ライ麦が適地適作の模範例となりました


ライ麦2020 #natural#organic#pirkaamam

適地適作(てきちてきさく)とは「その土地の気候風土に適した作物を栽培すること」です。

「今まで小麦の冬枯れで悩んできたのは一体なんだったのか?」とこの立派な姿を見て思わざるを得ません。


国産有機ライ麦の需要が高まったためライ麦の栽培が可能になりました。

本当に当農場にとって救世主のようです。ありがとうございます。


こちらは数年前に冬枯れによって全滅の憂き目にあった同じ畑のキタノカオリです。

美味と名声を求めた結果の悲劇、ツケのまとめ払い、模範的な例です。

雪解け直後の小麦畑の様子


ノア7 #premium#organic#pirkaamam

雪解けが進み積雪の下で冬眠していた小麦が姿を現しました。


まだ土の中は凍っているようで雪解けの水が速やかに浸透していきません。

土壌凍結が無くなり畑作業が出来るまでには、まだこれから3週間程かかります。


冬枯れ(積雪下で小麦が枯れてしまう)の被害があったかどうかは、小麦の株元を近くで見ればわかります。

今年は大丈夫そうですね。

アグリシステムさんの研修に参加しました


十勝、北海道そして未来への希望、積極的に環境保全型農業を推進しておられ、本当に良い会社だと思います。

有機・無農薬に関して圃場(畑)での生産技術がほぼ整い、受入れから選別・調整技術も整い、販売先など出口も整っています。

生産者が環境保全型農業に取り組んだ場合、技術的にも経済的にも問題ないと実績から証明され、市場は有機の農産物を求めています。

ちなみに、日本の「全耕地面積に対する有機農業取り組み面積の割合」は「0.2%」で農水省の目標は「倍増」だそうです。

社会を本気で良くしようと頑張っている人や会社をもっと応援すべきなのではないでしょうか?

見た目と理論上はキタノカオリ、どなたかいかがですか?


小麦2019 #bio#より自然な栽培#pirkaamam

この小麦の経緯、素性をご説明します。

スペルトを収穫してから選別時の最初に3mmの網を通しました。目的は殻付きのスペルトとコンタミ(他の品種が混ざること)してしまった、キタノカオリとライ麦を分離するためです。3mmより大きな殻付きスペルトは純スペルトとして綺麗に分離することが出来ました。

コンバインでのコンタミ(他の品種が混ざること)
キタノカオリコンバイン収穫 → スペルトコンバイン収穫、このような収穫時における品種の切り替え時にはコンバインの脱穀部や搬送・昇降部、貯留タンク中にある清掃しきれない残留分がほんの少しですが、次の品種に混ざってしまう事があります。

3mmより小さな粒は、その殆どがコンバインの中で殻が取り除かれたスペルトだったのですが、コンバインでコンタミしたであろう直前に収穫したキタノカオリや隣接して栽培していたライ麦も何故か混ざっていました。

幸いそれぞれの品種の色の特徴が違ったため「白っぽい色のスペルト」「褐色のキタノカオリ」「青緑色のライ麦」を色彩選別機で分けることが出来ました。

しかしながら、スペルトにも褐色粒のものや、小麦の色をしたライ麦粒、なども当然ありますので、冒頭の画像のように見た目では殆どがキタノカオリの様でチラホラとスペルトやライ麦も見え隠れしております。

経緯、素性は以上の通りです。

自然栽培の小麦として品質に問題がある訳ではないです。

ピーリングは多め(P5)にしておきました。

価格はキタノカオリ(24.6kg)-1,000円+地帯別運賃で、どなたか使っていただけないでしょうか?

– 販売終了しました。助かりました。ありがとうございます。 –

コーヒーミルを使った小麦粒の製粉試験


スペルト小麦粒400gをコーヒーミルで製粉してみました。

評価の高い国内メーカー高性能高価格コーヒーミルとほぼ同等性能(※Amazonレビュー参考)の中国製高性能低価格コーヒーミルを使用しました。

調整ダイヤルは最高に細引きにします。


60メッシュの篩(ふるい)で細かい粉と荒い粉に分けます。

このくらいの量なら手作業で十分です。


上等な一番粉の出来上がりです。

篩を通らなかった荒い粉にはまだまだ胚乳(小麦粒の白い部分)が沢山残ってますので、再度コーヒーミルで粉砕して篩うのを繰り返します。

しかし、コーヒーミルの限界なのか4回、5回と繰り返しても歩留まり50%止まりでした。

ホームベーカリー1.5斤分にはまだ足りません。


そこでハイスピードミルの出番となりました。

あっという間のハイスピード粉砕、蓋を開けると湯気がたつほどです。


篩ってから計量すると合計300gの白い粉が出来ました。

ホームベーカリー1.5斤分を2台の機械と30分を費やしついに達成しました。


フスマは80gありました。20gはどこへ行ったのでしょうか?

