2017年産エリモ小豆の販売について

エリモ小豆の在庫について、お問い合わせありがとうございます。
ご記入のメールアドレスに送信できずエラーになるので、こちらに返信しておきます。(※メールアドレスのご記入ミスもしくは、携帯及びスマホの着信拒否が原因かと思われます)

やっと粗選別が終わったばかりで、手よりしながら少量ずつの販売はこれからになります。
在庫は充分にございますので、必要な時に必要なだけお求めください。
2~3日内には商品ページの作成が出来る予定です。

甘い?すっぱい?小豆島無農薬レモンのオーガニックシトロン


オーガニックシトロン、小豆島の無農薬レモン&無農薬きたほなみ100%使用

アイシングと言うものを知らなかったので、ホワイトチョコレートたっぷりで相当甘いのかなと最初は思いました。

実際に食べてみると、白い部分は少し甘味はあるものの酸っぱいんですね。何と言う食べやすさ。

とにかく甘ければいいみたいなパンやお菓子が多い中、そっと添える程度の控えめな甘味の使い方は流石です。尚且つ良心的でいいですね。

「甘い=おいしい」と「バランスがとれた=美味しい」の違いを、全国の甘味党はこのシトロンで学んで欲しいくらいです。

それはさておき、無農薬のきたほなみは薄力粉寄りの中力粉なだけあって、こうしたお菓子系のパンと相性がいいのか、軽くてとても食べやすいです。

ようやくエリモ小豆の一次選別を終えました


エリモ小豆2017.bio

とにかく忙しい毎日です。
あれが終わって一息ついたと思えば、また次の仕事が湧いて出てきます。

最近忘れっぽいのは歳のせいかと思ってましたけど、頭や気持ちが忙しすぎるせいだと何となく判ってきました。よかったぼけてなくて。

小豆は大豆用の転選機(豆をコロコロ転がす仕組み)を使えば、粗ゴミや割れた豆などは取り除けます。
後は、手よりもしくは色彩選別機で、カビた豆や虫食いの豆を取り除くだけなのですが、高価な色選は持ってないので、まあ手よりするしかないですね。

エリモ小豆は数ある小豆品種の中でも、抜きん出て美味しいと言われています。
同じ畑では8年に一度しか作れないとされていて、希少さに拍車をかけてます。

十勝産の豆は今やブランドとして大人気ですが、エリモ小豆はその中で今までもこれからも頂点に君臨し続けています。

自家栽培して自家消費する分には、どの小豆もそんなに違いはないんですけどね・・・。

ちゃんとした小麦とは?素朴な感想と小麦の交付金制度


ノア100%使用のカンパーニュ

去年のこの頃にノアの畑を見に来てくれたH谷さんから、家庭で焼かれたカンパーニュの写真を送っていただきました。

「ノアの味がおいしい!」「ノアは真の自然栽培のかたちだね」との感想をいただき嬉しく思うと共に、混蒔小麦に対しての素朴な「自然なかたち」という表現にふと考え込んでしまいました。※ノアは多品種混蒔の小麦です。

ここで小麦の交付金制度を簡単に説明します。
「要するに」まで読み飛ばしても大丈夫です。

小麦の原料(粒)製品価格は北海道産小麦の気になる人気銘柄は?にあるように、キロ50円程度です。

小麦生産の現場では1俵(ひょう)60kg単位で表しますので、生産者の手取りは1俵3,000円です。

小麦の慣行農法では1反(たん/10アール)あたり100,000円の手取りを目安にしていて、周りの生産者さんの反応を見ていても、こう言ってはなんですが、率直に言って活かさず殺さずの適正?な価格かなと感じます。

豊作と不作の増減収、1反での±10,000~30,000円の差は大きくて、10町(ちょう/1ヘクタール/10反)ともなると、百万円~三百万円になり、日本の平均賃金に多くは満たない農業の分野では、豊作と不作では年末のムードがまるで変わります。

先の品代1俵3,000円では慣行農法の平均反収(反あたり収穫量)8~10俵でも反あたりの手取り24,000~30,000円となり、これでは国産小麦を誰も生産しないので、その不足分を経営安定交付金として国が補填し約100,000円の手取りになるようにしています。※補填の財源は血税ではなくマークアップです。

しかし、交付金が支払われる条件があって、国の定める規格での穀物検査を受け、2等Dランク以上でなくてはなりません。それ以下は規格外となり支払われません。

小麦の穀物検査は、目視(見た目)によるものと成分検査による2本建ての検査です。

一気に詳しく書いても飽きるでしょうから、あとは省きながら書きます。
興味があればおいおい詳しくなっていただければと思います。

要するに、ノアのような混蒔小麦は成分はしっかりしていたとしても、混ざっていると言う理由で見た目(目に見えない○○○はOK)で規格外になるので、農政上では「ちゃんとしてないから交付金は支払いません」となる訳で、交付金がないと、かなり厳しいのは前述の通りです。

