カテゴリー: キタノカオリ

キタノカオリ vs シロカラシ


キタノカオリ2019 #organic#より自然な栽培#pirkaamam

休閑シロカラシのこぼれ種で、キタノカオリよりシロカラシの方が旺盛になってしまいました。
もう10年以上もシロカラシと付き合ってきて、こんな事はなかったんですけどね。

よくもまあ毎年毎年キタノカオリに困難が続くもんだと感心すると共に、小麦全般に言えるのですが困難慣れしてきたせいか、あまり困難を困難と感じなくなってきてます。

きっとそのうちにいい事あるでしょう。

おそらく美味しいで言えば究極の小麦粉、安定供給は絶対に無理です


ノア2018 → 月とムギさん → NY Muffinさん

ノアでのマフィン、月とムギさん、NY Muffinさん、ありがとうございます。

キタノカオリっぽいしホクシンぽいし古代小麦っぽい、いつものノアです。


キタノカオリ2018 → 月とムギさん → NY Muffinさん

本能に訴えかける美味しさきました。

ひょんなことから誕生?したキタノカオリの特別な粒と粉。
月とムギさんがあの場にいなければ捨てられていたでしょう。

美味しい小麦粉を捜し求めている方は数多くいらっしゃると思いますが、極論(私見ですが)を言えば、青粒→成熟粒(普通の粒)→発芽粒の中で、一番味気ないのが成熟粒(普通の粒)、美味しいのは青粒、旨いのは発芽粒です。

しかし今年のキタノカオリも散々でしたが、転んでもタダでは起きない小麦ですね。

キタノカオリ定めなき世の定めかな


キタノカオリ2019 #organic#より自然な栽培#pirkaamam

綺麗に生え揃ってまずは一安心です。

キタノカオリ
登録番号:11095(登録日:2003年3月17日)
育成者権の存続期間:20年(満了日:2023年3月17日)

ホクシン
登録番号:4949(登録日:1996年3月18日)
育成者権の存続期間:15年(満了日:2011年3月18日)

ホクシンは育成者権の期限切れで、誰でも自由に種の譲渡が出来るようになり、作付けの殆どが後継の きたほなみ に置き換わったものの、今でも栽培は続いています。

キタノカオリも2023年以降には、誰でも自由に種の譲渡が出来るようになるだけです。

多くの在来品種と同じく、新しい魅力のある品種に生産者含め心移りしていくのは世の常です。

「キタノカオリ」の種まきをしました


キタノカオリ2019 #bio#より自然な栽培#pirkaamam

美味しさで言ったらもう世界一じゃないのか、ここまで職人さんを魅了する小麦はもう現れないのではないのか、惜しむらくはあまりにも収穫期の降雨に弱いこと、その儚さ苦悩がまた魅力となっているのも皮肉な話です。

頭で考えたら、経済面を考えたら、生産者として経営者として倍の値段で売れるならともかく、絶対に栽培してはならない品種です。

でも、何がそうさせるのか栽培している人がいる、世の中不思議ですね。

儚い希望、きっと今のままでは自然栽培キタノカオリは消えて無くなります


【オフイビラ】
キタノカオリbio(全粒粉) 100%、水80%、松前の塩2%、ルヴァン種30%(ノア全粒粉)

オフイビラ源吾農場さんの自然栽培キタノカオリ使用、新鮮なベーカリー製粉での極上のパンです。

なんで消えちゃうか?
自然栽培キタノカオリの生産者手取り小麦品代が通常有機小麦と全く同じ、それも栽培しやすく多収かつ穂発芽のリスクも圧倒的に少ない「きたほなみ」と全く同等(価格上)とされているからです。
それなら「きたほなみ」を栽培した方がいいですからね。


【フルーツブレッド】
オフイビラ+クリームチーズ15%、レーズンbio、クルミ

さすがキタノカオリと思わざるを得ない美味しさです。
もちろん職人さんの腕が超一流だからなのは言うまでもありません。

オーガニックの小麦粉として絶大な人気を誇るキタノカオリ、多くのパン屋さんでは希少すぎて入手困難なのですが、それほど希少で人気だとしても生産者には何のメリットもないどころかリスクのみが重く圧し掛かります。
それなら「きたほなみ」を栽培した方がいいですよね?


【黒千石と大豆とクリームチーズ】
オフイビラ+クリームチーズ15%、黒千石、大豆

このパンはもの凄く美味しくて止まりません、これ考えた人は天才です。

何が良くて、悪くて、誰が得して、損して、あまり考えると疲れるだけで解決する訳でもなく、結局いち抜けたで傍観するのが一番の得策となるのですが…。

そうは言えども、もういいやそれでもいいやと自然栽培キタノカオリの種を去年の秋に蒔きました。けども、オフイビラ源吾さんと会うたびに「どうしようか?」と話しています。

運を天に任せて祈るのみ、がんばれキタノカオリ!


キタノカオリ2018.bio

出遅れましたが、綺麗に生え揃ってます。
今年は無事に越冬できるのでしょうか?、遅蒔きだったので、もしかするとまた冬枯れしちゃうかもしれませんね。

キタノカオリに関しては、無事に越冬してほしい、穂発芽しないでほしい、などの願いなのか欲なのかわかりませんが、もう殆んどありません。

必要であれば必要な人のところに行くでしょうし、そうでなければそこまでなんだと思います。

なぜ蒔いたのかと言うと、どうしても叶えておきたい想いが2つあって、まあこれも欲なのかもしれませんね。冬枯れしたらしたで、きっと気長にいつか叶うと信じて一年後にまた蒔いていると思います。