ツルキチ2018 #bio#より自然な栽培#pirkaamam
収穫期の天候に恵まれ無事に収穫を終えました。
開花期前後の長期間に渡る曇天、雨天が影響したのか、小麦全般の収穫量は近隣地域も含めかなり少ないようです。
ノア2018 #bio#より自然な栽培#pirkaamam
5代目となる小麦版ノアの箱舟(混蒔小麦)、炎天下のなか無事に収穫を終えました。
古代小麦の比率が大幅アップしています。
ノアの収穫量も残念ながら少なめでしたが、品質は悪くなさそうです。
ツルキチ2018 #bio#より自然な栽培#pirkaamam
収穫期の天候に恵まれ無事に収穫を終えました。
開花期前後の長期間に渡る曇天、雨天が影響したのか、小麦全般の収穫量は近隣地域も含めかなり少ないようです。
ノア2018 #bio#より自然な栽培#pirkaamam
5代目となる小麦版ノアの箱舟(混蒔小麦)、炎天下のなか無事に収穫を終えました。
古代小麦の比率が大幅アップしています。
ノアの収穫量も残念ながら少なめでしたが、品質は悪くなさそうです。
ノア2018 #bio#pirkaamam
古今東西の小麦が乱舞しております。
背が高いのは古代スペルト小麦で、低いのは現代小麦。
ノゲがあったりなかったり、どんな風味になるのか予想も想像もつきません。
ちなみに今回で5代目、4代目とはかなり違う風味になることだけはわかります。
エンマー2018 #bio#pirkaamam
まあ、見た目が綺麗で絵になる小麦です。
どんな風味なんでしょうね?
スペルトと比べていかがなものか。
こちらは試験栽培で販売予定は数年後となります。
ライ小麦?2018 #bio#pirkaamam
奇跡の麦と喜んだのも束の間、おそらくライ小麦ではないかと思います。
がしかし、ライ小麦と確定した訳でもないので、もしかすると奇跡の麦なのかもしれません。
かなり怪しい麦ですので、販売予定はありません。
以上、その他にも全て国産(北海道産)オーガニック認定圃場での栽培となります。
どちらかと言うと自然栽培なのですが、本当の事は畑に来て見て知る事でしょう。
全て玄小麦のみでのご提供となります。
ツルキチ2018 & erysimum cheiranthoides #follow one’s conscience#pirkaamam
蝦夷清白(えぞすずしろ)、花言葉は「ときめき」。
あまり実績のないツルキチが売れるかどうか不安はありますが、良心に基づいた行動が良かったと信じたいです。
ノア2018 & trifolium repens #kamuho project#pirkaamam
白詰草(シロツメクサ)、花言葉は「幸運」「私を思って」「約束」「復讐」。
ノアや自然栽培の小麦が今後どうなるかは、シロツメクサの花言葉にちなんでみようかと思います。
まあ、ダメならダメでしょうがないです。
でも、復讐だけはないです。
ノア2018 & capsella bursa-pastoris #bio#organic#pirkaamam
まず最初の目につく開花は薺(ナズナ)からです(ハルザキヤマガラシとタンポポはこの際除外しておきます)。
こちらはもちろん天然混蒔です(雑草とも言います)。
花言葉は「あなたに私のすべてを捧げます」だそうです。
ノア2018 & trifolium incarnatum #bio#organic#pirkaamam
クリムゾンクローバーは秋に同時に混蒔してみました。
もう少し多く混ぜたほうが良かったかもしれません。
花言葉は「素朴なかわいらしさ」だそうです。
ライ麦2018 #bio#organic#pirkaamam
おまけの試験栽培のライ麦です。
ノアの近くにはありますが、混蒔はしていません。
ライ麦は小麦と比べて穂が出るのが早いですね。
カントリーブレッド「麦畑の波音」にノアRを使用していただいております。
不思議なパンを作る職人さんです。
パンが不思議と言うより、パン?の雰囲気が不思議に感じられるんです。
どうしても言葉にできないので、お店に行って感じとっていただければと思います。
カントリーブレッド「ライ麦畑の波音」、上野さんのオーガニックライ麦70% & ノアR30%
栃木にも頑張られてる生産者がおられるんですね。
こうしたコラボはノアにとってはまさに水を得た魚のようです。
とても嬉しく貴重なパンをありがとうございます。
お店については、池田さんが記事にしています このパンがすごい! 前フリの「開店の日~職人像だ。」この部分がじ~んときました。
いちかわ製パン店さん、今後石臼を導入される予定だそうです。
幼き製粉職人さん?の挽いている粉はオーガニック春よ恋2017。
今から挽いてたら末恐ろしいですね。
こちらも挽きたて自家製粉(NOAH’R)。見てくださいこの美しさを。
検索してたらお店について池田さんの書いた記事 このパンがすごい! が出てきました。
立地条件は町外れにあるものの、行列ができたり、すぐ売り切れたりしているようです。
パン
国産無農薬スペルト小麦、石臼ベーカリー製粉(歩留まり89%)
水 100%
塩 2.2%
老麺 30%
湯種 30%(粉換算)
あんこ
無農薬エリモ小豆
北海道のてんさい糖
塩
頑張ったスペルトと特に小豆が喜んでます。
この写真で、小豆栽培でご苦労されたY崎さん、Yもとさんも報われたと感じるのではないでしょうか?
