投稿者: pirkaamam

小麦の収穫(2022)を始めました


Blés de Population #pirkaamam#bio#organic

収穫初っ端のブレドウポピュラシオン(ミッシュではない方)は驚くほどの大不作!

天候不順の影響か小麦が過作すぎたのか?、あと、保肥力の弱い石・砂地圃場の自然栽培小麦で減収カーブが底なし真っ逆さまに落ちていくのは確定事項のようです。

唯一の救いはリビングマルチ(混植)の白クローバが地温の高い石・砂地圃場ではより旺盛に生育して、次作の収穫量が安定することでしょうか。

このような大不作・大減収は農業(換金が主目的)としては大ダメージですけど、このような大不作・大減収でも農家(自給自足が主目的)としては十分すぎるほどの大豊作です。

ブレドウポピュラシオンのあり方が問われる年


Blés de Population(ミッシュ) #pirkaamam#bio#organic

ブレドウポピュラシオンは現状で草丈3段階になってます(↑の数は相対的です)。

↑↑↑ライ麦
↑↑スペルト
↑現代小麦

現代小麦の中でも草丈が2段階になってます(↑の数は相対的です)。

↑↑↑道産小麦系(キタノカオリ、ホクシン、ユメチカラ、キタホナミ、ツルキチなど)
↑↑その他系(イタリア、チベットなど)

ここまで何となくおわかりでしょうか?次に進みます。


3日前の地方紙。

7月に入ってからは3日ぐらい太陽が出ただけの日照不足が今も続いてます。

あと「住みよさ」全道一なんですね。ほんとかいな。


Blés de Population(ミッシュ) #pirkaamam#bio#organic

単一品種で草丈が揃っていれば薄日ながらも均一に受光できますけど、草丈が入り交じる場合そうはいきません。

イネ科の葉は日を通しますし、昨年のケースで多少日陰になっても大丈夫なことはわかってますけど、ここまでの日照不足は珍しいので少し心配になってます。

ライ麦は生き生きしてますし、スペルトもそこそこ大丈夫そうなので、心配なのは現代小麦の部分です。見方によっては今後のあり方を考えなおす良い機会だったのかもしれません。

今年で最後のマスタードお花観覧ツアーコースとなりました


イエローマスタード(休閑緑肥) #pirkaamam#bio#organic

開花を終えたイエローマスタードをチョッパー(粉砕機)で緑肥にしました。

茶色く見えている所は、視察サプライズサービス(タイミングが合えばですけど)の一環として行っていたお花観覧ツアーコースだった所です。今年は3組、総勢6名の方が観覧されました。

来年からは省力および高効率でより自然な雑草緑肥にする予定で、綺麗な花が見たいだけの為にわざわざ手間暇をかけるのは今年が最後と今は思ってます。

夏季は少量ずつ頻繁にスペルトの籾摺りをしてます

小麦は収穫後から丸1年経過すると、経験上、途端にメイガなど虫の発生が著しくなります。

それで止む無くなんでしょうけど、外麦ではポストハーベスト(収穫後殺虫剤処理)、国産小麦でも収穫後殺虫剤燻蒸処理(ポストハーベスト)が一般的に行われているようです。低温・定温貯蔵は極々稀とのことです。とお聞きしました。

オーガニック農産物に殺虫剤は一切使わないこと、低温・定温貯蔵は貯蔵庫建設費が高額かつ維持費(冷却代)も高額なことから、個人農家での防虫対策として現実的なのは収穫後丸1年以内に売り切る他ありません。

低温・定温貯蔵庫のない個人農家で収穫後丸1年たっても捌けないと言う事は苦労して蛾の餌を栽培・貯蔵しているようなものです。

それで生産量を少なく調整するか、安売りで無理やり捌くか、通年安定供給なんて夢のまた夢の話です。

スペルトは硬い殻があるので、もしかすると常温長期貯蔵が可能かもしれません。蛾が活発な夏季はこまめに籾摺りを行なう手間がありますけど、それで済むなら安いものです。

太古の昔、スペルト(殻つき)小麦はそうした意味で重宝されていたのかもしれませんね。

とかちオーガニック振興会第一回現地研修会


ベルセゾンファームさんの自然栽培ホワイトマスタード圃場

ベルセゾンファームさん=折笠農場さんです。主作物はじゃがいも。

折笠さんブランドの魯山人醤油、法隆寺醤油、きな粉、(全て自然栽培)は以前より有名ですが、近年は自家加工OrIKASAブランドのトマトジュース、マスタード、マヨディップと続々新商品をリリースしてます。

マスタードやマヨディップに使われている酢は自家自然栽培じゃがいもを原料とする等もの凄いです。

スペルトの栽培にも取り組まれておられて、今期魯山人醤油は自然栽培スペルトを原料に使用との事。

体が何個あるのかなんでそんなにどこまでも加速していくのかいつも不思議に思います。

スペルトの販売促進に付随用として栽培してます


キタワセソバ #pirkaamam#bio#organic

小麦粉を扱うエキスパートなら蕎麦粉を扱うのも容易いはず。

自然栽培蕎麦の相場っていくらくらいなんでしょうね?