結論、今回使用した「コーヒーミルだけでは製粉ロスが大きい」でした。(ハイスピードミルだけで出来るような気もしましたが…。湯気が気になります。)

コーヒーミルもハイスピードミルも中国製品なら8,500円位で買えますけど、どちらも製粉用として長く使えるようなものではないと思います。

家庭用製粉機が2~3万円であれば本当に便利だと思うのですが、まだこれと言ってお勧めできる機械がないのが悩ましいです。Fidibus21がヨーロッパ並みの価格で日本でも購入できれば一番現実的なのかもしれません。誰か他にもいいのを知ってたら教えてください。

収穫前に次のノアを予測する「ノアβ(ベータ)」を個数限定で急遽販売します


ノア7β(ベータ) – 販売終了 –

今年の夏に収穫予定のノア7、早いものでもう7代目となりました。小麦版「ノアの方舟」と銘打っている通り、年々含まれる品種を増やし続けていて、近年では世界的にブームとのことから古代小麦(スペルト、ディンケル)の割合を増やしています。

ノアはパン用途として誕生した経緯もあり主にパン用として使っていただいております。収穫後~次の種まきの僅かな期間に試作していただける職人さんの意見を取り入れて混播の割合を調整したり、その時代で人気の小麦(今はスペルトですね)などを増やしたりもしています。

※ここまでは繰り返しの説明になり、ご存じの方は多いと思います。

毎年混播割合が変わるノアは次の収穫をしてパンの試作をするまで、実際にどんな風味や扱いやすさなのかわかりませんが、蒔いた時の割合に似せてブレンドしたものなら収穫前に予測できるだろうと短絡的な考えでβはベータバージョンの意味です。そして7βはそれに理想を上乗せしてあります。※おおまかに言えばノア6にイタリアとスペルトを増量したのがノア7で、7βはイタリアとスペルトを誇張してあります。

理想を上乗せした分、既にβバージョンとは別の物になっているかもしれませんが「主旨+α」が何となくでも伝わっていれば幸いです。

ご購入条件
・ノアの経緯をほどよく理解している
・ノアのご使用実績がある
・ノア7βのご注文は今回が初めて
・お一人様一点

ノア7βの詳細
・ノア6:イタリア:スペルト=1:1:1のブレンドです。
・ほんの少し(0.3%未満)ライ麦が混ざってます。
・スペルトが理論値4割強とかなり割合的に多いです。
・内容量は24.6kg
・価格はノア6(24.6kg)と同じです。

– 販売終了 –

ノア6(2019)の在庫僅少につき通常の注文受付を終了いたしました

日頃より環境保全型農業にご理解とご支援ありがとうございます。

あと一~二か月はもつかと在庫状況のグラフを見て予想していたのですが、最後はあっと言う間にみるみると無くなっていってしまいました。

日々少しずつ磨き(精麦)ながら袋詰めをしているのですが、まだ磨いてない分の量が正確に把握できないため、ご注文をお受けしても発送できないと言った事態を回避するべく、「ノア6」のSNS、メール、お電話でのご注文の受付を只今をもって終了いたします。

磨きを終え袋詰めして補充された分はその都度、ショップの商品ページへ在庫追加いたします。重複注文を防止するため「ノア6」のご注文はお手数ですがショップからのみでお願いいたします。確認がお手間だと思いますので、ツイッターで在庫追加や完売の旨をすぐにお知らせいたします。追記、ノア6は販売終了いたしました。

