投稿者: pirkaamam

農林水産省では農林漁業の6次産業化及び有機農業を推進しているようなので便乗してみます


農林水産省(農林漁業の6次産業化)にしっかり書いてあります。
「農林水産省では、雇用と所得を確保し、若者や子供も集落に定住できる社会を構築するため、農林漁業生産と加工・販売の一体化や、地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど、農林漁業の6次産業化を推進しています。」

農林水産省(有機農業関連情報)にもしっかり書いてあります。
「平成26年4月に新たな基本方針を策定いたしました。新たな基本方針においては有機農業の拡大を図ることとしています。今後、有機農業者やその他の関係者の協力を得つつ、地方公共団体とも連携して施策を推進していくこととしています。」

推進ですよ推進、お国がおやんなさいと言っておられます。
バックボーンがお国ですからね、日本に住んでいてこれ以上大きい後ろ盾はないでしょう。

有機や自然栽培、農家直販は個々の先人達によって細々と苦労と共に受け継がれてきました。ようやく報われる時が来たと信じたいです。
それにしても、かつてない追い風が凄くて吹き飛ばされそうです。

「オーガニック小麦普及プロジェクト」の発表会に参加してきました


斎藤農場産、有機ゆめちから100%使用のカンパーニュ

今回は6月下旬に立ち上げたプロジェクトの発表会となっており、具体的な普及への道筋提示はこれからの課題になるようです。

少し前までは需要の面で理解を得るべく苦労されてきたと思いますが、世界的なオーガニックブームの追い風もあり、最近では国産有機小麦を使いたくても(供給が足りなくて)使えないと切実な声を聞くことが多くなってきました。

華やかな舞台とは裏腹に、水面下ではまだまだ越えなくてはならない難題が多いでしょうけど、頑張ってもらいたいと応援しています。

S藤さんと少しお話したのですが「ずっと有機小麦を作ってきたけど、自分の小麦がパンになって、こうして食べれるのは初めて」と2度も仰っていました。

生産者講演の中で、慣行栽培より有機は儲かると試算を写して説明してましたけど、同じ生産者として抜けている部分もしっかり計算するとわかるのですが、どうみてもお金も身も削っているようにしか見えません。実際「除草が・・・」とか「輪作上作らなくては・・・」なども言ってましたので。

まだ産まれて間もないプロジェクトが、一部の私欲に吞まれないよう良心的に育つように願っています。

京都・和束産の無農薬・無肥料・不耕起の抹茶&春よ恋のパン


ひつじの風さんの「無農薬抹茶クリームパン」に春よ恋2017.bio-i6083を使っていただいてます。

すべて手ごねでつくる丁寧なパン屋さん
無農薬国産小麦をはじめ、全て純植物性(ヴィーガン)のみを使用。

などなど、少し珍しいタイプのお店ですので、お近くの方でご興味のある方は是非お立ち寄りください。


無農薬抹茶めろんパン

クリームパン、あんパン、メロンパンが主なラインナップの、これまた少し不思議なお店です。その他にもグルテンフリーのパンなどもあるようです。

全般的に甘さは控えめなので、どぎつい甘さのメロンパンに一歩引いてしまう方でも、大丈夫だと思います。

メロンパンは好きだけど、甘すぎて泣く泣く食べるのを諦めていた方は、絶対おすすめできますので、すぐに買いに行きましょう。


無農薬抹茶と無農薬小豆のあんパン

これが反則級の美味しさが異常なほどの個人的な一押しです。

日本古来から抹茶と餡の組み合わせは好まれてきていて、それは何故かを分析するに、苦味と甘味、また植物の葉という・・・。。

でも、抹茶と餡の組み合わせだから、だけじゃなくて、このお店にはもっと他に作り手が見えるからこそ美味しく思えることが沢山あります。

その本当に大切な部分は是非お店に足を運んで、お店のご夫婦に直接聞いていただければと思います。
あと、どんなお店もそうですけど、一回行った、一回話しを聞いたくらいでは、全然わかっているうちに入らないと思います。

