カテゴリー: ユキシズカ

雨が近くてダイオウ抜きがはかどります


イエローマスタード(休閑緑肥) #pirkaamam#bio#organic

ダイオウ(エゾノギシギシ)との格闘跡。

そこそこ多かったけど大した事はなかったです。

涼しかったからなのか、慣れたのか、若い時に買ってでもした苦労が効いているのか。


ユキシズカ(2022) #pirkaamam#bio#organic

ここもダイオウが多かったですけど、大した事はなかったです。

この幾何学的な蒔き方、大豆模様の美しさ、自然な栽培方法も相まって、なんて美しい。

今思えばまるで今のうちにダイオウを抜いておけと言わんばかりの天候でした。

ユキシズカ(2022)の種を蒔きました


ユキシズカ(2022) #pirkaamam#bio#organic

山鳩が豆を蒔け蒔けと今年は早くからうるさいので言う事聞いて早く蒔きました。

畝間:2尺3寸
株間:37.5cm(ギア前22後33)
種板:16mm2穴、厚み6mm?※タバタプランター付属品の金時用種板。
種量:5.5kg/10a
速度:1時間以内に1ha、時速は不明、遅すぎず速すぎず。

ご参考になれば幸いです。

国産有機大豆「ユキシズカ(小粒)」の収穫を終えました


ユキシズカ2017.bio

二日前の出来事です。この日は翌日の雨予報を受けて真っ暗になってからさらに畑に向かいました。
さすがに疲れきっていてブログを更新できませんでした。

いろいろな思い出が蘇る、長いようで短い1シーズンでした。
花さか木こりのY崎さんから始まり、灼熱猛暑を耐えたY本さん、蜂蜜マイペ-スのT田さん、自然体の登山家K谷さん、有機大豆と有機小麦の生産を志すS藤さん、最後締めくくったのはN西さんでした。

作業に追われ困っている時に、一人、また一人と現われては助けていただきました。

この畑で得た収益は、手伝っていただいた全ての方のご縁をいかす為に、予定している施設に全て投資します。
綺麗なお部屋もご用意してますので、また、いつでも遊びに来てください。

国産有機大豆「ユキシズカ(小粒)」の収穫が始まりました


ユキシズカ2017.bio

収穫が始まったのですが、あいにくの空模様で作業が全然進みません。

大豆は穀物検査を受けないと交付金対象にならず、交付金対象にならないと営農が経済的に継続できない農業事情になってます。この辺りは小麦も一緒なので次の機会にご説明します。

穀物検査は主に外観品質で行なわれ、1等~3等、規格外と等級がわかれていて、等級が下がれば交付金単価が下がり、等級外では0円となります。

外観品質の他に水分率にも規定があり、1等、2等は水分率15%以下、3等は16%以下、16%以上は規格外となります。この辺りでは圃場で水分が下がるのを待って収穫していて、小麦のように収穫後に乾燥機で乾かすことはあまりしません。

つまり、朝は露があれば乾くまで収穫できないし、日中でもにわか雨があればその日の作業はもうできません。大豆には穂発芽がないので小麦に比べ気が楽ですが、こう毎日のようににわか雨が続くと少し困ってしまいます。

今日も午後から雨、明日は雨、月曜なんて雪の予報ですからね、火曜雨、その後は晴れるみたいですけど、どうなることやら。

自然体のウーファーさんが教えてくれたこと


ユキシズカ2017.bio

急遽ウーファーさんが来てくれて、大豆の中草を手伝ってくれました。
自然栽培での新規就農を目指していて、うちに関心をもったそうです。

素朴な疑問として「なんでうちが自然栽培だとか農薬を使用してないと信じられるんですか?」と聞いてみました。畑に有機JASシールは貼ってませんし、wwoofホストの自己紹介にも有機JASマークは表示していないからです。

え?何で?って表情で、本人がそう言ってるならそうだろうと思うし「基本疑ってかかることはしない」との返答でした。

なるほど、ごく自然であたりまえの答えなんでしょうけど、歪んでしまった価値観に優しく喝をいれられた感じがしました。

特に最近、流通関係から有機JAS認定書の提出などを求められる機会が増えています。もちろん必要なことだと理解はしてますが、なんだろうと考えるところがあります。

小粒白大豆「ユキシズカ」の種まきをしていました


ユキシズカ2017.bio

連日ユキシズカの種を蒔いていました。いやー急がしかったです。
急に暑いし、風は強いし、でも蒔かないと始まらないしで頑張りました。

小麦の収量低迷の中、いつのまにかユキシズカが主力選手となっていました。
自然栽培系は豆類と相性がいいですからね。

ところで、直径5~6mmの小粒大豆って納豆以外にどんな用途があるんでしょうね?
味噌にも醤油にもきな粉にもなると言えばなるんですけど・・・、ピリカアマム ヤフー店や当ショップから購入されている方がどんな用途に使っているのか気になります。

古代3圃式自然調和農法の大豆使用、雪温熟成納豆新発売!


ユキシズカ2016.bio 100%

中田園さん製造、結YUIさんプロデュース・販売の雪温熟成納豆が新発売されました。powered by pirkaamamです。

パチパチパチパチ!

中田園さんの納豆はスーパーによくある納豆の味と少し違って、稲藁で手作りした納豆の風味があるんです。どうやって作ってるんでしょうね。

本物の味を知っている人は、この納豆に惹かれると思います。

「納豆なんてどれも同じ、特売がお得」と思っている方々は、機会があれば是非一度お試しください。

納豆菌を使わない!?お手軽すぎる「手づくり納豆」の作り方


市販の納豆菌も稲わらも使用せずに、常在菌のみで作られた手作り納豆

こちらはいただいたものですけど、自分の目で見るまで、食べるまで、常在菌のみで納豆ができるとは信じられませんでした。

常在菌とは、もともと原料の大豆に付着している菌や自然に漂っているそこらへんの菌です。

そのにわかには信じられない手づくり納豆のレシピがこちらです。

  1. 豆を洗って24時間水につける
  2. 豆をザルにあけ、きれいな水を圧力鍋に少し入れ、圧力がかかってから弱火で10分蒸す
  3. ビンに入れ、キッチンペーパーで蓋をしてヨーグルトメーカーへ
  4. 40℃を24時間キープして完成

納豆菌を添加しなくてもいいし、納豆の厚みというか深さは5cm位もあるし、色々と常識はずれの製法ですけど、百聞は一見にしかずで立派な納豆になっているので信じるよりありません。

後日時間があれば、自分でも追試験をしたいと思います。