※定期配送の方につきましては、24(火)~27(金)の着分にて定期配送終了となります。

キタノカオリ2019(24.6kg)は完売いたしました

日頃よりお世話になっております。

長らくご愛顧いただきました「キタノカオリ」ですが、本日最後の一袋の発送をもちまして販売終了となりました。

使っていただいた方々には、心から感謝を申し上げます。

残す小麦は「ノア6」「イタリア」です。引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

ケークオフリュイ – チクテベーカリー – 東京


CICOUTE BAKERY(チクテベーカリー)さん、東京、京王相模原線「南大沢駅」から徒歩5分、インスタ@cicoutebakery

[su_quote cite=”Instagram @cicoutebakery” url=”https://www.instagram.com/p/B8fTRzSlb5W/?utm_source=ig_web_copy_link”]今週もケークオフリュイ焼きました🤤2019stollen名残りのオーガニックドライフルーツもりもりのケーキです。小麦も同じくstollen名残りの中川さんnoahふすま入りでしっとり食感も良いです🤤[/su_quote]

ノア6のフスマをロール挽きの白い小麦粉とミックスして上手に使っていただいてます。

玄小麦を自家製粉してそのまま100%全粒粉のパンはもちろん、ロール挽きの粉と上手く組み合わせたり、篩をかけたフスマをチクテさんのように工夫して使うなど、用途が増えるとメリットも多くなると思います。

国産有機パン用小麦の自給率と一人が食べられる量」で書きました通り、仮に国産有機小麦の生産供給が倍になっても2gです。国産有機小麦の生産量が劇的に増えることは今の体制下で絶対に無いと思いますので、加工品のオーガニック需要が増える中、工夫や対策はしておいたほうが良いと思います。

話がそれてしまいましたが、チクテさんの何がなんでも無駄にしない姿勢は、生産者にとってこんなに嬉しいことはありません。ケークオフリュイと言う食べ物を初めて知りましたが、ノアがこんなにお洒落に格好よくなっているなんて、これもまたすごく嬉しいです。

[sc name=”lookforpirkaamam” ]

こんにちは北海道Vol2(5/31sun)ミッション経過報告②


トイさんが場所提供可能とのことで、現地からはこちらの会場でのイベントを提案しています。

車社会の十勝、農村地帯でのイベント来場者は100%自家用車で来られます。そのため駐車場の確保が最需要項目の一つになります。

前回2会場に分かれての開催でもピリカアマム会場の駐車スペースは常時満車で、トイさんはそれ以上の人出(車)でした。その時確信したのは「次回があるならもうこの会場(ピリカアマム会場)では無理」だと言うことです。

それでもいざとなれば来場者の方にご迷惑をかけてでもピリカアマム店舗で決行するつもりではいましたが、トイさんが場所提供可能とのことで一つ目の危ない橋を渡る心配は無くなりました。


トイさんは自然に囲まれているため、第1、第2、第3駐車場まで確保でき、いざとなれば畑の脇に縦列駐車を行えば、前回の倍以上の車(来場者)が一か所に集まっても大丈夫です。

こうした貴重な機会をみんなで楽しむため、来場者を絞るために工夫をこらさなくても、堂々と新聞などで周知することも出来るようになります。


次なる課題は、どう店舗内で販売オペレーションを繰り広げるかです。

ピリカアマム店舗もそうですが、元来イベントを想定して建ててないのがどちらかと言うと普通の店舗だと思います。そこでイベントをするとなると少なからず問題が発生するのはやむを得ず、そこはある程度工夫するしかないのではと思います。

レジ対応でいかに一人当たりの時間を短縮するかの工夫はもちろん必要でしょうけど、行列をみて忙しなく販売するより、整理券を配り自由にしてもらって、空いた時間で自然の中を散策してもらったり、ドリンクを片手にトークを聞いてもらったり、買ったパンやおかしでその場でピクニックしてもらったり、そうした工夫も無理のないように出来たらより楽しめるのではないかと思います。

都会で忙しく多売しておられる方々をお迎えするにあたって、何も田舎に来てまで都会に到底かなわない多売で終始してしまうのでは申し訳なく感じます。こちらでもより沢山の人にパンをおかしをドリンクをと思う気持ちはとても嬉しいのですが、もっと何かこう、ここでしか出来ないイベントの形があるような気がしてなりません。

※この貴重な機会に現地スタッフとして一緒に楽しんでみたい!方がおられましたらお声掛けください。
※今回みんな身を削ってますので報酬は出せませんが、地元が楽しくなればと思う方、是非お願いします。