2017年産エリモ小豆の販売について

エリモ小豆の在庫について、お問い合わせありがとうございます。
ご記入のメールアドレスに送信できずエラーになるので、こちらに返信しておきます。(※メールアドレスのご記入ミスもしくは、携帯及びスマホの着信拒否が原因かと思われます)

やっと粗選別が終わったばかりで、手よりしながら少量ずつの販売はこれからになります。
在庫は充分にございますので、必要な時に必要なだけお求めください。
2~3日内には商品ページの作成が出来る予定です。

甘い?すっぱい?小豆島無農薬レモンのオーガニックシトロン


オーガニックシトロン、小豆島の無農薬レモン&無農薬きたほなみ100%使用

アイシングと言うものを知らなかったので、ホワイトチョコレートたっぷりで相当甘いのかなと最初は思いました。

実際に食べてみると、白い部分は少し甘味はあるものの酸っぱいんですね。何と言う食べやすさ。

とにかく甘ければいいみたいなパンやお菓子が多い中、そっと添える程度の控えめな甘味の使い方は流石です。尚且つ良心的でいいですね。

「甘い=おいしい」と「バランスがとれた=美味しい」の違いを、全国の甘味党はこのシトロンで学んで欲しいくらいです。

それはさておき、無農薬のきたほなみは薄力粉寄りの中力粉なだけあって、こうしたお菓子系のパンと相性がいいのか、軽くてとても食べやすいです。

ようやくエリモ小豆の一次選別を終えました


エリモ小豆2017.bio

とにかく忙しい毎日です。
あれが終わって一息ついたと思えば、また次の仕事が湧いて出てきます。

最近忘れっぽいのは歳のせいかと思ってましたけど、頭や気持ちが忙しすぎるせいだと何となく判ってきました。よかったぼけてなくて。

小豆は大豆用の転選機(豆をコロコロ転がす仕組み)を使えば、粗ゴミや割れた豆などは取り除けます。
後は、手よりもしくは色彩選別機で、カビた豆や虫食いの豆を取り除くだけなのですが、高価な色選は持ってないので、まあ手よりするしかないですね。

エリモ小豆は数ある小豆品種の中でも、抜きん出て美味しいと言われています。
同じ畑では8年に一度しか作れないとされていて、希少さに拍車をかけてます。

十勝産の豆は今やブランドとして大人気ですが、エリモ小豆はその中で今までもこれからも頂点に君臨し続けています。

自家栽培して自家消費する分には、どの小豆もそんなに違いはないんですけどね・・・。

ちゃんとした小麦とは?素朴な感想と小麦の交付金制度


ノア100%使用のカンパーニュ

去年のこの頃にノアの畑を見に来てくれたH谷さんから、家庭で焼かれたカンパーニュの写真を送っていただきました。

「ノアの味がおいしい!」「ノアは真の自然栽培のかたちだね」との感想をいただき嬉しく思うと共に、混蒔小麦に対しての素朴な「自然なかたち」という表現にふと考え込んでしまいました。※ノアは多品種混蒔の小麦です。

ここで小麦の交付金制度を簡単に説明します。
「要するに」まで読み飛ばしても大丈夫です。

小麦の原料(粒)製品価格は北海道産小麦の気になる人気銘柄は?にあるように、キロ50円程度です。

小麦生産の現場では1俵(ひょう)60kg単位で表しますので、生産者の手取りは1俵3,000円です。

小麦の慣行農法では1反(たん/10アール)あたり100,000円の手取りを目安にしていて、周りの生産者さんの反応を見ていても、こう言ってはなんですが、率直に言って活かさず殺さずの適正?な価格かなと感じます。