「自然なかたち」や正しいことってなんだろう?と、少しでもみなさんに意識にしてもらえると幸いです。

根雪になりそうなので畑や小麦とは春までしばらくお別れです


ノア2018.bio

一回は解けるかなと思ってましたけど、追加の雪が降ってこの寒さなので、どうやら根雪になりそうです。
と言う訳で、この畑やノア達とは春までしばらくお別れとなります。

それにしても少し早い根雪です。夏、秋と例年より涼しかった流れから、今年の冬はより寒くなるのでしょうか。

ことわざに「厳冬はコメ豊作」「厳冬に凶作なし」があって、冬が冬らしいと夏も夏らしく暖かくなり、次の作が良くなるらしいです。

冬が寒すぎるのは正直言って嫌ですけど、次作を考えて悪くもないと思ってる。そんな複雑な気持ちと言うか、人間はわがままですね。

農場のお手伝いの際には無料でご宿泊できます


お泊りできる部屋の工事を着工しています。
来年春には完成するように、冬期間で作業を進めていただいております。

原則も基本も特にないですが、とりあえず寝泊りで金銭はいただきません。
でも念のために、ここに関しては「働かざるもの食う寝るべからず。」です。

おまけとして、隣に菓子製造と飲食の営業許可をとって小さなお店?みたいのも作っておきます。
空いてる日は(きっとほとんどですが・・・。)どうぞご自由にお使いくださいの、フリースタイルな感じにしようかと予定してます。

フリースタイルベーカーでもフリーカフェでも、どうぞどうぞご自由にどうぞ。
でも、いくら自由と言っても、光熱費など維持費の支払いのご協力と最低限のマナーをもってのご利用をお願いします。あと、とにかく清潔にお願いします。

ものすごい田舎なので、菓子製造はともかく飲食・カフェもできますが、誰もこないと思います。
逆に言えば、ここで飲食が成り立つなら、どこに言っても大繁盛間違いなしかもしれませんね。

手づくりレモンピールブリオッシュのお値段は?


オーガニック春よ恋100%のブリオッシュ、自家石臼製粉の試作品です。
レモンピールは自家製手づくりだそうです。

まだ試作品で商品としての価格は決まってないそうで、一体いくらになるのか気になるところです。

農業の世界もそうですが、とことん手間隙かけて高品質を目指すことはもちろんできます。だからと言って、とことん価格を上げることは難しくて、泣く泣く身を削っているのはよく聞く話です。

試作品のパンをいただく恵まれた機会が多く、試作品からは良い品を創り出そうとする想いがたくさん感じられたり、その人の素が見えるように感じられたりして、お金には変えられないとても貴重な品をいただいていると、いつも感謝しています。

「ノアブリオ」 と「ほなブリオ」 美味しいのはどっち?


どっちだったかな~、こっちがノアのような、いや、きたほなみだったかな。

どちらかが ノア100% のブリオッシュで、どちらかが きたほなみ100% のブリオッシュです。思い出せなくてごめんなさい。

卵不使用でバターと砂糖が控えめなので、ブリオッシュのブリオなのです。

どちらの粉もナチュラルなオーガニック小麦が原料なので、癖もなくピュアな風味で甲乙つけられない感じでした。

自家培養酵母でのブリオは、柔らかくて癖も食べたときの酸味も後味の酸味もなく食べやすいもので、一昔前の天然酵母パンの固い酸っぱいイメージは完全に払拭されています。

今までたくさんの努力をされたと思うと、胸にしみるものがあります。

もう、どちらが美味しいとか考えただけでバチがあたりそうなので考えないようにしました。ありがとうございますだけです。

目新しさではノアかもしれませんが、美味しさではどちらも天下一品なので、お好みというか、滅多にこういったパンはないので、手にできるだけ幸運だと思います。

土壌が凍結する前の駆け込み秋耕起を無事終えました


この辺りでは冬を迎えるにあたって、畑を耕し収穫残渣など鋤き込み、畑として土のみのニュートラルな状態に戻して、一年の作業納めとします。

今年この畑では、あんな事やこんな事、苦労や楽しい思い出など、畑ごとに思い返してはリセットしていく実に感慨深い作業です。

来年はどんな一年になるのでしょうか?
「来年の事を言うと鬼が笑う」らしいので、よく意味はわかりませんが、なんとなくわかるような気もするので、とりあえず目の前にある事からコツコツとこなしていこうと思います。

畑仕事が終わったから急に暇になる訳ではなく、3足のわらじが2足になった感じです。店ができたら4足ですね。無理がないよう頑張ります。

膨らみと瑞々しさがアップ、進化し続けるフォルコンブロート×ノアR


加えると加えるほど良くなっていくノアの無限の可能性が凄いです。
小麦粉って不思議ですね。

聞いたところによると、世界のバケットコンクールを総なめしている粉は、かなりの多品種ブレンドだそうです。

日本の品種はモチモチしてるのが多いので、これらをブレンドしてもしても、おそらく世界では通用しないのかもしれませんが、ブレンドの感性を養っていくのは無駄にはならないと思います。

農産物としては採算の悪い小麦ですけど、世界が相手なので夢は一番膨らみます。
これも一重に使っていただける職人さんあってのことだと感謝しています。
小麦栽培が本当に見違えるほど、楽しくなりました。
いつもありがとうございます。