どうやら酵母と乳酸菌がいるっぽいです


(←)フスマと水、(→)らしき麦湯煎蒸し30分とスペルト麦芽と水

フスマ(3日後):蓋をきつく締めても発泡により液漏れして、沈んでたフスマが浮き上がりました。香ばしい芳香。酸味がかなり強いです。

らしき麦(2日後):発泡が始まってきました。ほのかに香ばしい芳香。酸味はよくよく探すとあるかなと言う程度、まだ甘味の方が強い。

この後、発泡発酵系に広口ビンは不向きと感じ、中身をペットボトルに移し替えました。

フスマとらしき麦の発泡臭が全く同じ系だったのが印象的でした。

発泡があったので酵母が、酸っぱくなったので乳酸菌(酢酸菌?)が、いると実感できて今回の目的は果たされました。常温で良かったみたいです。


フスマと水で新たにペットボトルに仕込みなおしたものです。

どうやら野生では酵母と乳酸菌は共生して一緒にいる場合が多いらしく、素人では分離は出来なさそうなので、とりあえず酵母と乳酸菌を一緒に増殖させようと思います。

伝統的なビンで天然(野生)酵母と天然(野生)乳酸菌を一緒に増殖させる方法は先のものを継続するとして、ずっと好気状態を保つとどうなるのかを試したいと思います。

容器内が嫌気状態になり酵母がアルコールを生成しないよう、常に好気状態を保つため、持ち歩いてブンブンペコペコと曝気換気し続けるのにペットボトルがずいぶんと便利です。

これで3日後に炭酸が出て酸味が出て、そして芳香になるのでしょうか?それとも?