豊作と不作の増減収、1反での±10,000~30,000円の差は大きくて、10町(ちょう/1ヘクタール/10反)ともなると、百万円~三百万円になり、日本の平均賃金に多くは満たない農業の分野では、豊作と不作では年末のムードがまるで変わります。

先の品代1俵3,000円では慣行農法の平均反収(反あたり収穫量)8~10俵でも反あたりの手取り24,000~30,000円となり、これでは国産小麦を誰も生産しないので、その不足分を経営安定交付金として国が補填し約100,000円の手取りになるようにしています。※補填の財源は血税ではなくマークアップです。

しかし、交付金が支払われる条件があって、国の定める規格での穀物検査を受け、2等Dランク以上でなくてはなりません。それ以下は規格外となり支払われません。

小麦の穀物検査は、目視(見た目)によるものと成分検査による2本建ての検査です。

一気に詳しく書いても飽きるでしょうから、あとは省きながら書きます。
興味があればおいおい詳しくなっていただければと思います。

要するに、ノアのような混蒔小麦は成分はしっかりしていたとしても、混ざっていると言う理由で見た目(目に見えない○○○はOK)で規格外になるので、農政上では「ちゃんとしてないから交付金は支払いません」となる訳で、交付金がないと、かなり厳しいのは前述の通りです。

「自然なかたち」や正しいことってなんだろう?と、少しでもみなさんに意識にしてもらえると幸いです。

根雪になりそうなので畑や小麦とは春までしばらくお別れです


ノア2018.bio

一回は解けるかなと思ってましたけど、追加の雪が降ってこの寒さなので、どうやら根雪になりそうです。
と言う訳で、この畑やノア達とは春までしばらくお別れとなります。

それにしても少し早い根雪です。夏、秋と例年より涼しかった流れから、今年の冬はより寒くなるのでしょうか。

ことわざに「厳冬はコメ豊作」「厳冬に凶作なし」があって、冬が冬らしいと夏も夏らしく暖かくなり、次の作が良くなるらしいです。

冬が寒すぎるのは正直言って嫌ですけど、次作を考えて悪くもないと思ってる。そんな複雑な気持ちと言うか、人間はわがままですね。

農場のお手伝いの際には無料でご宿泊できます


お泊りできる部屋の工事を着工しています。
来年春には完成するように、冬期間で作業を進めていただいております。

原則も基本も特にないですが、とりあえず寝泊りで金銭はいただきません。
でも念のために、ここに関しては「働かざるもの食う寝るべからず。」です。

おまけとして、隣に菓子製造と飲食の営業許可をとって小さなお店?みたいのも作っておきます。
空いてる日は(きっとほとんどですが・・・。)どうぞご自由にお使いくださいの、フリースタイルな感じにしようかと予定してます。

フリースタイルベーカーでもフリーカフェでも、どうぞどうぞご自由にどうぞ。
でも、いくら自由と言っても、光熱費など維持費の支払いのご協力と最低限のマナーをもってのご利用をお願いします。あと、とにかく清潔にお願いします。

ものすごい田舎なので、菓子製造はともかく飲食・カフェもできますが、誰もこないと思います。
逆に言えば、ここで飲食が成り立つなら、どこに言っても大繁盛間違いなしかもしれませんね。

手づくりレモンピールブリオッシュのお値段は?


オーガニック春よ恋100%のブリオッシュ、自家石臼製粉の試作品です。
レモンピールは自家製手づくりだそうです。

まだ試作品で商品としての価格は決まってないそうで、一体いくらになるのか気になるところです。

農業の世界もそうですが、とことん手間隙かけて高品質を目指すことはもちろんできます。だからと言って、とことん価格を上げることは難しくて、泣く泣く身を削っているのはよく聞く話です。

試作品のパンをいただく恵まれた機会が多く、試作品からは良い品を創り出そうとする想いがたくさん感じられたり、その人の素が見えるように感じられたりして、お金には変えられないとても貴重な品をいただいていると、いつも感謝しています。