多くの熱が必要なので茹で系を敬遠してたのと、土鍋を生地容器に使っていた事もあり、茹で団子はしばらくぶりです。


折笠さんの名刺で団子を作るように数日前から天啓※1がありました。※1 天啓=思いつき


食い意地のはった女性陣が陣取ってます。きなこの匂いが凄く気になるらしいです。


「カプッ」こら!

混ぜ捏ねしてちぎって丸めて茹でてまぶすだけ、材料は水と小麦と大豆のみで、こんなに美味しいならもうこれで十分だと思いました。

あと、新鮮生地でも継ぎ生地でも茹でると味も食感も違いは感じられませんでした。

結論「折笠さんの自然栽培きなこが美味しい。」女性陣談

※自然栽培きなこの購入方法は不明、本人にお会いすると名刺として貰えます。る場合があります。よくよく考えるともの凄く貴重な極レアきなこですね。

作り置きの継ぎ混ぜ捏ね生地が怪しい感じになってました


小麦を深く知るために その8

夜間の氷点下で凍らないよう猫のお家に置いておいた作り置きの継ぎ混ぜ捏ね生地は、1日1回は突っついて混ぜ捏ねするようにしてましたけど、忘れて2日放置の時もありました。

作り置きの継ぎ混ぜ捏ね生地は翌日には何故か分かりませんが柔らかくデロってなっているので、小麦粉を追加して作り置きを増やす時には水を少な目にして固くしておいても、やっぱりデロってなってました。気のせいか日に日にデロってなりやすくなってる気もします。

味見すると酸っぱくはなくて腐ってはなさそうですけど、さすがにもう食べた方がいいと思って、焼き団子にしたらいつもより膨らみました。


ふと、石焼き芋器なら油を使わなくて済むし、ひっくり返す必要もないのではと思い、石焼き団子にしてみました。

ジャガイモと違って皮がないので乾かないようスチームを入れて(最初に水を少し入れただけです)、ふわっとしたパンになるのかと期待しましたけど、蓋をあけると全く膨らんでおらず、なんか温泉まんじゅうのような見た目になってました。

膨らんではいないものの、小さいながらも気泡があって意外と固くなかったのと、約一週間も放置に近いのに全く酸っぱくなくて、よく聞く「天然酵母パン=ハード系=固くて酸っぱいパン」のイメージ、固定観念は必ずしもそうではないと払拭されました。

トップスライダーよもやま話


ノア8 Misch #pirkaamam#bio#organic

トップスライダーにパンの画像を載せていたのは、主に三つの理由からでした。

・サイトを華やかにするため
・ネット発信をしている方への返礼
・パンを手作りする方々の良い刺激になればと思って

このサイトを見ている人の大半がきっと国産無農薬玄小麦をお探し、お使い、又は興味のある方で、その中でもパンに向く強力小麦ばかりを取り扱っているため、おそらくパンを手作りする方々の比率が高いと思います。農場を訪れた事のある方を意識して、その後の畑の様子など載せてますので、そうした方々の比率も高いと勝手に思ってます。

少々マニアックな内容のせいか、訪問者数はいつまでも少なくて、少ないながらも一定数(30~50)を保っており、予想を裏付けているかのように思います。

今回トップスライダーのパンの画像は主にSNSから引用して載せてました。大きな理由は「因果応報」の法則に則るようにしていたからです。自分のした事は自分に返ってくると言うあれです。

人によってはネット発信をしない方針だったり、する方針だったり、その多いも少ないも様々な方がおられる中で、トップスライダーに載せる場合も当の本人の方針を尊重するようにしました。今後もうちの小麦を使ってくれているパンやお店の紹介をしたいと思っても(すぐ思ってしまうのですが)、当の本人の方針を尊重して因果則を意識するよう心掛けたいと思います。

トップスライダーの画像は原則2日おき、7枚まで、作り手の重複なし、で更新してきました。

引用する画像は最初の一枚目からSNSへの投稿日付順でストックして、頻度やパンの種類も考慮しましたけど、空いた時間でやってましたので、当日の行き当たりばったりでの更新が殆どでした。考えることも多く結構大変だったのもあり、最後はシュトレンで締めてサクっと12月上旬で終える予定を早い段階で立ててました。

偶然にもその頃7枚がちょうどシュトレンで埋まり、掲載14日を過ぎたものから順に日を追って削除していたのですが、何故か最後の2枚だけ削除をクリックできずに、結局2枚だけクリスマスまで残りました。

