投稿者: pirkaamam

オーガニック金時豆パンの原料をすこし分けて貰いました


F島さんのオーガニック畑、遠くに見えるのは日高山脈

日本有数の畑作地帯の十勝でも、有機農産物を生産している農家さんは数えるほどしかいなくて、中でも有機の金時豆を生産しておられるのはF島さんしか知りません。
(※きっと他にもいるはずです)

どれほど有機金時と、なによりF島さんが貴重かということです。


有機金時2017

直営ベーカリーで十勝オーガニック金時豆パンを出したくて、貴重な品を譲ってもらいました。
自分も農家ですが、農家さんの知り合いは大切にしないとと思います。

とても人の繋がりを大切にする方です。
こうした方とお会いする度に、オーガニックをやってて良かったと心から思います。

今後は自然栽培小麦の生産を大幅に縮小いたします


スイスBDスペルト2018 #pure#natural#organic

慣行化学農法 → 有機農法 → 自然農法と、これまでずっと独自に小麦栽培の理想を探求してこれたことに感謝いたします。

近年においては、農政及び市場において慣行、有機、自然栽培の小麦がどのように評価されているのか、学ぶ機会をいただきました。

自然栽培小麦の縮小の理由につきましては、一言で言えば、そこまでのものはあまり必要とされていない、と感じるからです。


ノア2018、つるきち2018 #pure#natural#organic

縮小であって廃止ではありません。当面の間、自然栽培は細々と繋いでいく感じになるかと思います。
目の前の本当に必要とされる方の分だけであれば、それでも充分すぎる程の生産量はあります。

いつの日か、また思う存分より良い小麦を栽培・生産できる日が来る事を願って、気長に待つことにします。

心に届いて!Pain de couple ジュエリーノア


自家製粉(ノア)100% 篩30メッシュ 歩留まり90%

初めての共作です!と、カンパーニュの写真と一緒に届いたメールを読んでいると、こちらまで嬉しさと共にとても心が温かくなりました。ありがとうございます。

そしてふと考えました。
作り手の想いや感情はどこまでパンを手にする方(消費者)に伝わるのだろうかと。

そう言えば魔女の宅急便にニシンのパイってあったな~と、今これを書いてて思い出しました。
アニメでも現実でも、あまり作り手の想いは、何も言わないと伝わらないのかもしれませんけど、それでも心に届いてくれたらいいなと思わずにはいられないです。

4月からオーガニック農場体験を受け入れる予定です


気軽に、気兼ねなく、宿泊できるお部屋をご用意しています。
こちらは緑の部屋(イメージは葉の色)です。

北海道の冬は長くて、3月あたりにようやく雪解けが進んで、4月にぬかるみがとれて畑の中を歩けるようになります。
その頃にウーファーさんの募集も開始しようかなと考えています。


こちらは青の部屋(イメージは空と水の色)です。

そんなに同時にたくさんは来ないと思いますけど、その他にも臨時の2部屋(多目的)をご用意しています。
宿泊は無料でご利用できます。


こちらは隣接のカフェ(菓子製造、飲食)です。

雨などで畑仕事がない場合は、倉庫で豆の選別(豆より)もしくはカフェのお店番、小麦粉を使った研究になると思います。

実際どうなるかはやってみない事にはわかりません。
誰も来ないかもしれませんし、いつも通り忙しくて結局何も出来ないかもしれません。
あまり焦らず、準備だけしておいて、何かの時に約に立てばいいかなと、長いスパンで考え少しずつノウハウを蓄積していきたいと思います。

なぜ自家製粉するのか?、1/100のベーカリー


Panaderia Trigo(パナデリア トリゴ)さんのコンプレ100 石臼自家製粉ノアR 100%

石臼で自家製粉したり、オーガニック原料を積極的に使用している、自家製酵母のパン屋さんです。

以前(2~3年前?)お話した時に、国産の有機小麦(粒)は選べるほど種類がない入手が難しいとお聞きしてから、約2年?ごしでようやく北海道産の有機小麦を一通り玄麦としてお送りすることが出来ました。

色々うちの小麦を使った中で「コンプレ100にはノアRが製パン製、焼き上がりの色、味のバランスが一番よいかな、と思いました」と嬉しい感想をいただきました。ありがとうございます。

日本にパン屋さんは約10,000軒あると言われてますが、継続して自家製粉されているパン屋さんはおそらく100軒にも満たないと思います。

…そう言えば、改めて考えると、どうしてオーガニックの原料を使うのか、どうして自家製粉するのか、他のパン屋さんも含めちゃんと聞いたことがないので、今度改めて聞いてみようと思います。