試験栽培&スペルトの販売促進として相場よりは格安か激安でご提供しようと考えてます(本心に他の要素ありかも)。


ヒマワリ #pirkaamam#bio#organic

こちらもそんな感じです。スペルトの販売促進になればと思って(本心に他の要素ありかも)。

ヒマワリのパンにいかがでしょうか?

無事収穫、選別出来ればの話ですけど。

名前のない小麦


名前のない小麦(2022) #pirkaamam#bio#organic

旧ぽつんと生えていた小麦らしき麦→旧奇跡の小麦→旧らしき麦→旧短幹易脱スペルト→旧新種のるつぼ→旧優しい小麦→名前のない小麦←now!

外見は小麦のようにみえるが、本当に小麦である証明をする手段なし、小麦のような何か。

旧名前のない小麦→小麦のような何か

次候補↓

「おそらく小麦」

「小麦100%」

「新麦コレクション」

「小麦?」

有機圃場視察研修に参加してきました


とかち河田ファームさんの有機転換ユキシズカ(小粒大豆)圃場

アグリシステム主催の有機圃場視察研修、全体の参加人数、既に有機に取り組んでいる方の人数、新たに有機に取り組み始めた人数をみるに、明らかに関心が高まっているのを実感できました。

この後、ひょんな事から第2会場となった当農場へ移動。今後は新たな生産者へ脚光をとの事ですので、これが最後の出番とばかりに言い残す事のないよう言いたい放題話しておきました。

何を喋ったのかあまり思い出せないと言いますか、思い出さない方が身のためのように思います。

心のままにありのままに話し、話したことはすぐ忘れる、これ極意なり。

7月分三行コラム5


スペルト(2022) #pirkaamam#bio#organic

均一に揃った生育、混じり気のないこれはこれで美しい小麦畑。

足かけ7年目にして、この規模での安定生産をついに実現しました。

「なんて美しいのでしょうか、なぜスペルト小麦畑はこんなに美しく感じるのでしょうか、もう言葉では言い表せないし、写真や動画でとても伝えられているとは思えません。光がより眩しく、風がより心地よく、空気がより澄んで美味しく感じるほどです。」

↑今回趣向をこらして抽象的な2行コラムにしてみました。

石臼で挽いて、継いだ種で、木桶で混ぜ、薪石窯で焼く、なども抽象的にしたらどうなるのか楽しみにしております。

幻の試験栽培チベット小麦ご褒美4


チベット小麦(100%か60%か70%だったはず)、自家製粉、自家酵母、「Trente Trois(トランテトロワ)」さん。

酸味:★★★☆☆

試作では酸味が出過ぎてしまったとの事ですが、★3を普通としてますし、そんなに出過ぎてるほどではないように思いました。

ある意味製品として削ぎ落された(言い方気を付けないとですね)パンより、生々しさ躍動感のあるこうしたパンを頂ける機会が何より貴重で尊い事だと思ってます。


チベット小麦(100%か60%か70%だったはず)、自家製粉、自家酵母、「Trente Trois(トランテトロワ)」さん。

酸味:★★★☆☆

100%と60%か70%を食べ比べてみると、どうやら100%だとチベットの風土(行った事はないですけど)が脳裏に浮んできて、60%か70%だとチベットがなりを潜めてずいぶんとあか抜けた感じになるようです。

「結構挽いた感じは粒子が荒くプチプチしてて、面白かったです。」

何気なく一言添えられているこうした感想がとても為になり嬉しいです。

ほんの僅かなサンプル量でしたのに、手を変え品を変え試作に多くの手間と時間をかけていただいていると思うと本当に頭が下がる思いです。

ただ、トランテトロワさんだけでなく数名の方に見られた傾向として+サービス品が多すぎます!嬉しい気持ちが第一としてもちろんあります、ありますけど申し訳ない気持ちが上回ってしまいますので出来れば次回(があればですけど)はレターパックプラスに入るだけの量でお願いします。※注意書きしていたレターパックプラス採用は一人もいませんでした。さすが最前線で生き抜いているパン職人さん達だと改めて実感しました。