ふと思えば、パンの発信と共に原料の生産者をSNSで毎日毎日日常的に発信しているごく稀なお二人のシュトレンでした。

3年目の農家パン屋、今年最後の営業日


小麦生産者の立場で農家パン屋の今年一年を振り返ってみたいと思います。

春:新型コロナウイルスの影響から、パンを裸で陳列する事ができなくなり、開店前にパンを袋に入れるようになって、密を防ぐためにもレジ横袋詰め係をリストラになりました。

夏:畑作業が忙しくてお店から疎遠に。たまにパンを買いに行くものの、遠方から来られる方への遠慮もあって、あまり買えない食べれない状況。

秋:去年の好き勝手が原因か、お店のスタッフとしての立ち入り禁止令。

冬:朝に猫と一緒に食べるハムパン一個を買うのが水曜日の日課になる。

出禁の理由は、ことある事に無農薬小麦をアピールして、我が物顔で勝手にコーヒーやジュースを配ったり、スタンプカード導入したり止めたり、誰かれ構わず話しかけてたのが、目に余ったのだと思います。2年間早起きしてコツコツ積み上げたのは誰なのか配慮が足りなかったと深く反省しております。

みんなの気持ちを理解して、これに懲りずに、来年は上手いこと何か策を考えたいと思います。

今年一年、変わらぬご愛顧を誠にありがとうございました。

 

小麦を深く知るために その7

一方では虎視眈々とパン作りを学ぶ一環として、ついに焼き芋の極意を会得しました。

火力調整が難しい薪ストーブで、芋底を炭のように焦がさずに、鍋や蓋を一切汚さない洗い物ゼロ、使い捨てなし永久リユース、極低コスト、栗のような濃厚なホクホク焼きジャガイモを安定して作れるようになりました。全体的に茶色が濃くなっていて素晴らしい出来上がりです。

ポイントはその辺から拾ってきた小石と蒸気が少し漏れるようにする事でした。

熱が通りきるまでの時間は40分~1時間、この焼き芋の極意が将来の田舎パン焼きに繋がるような気がしました。

まとめて捏ねて作り置き、余ったら次回再利用


小麦を深く知るために その6

茶碗で一食分をその都度捏ねるのが面倒で、ある程度作り置きするために茶碗 → 土鍋に容器を一回り大きくしました。

前回余った残り生地も面倒なので混ぜ捏ねして再利用します。

捏ねたものの頂いたパンでお腹いっぱいになるため、そのまま蓋をして猫のお家に放置してます。一応日に一度は様子みがてら突っついてみて混ぜ捏ねしてます。


すぐ膝に乗ってくるかわいい。

猫の後頭部の匂いを嗅ぐのが小さい頃から大好きなんですけど、最近気づいたのがオスの猫は甘い匂いで、メスの猫は酸っぱい匂いがするんですね。

甘いパンと酸っぱいパン、生命の神秘、野生の本能、フェロモン。

小麦がき、小麦茹で団子、小麦焼き団子


小麦を深く知るために その5

小麦を砕いて粉にして、小麦粉になったものを水で溶きました。


そのまま火にかけて、小麦がきにしました。

小麦本来の味が凄いです。が、これなら粒のまま炊いた小麦100%飯の方がまだ美味しいです。


次に水を少なめにして小麦粉を捏ねました。

外の伏流水蛇口が凍りついていて頻繁に手洗い出来ないため、手ごねはしない方向です。

茶碗の中で木べらを回して捏ねていると、スパイラルミキサーが脳裏に浮かびました。


奮発して買った100均の高額商品300円土鍋で、団子にして茹でました。

モチモチしてお腹にたまる感じがあって、小麦100%飯より断然美味しいです。


次に衝動買いしてしまったダイソー300円スキレットで、焼き団子にしてみました。

錆・焦げつき防止のオリーブオイルが団子についたせいか、原始的なシチュエーションもあってか、とんでもなく美味しく感じました。もはや小麦と言うよりか油が美味しいです。

火もそうですけど、鉄と油は人類の食史上における重大なアセンションだったんですね。

土器は水と相性がよくて、鉄器は油と相性が良いことも、実体験から学び知ることができました。

水に恵まれている日本の食文化で煮物が多い理由も何となくわかる気がしました。