直売所の名称が決まりました「pirkaamam/ピリカアマム」です。


屋根が貼られました。

パンカフェみたいになってますが、お店の立ち位置は基本的に農場内の直売所です。

お店の名前をつけるにあたって悩みに悩んだ結果、結局と言うか「もうピリカアマムでいいや」です。

いつかマップナビにベーカリーやカフェとして表示される日がくるのか、雑穀屋として表示されるのか、今から楽しみです。


建物の完成に向けて、パンの試作を始めています。

食品衛生の資格をとってくれた、厨房管理責任者の新米h.nシェフと申します。
これからどうぞ宜しくお願いいたします。


手作りパン暦は意外と長くて、ここ数年はパン教室にもずっと通ってましたので、結構上手です。

このベーカリーでは職人第一主義を掲げてますので「こんなパンがあったらいいな」はアリですが、「こういうパンにして」は一切ナシです。
原材料も出来ればオーガニックのものを使ってくれたらいいなですが、決めるのはあくまで職人さん、でもしっかり原料表示、作り手(職人)表示はしていきます。
もちろん「捨てないパン屋」さんになります。

理想と現実の狭間で揺れ動くパン屋さんから始まるのかなと思ってます。

パンカフェ専用のインスタグラムアカウントはこちらです。
P.A.BAKER(仮) pirkaamam/ピリカアマム

360°無限の可能性を秘めて、新しい星が誕生しました


眩いばかりの可能性の光を纏う試作カンパーニュに、ノアRを使用していただきました。ありがとうございます。

しっかりとした腕を身に付けた職人さんが自分のお店を持つ、こんなにおめでたい事はそうそうありません。

何の制約もなく自由に表現できる環境は、クリエイティブな才能を持つ方にとって、とても大切だと思います。

もちろん自由が大きければ、それに伴う責任も増えますが、その責任すら可能性のバネにして、ますます輝いていただける事を願って、遠くからも応援しています。

塩、水、種の優しい味のカンパーニュ、とても食べやすいです。
同じ粉でも作り手によって表情も味も変わるパンって面白いですね。

基本的にWWOOFさんのための施設+αを建造中です


今回はフリースタイルベーカーの誕生秘話をお伝えします。

旧住宅を少し綺麗にリフォームしてウーファーさんが寝泊りできるように、最低限の低予算で、と言うのが事の発端です。
WWOOF(ウーフ)とは?

うちのように畑作専業でやっていると、せっかくウーファーさんが来てくれても、数日間雨が続いてしまった場合、畑に行けないウーファーさんが暇を持て余して、ウーフを学ぶはずが、ニートを学んでしまいます。

それはさておき、ウーファーさん同士が気軽にくつろげる場所、畑仕事のない時でも、何か別の形で学べる場所があったら・・・、と考えた末のカフェ案でした。


どうせウーファーさん用のキッチンを手直しするなら営業許可のとれるものを作っておこう、と軽い気持ちがパン菓子工房になりました。もちろん隣に小さいですが飲食の厨房もあります。

常駐するパン職人さんがいる訳でもないし、そもそもこんな田舎で飲食店が成り立つほど世の中甘くないと今は思っているので、当面は使いたい方はどうぞご自由にのフリースタイルカフェ(ラボ)になると思います。
※綺麗に使ってください。維持光熱費など実費はいただきます。

もちろんウーファーさんは綺麗に使っていただければフリーにお使いいただけます。
基本的にWWOOFさんのための施設ですから。

「パンは小麦のみにて膨らむにあらず」


ノア2017 i6083

うわ凄い膨らみ、という最初の印象でした。
勢い余ってか中央部がこんもり盛り上がっています。

数年前に畑で聞いた「中力粉でも膨らみすぎるくらい」と言う言葉が、まさにこのカンパーニュに現れているような気がしました。

今年のノアは少し中力っぽくて優しい感じなのですが、ここまでこんもりするとは驚きました。


この盛り上がりかた、見て下さい。

「目の前の粉でパンを焼く」(t村さん談)
小麦粉を必要以上に詮索しないで、あるものを有難く使う、粉にあわせてパンを焼く、自分をなるべく殺す。

ノアも、t村さんも、個性を消して(そうとして)いるのに、何でしょうかこの半端ない存在感は?

「人はパンのみにて生くるにあらず」じゃないですけど、このカンパーニュからは、小麦粉が~とか技術が~とは別の何かを感じてやみません。

国産有機大豆100%の手作り豆腐


ゆきほまれ2017

ニガリだけでしっかりと固まった本物の豆腐です。

少し前までは、ありふれたごく普通のものが、現代ではすごく贅沢に感じます。

豆腐を見ていると、昔より今は豊かになっているはずなのに、実は貧しくなっているのでは?と思えてきます。


とよみずき2017

「ゆきほまれ豆腐」と「とよみずき豆腐」どちらも素晴らしい美味しさで、今日と言う日が素晴らしい一日になりました。ありがとうございます。

涙の出そうな辛い小粒大豆の手より作業~癒しの手作り豆腐と、人生(豆?)について深く考えた一日でした。