怠けているようで、もの凄く仕事をしてます


玄麦が入っているフレコンパックの上で仕事中

皆さんご存知の通り、穀物(玄麦)はネズミの大好物です。

猫が住み着く前までは倉庫内の玄麦や機械類のネズミによる被害は甚大なものでした。

紙袋は下の隅の方から齧られてこぼれた小麦は食い散らかされて糞尿まみれ、フレコンパックは上部から穴をあけられ内部から食い散らかされて糞尿まみれ、収穫機や選別機などの機械類は隙間から侵入され内部が糞尿まみれ、おまけにベルトや配線類は齧られてボロボロになる始末。

この辺りでよく見るのは小さな体長10cm以下のネズミなのですが、どこからか流れ着いたそれまで見たことのない大きな(体長20cm以上の)ネズミが住み着き繁殖を始めてから、それまでと比べ物にならないくらいに被害は大きくなりました。

人前では滅多に姿を見せないネズミになす術もなく、されるがままのある日(おととしの夏ごろ)、近隣牛舎に住んでいる猫に捨て猫された子猫達が現れました。

その子猫たちを倉庫に誘導してからは、(主に近隣牛舎から出張してきた成猫たちによるものですが)ネズミ入れ喰い祭りがしばらくの間続き、一冬をこえ翌春には大きなネズミはものの見事に一掃されていました。その後、一冬泊まり込みで頑張っていた出稼ぎ成猫は帰っていき子猫達のうち2匹は倉庫に住み着きました。

今ではたまに小さなネズミが猫に捕獲されているのを見かけるくらいで、倉庫内の玄麦も機械類も無事に保たれています。

以上の経緯と現状を最寄の税務署の職員に説明して「休日なく24時間、倉庫内をネズミの被害(数十~数百万円)から防いでいる、猫達のごはん代、去勢や怪我などの病院代は経費に計上できるのか」尋ねたところ、最初尋ねた(若い)職員は倉庫にいるのであれば愛玩動物と言うことでもないでしょうし計上して大丈夫です。との見解でしたが、「本当に良いのですか?」と念を押すと、上司に相談しに行き「いいとは言えません」。では駄目なんですか?と聞くと「ダメとも言えません」。まあそうですよねしょうがないですよねそういうものですよね~あれこれと話していると「…いいと思うのですけど」とポツリ、この方が良識を持ったまま将来出世するよう願ってます。