お店が末永く愛されるよう願っています。
ご試作ありがとうございました。
知る人ぞ知る、いつもご案内している圃場。
見える範囲全てオーガニック区画です。
まだ一面の銀世界ですが、所々地面が見え始めてきました。
今年の一押し小麦、オーガニック ツルキチ2018
初めて栽培する品種なのでワクワクが止まりません。
キタノカオリの後継品種で、麺にするとツルツルするそうです。
パンにするとどうなるのか、気になってたまりません。
オーガニック ノア(カムホ5)2018
無事越冬出来たみたいでまずは一安心、後は収穫を待つのみです。
+ツルキチ、+エンマー、古代小麦(スペルト)大幅増量でこちらもワクワクが止まりません。
今年はどんな風味になるのか楽しみです。
珍しい小麦、希少な小麦は全て玄小麦、小麦粒でのご提供となります。
どうぞ宜しくお願い致します。
群馬県の自然農法、農林61号
人知れず、信念をもって自然な農法を行う方がいます。
信念は撒き散らすものでもないので、進んで表に出ることはないのだと思います。
「パンのための小麦」なのか「小麦のためのパン」なのか
わからない方は、一度小麦畑に足を運んで見てはいかがでしょうか?
「この子らは小麦粉を小麦粉として見てる」※材料としてしか見ていない
とあるパン職人さんがスタッフを見て感じる事だそうですが、きっと今はそれが普通なんだと思います。
小麦の名前や生産者の名前を知らせてくれている、数少ないパン屋さん
知っているから、知らせられるし、知ろうとしたから、知っているんです。
どんな小麦なのか、どんなパンなのか、どんな作り手とお店なのか、今よりほんの少しでもいいので関心をもっていただけると、きっともっとパンは本当の意味で美味しくなっていって、それよりなにより、人知れず頑張られてこられた方々がきっと喜んでくれると思います。
家庭用のオーブンでリベイクすると、まるで遠く離れたお店を肌で感じているような気持ちになります。
【クノーテン(Knoten)】※右奥
プレーンな菓子パン生地で作る編み込みパン。
【シナモンロール(Sinamonroll)】※左前
菓子パン生地にシナモンシュガーをふって巻き込んだパン。
【ヌスシュネッケン(Nussschnecken)】※右前
菓子パン生地にクルミとバター、砂糖で作ったペーストを巻き込んだパン。
【クロワッサン(Croissant)】※左奥
菓子パン生地でバターを包み、折り込んだクロワッサン。
北海道小麦オールスター勢揃いノアR使用(100%)のこれら菓子パンは1日限りの登場で、この貴重な日はある偶然の賜物でした。
お店については多くを語る必要はないと思っています。
パンが本当に好きな方や多くの方々はもう足を運んでいるでしょうから。
また一つ人生の宝が増えましたことに、心より感謝しています。
小麦のお礼に生産者さんにと、パン屋さんのお客さんからパン屋さんを通じて手作りの品をいただきました。
しっかりお気持ち受け取っております、ありがとうございます。
パンを焼かれ、お店にも立つm澤さんは、生産者さんへのお礼は珍しいと仰っていました。
無発酵ノア2018 – ノア全粒100%
【その他の材料】塩
このロマンのパンは、未曾有の穂発芽小麦に含まれていた旨み濃縮爆弾とも言える、奇跡の黄色い粒をモチーフに焼かれたそうです。
手入れをしながらの約5日の熟成期間は、穂発芽の条件と似ているように感じます。
この味を一度体験しておくと価値観が良い方向へ向くかもしれません。
エヤンペオピッタ(ノア) – ノア全粒100%
【その他の材料】酵母(麦+水)・塩
お店にいるより山に登ってる方が多いのではないか、と思ってしまう営業日のことはさておき、ネイティブな自然に触れ合う機会が多いからなのか、独特の感性を感じられます。
お店でお会いすればすぐわかると思いますが、何といっても輝きが違います。
エヤンペオピッタについては、稀に完成度が高すぎるというか、輝いて見えるパンに、ほんとにごく稀に出会うのですが、これがそれです。
カシューカレンズ – カナダ産ハードレッド全粒100%
【その他の材料】有機カレンツ・有機カシューナッツ・酵母(麦+水)・塩
もの凄い勢いでオーガニック化が進んでいるようです。※ノアもハードレッドもオーガニック、自家製粉です。
カレンツって何かな?と思ってましたが、百聞は一見にしかずですね。
果物と木の実と小麦の組み合わせは、至高の自然の賜物だと思っています。
栄養も美味しさも満点の身体が喜ぶパン、オーガニックなので心も癒されます。
パンオショコラ – カナダ産ハードレッド全粒100%
【その他の材料】有機チョコレート(フェアトレード認証)・有機カカオ・酵母(麦+水)・塩
ガツンとくる美味しさです。たまには贅沢なパンもいいですよね。
オーガニックだからなのか、チョコレートを食べた後の鼻づまりがないのが嬉しいです。
お店にはお客さんから手作りの品を持ち寄られることも多いそうです。
生産者さんへのお礼は珍しい、もしかしたら、いえ、そうした雰囲気をもつお店こそが珍しいのではないでしょうか。
畑を見に来てくれて、感動してくれて、お店に来られる方にそのまま伝えてくれていて、しっかりと伝わっているから、からこそ、なんだと思います。
それで、来週はなにやら祭り決行のようです。
よろしければ、ツイッターで検索(ベースベーカリー)してみてください。
身を削った祭りでしょうから少し心配ですが、成功されることを祈ってます。