カテゴリー: ヒマワリ

試験栽培のヒマワリを収穫しました


ヒマワリ(大) #pirkaamam#bio#organic

草丈が高すぎて汎用コンバインのヘッダーを最高に上げても無理でした。

リールの横棒を外したり工夫をしても駄目でした。


ヒマワリ(大) #pirkaamam#bio#organic

試験栽培なのでヘッドロスは気になりませんけど、本栽培なら死活問題です。

ヒマワリ(大)の利点
種が大きくて初期成育が早いため除草が簡単。
全て手作業なら向くかもしれない。
おやつに中国の方や大リーガーが食べてるのはこちらヒマワリ(大)。

ヒマワリ(大)の欠点
草丈が高くて倒伏しやすい。
汎用コンバインが使えない。
種が大きく軽く扁平で機械選別が難しそう。


ヒマワリ(中) #pirkaamam#bio#organic

よくあるパンに使われているヒマワリの種はこちらヒマワリ(中)。草丈も中くらいです。

ヘッドロスは少しあるものの汎用コンバインでそのままでいけます。本栽培の場合はヘッダーに付ける櫛のようなアタッチメントが必須になると思います。

反収は蕎麦の半分くらい、小麦乾燥機で難なく通風乾燥中、この後の選別のイメージが湧きません。ヒマワリで採算が合う気が全くしません。

ひまわりは満開、時々雨×3で小麦は蒔けず


ヒマワリ(中) #pirkaamam#bio#organic

(ひまわりの)(首が)向いてる方から見るとこんな感じなんですね。すごく綺麗です。

朝から晴れて小麦畑を耕しにさあ行こうと思ったらポツポツと雨、にわか雨っぽいので止むまで待って、お昼からさあ行こうと思えば、またにわか雨、止んで乾くのを待ってたらまたにわか雨。


Blés de Population(モダン)予定地 #pirkaamam#bio#organic

とにかく早く蒔きたい気持ちと、何がなんでも蒔かせない得たいの知れない意思とすら思えてくるもの。

一体何ですかこれは?お盆から何かがおかしい。

次作のBlés de Populationは(モダン)と(レトロ)の2タイプの予定です。モダンは現代小麦優勢で(無印)(ミッシュ)が統合されます。レトロは古代小麦優勢でエンマーもある程度加わります。モダンの方にはちょっとしたお楽しみも。いかにしてやりがいを奮い立たせるか、種を蒔くのも生育過程も収穫もワクワクするような、楽しめるような感じにイメージしました。

蕎麦と向日葵の様子


キタワセソバ #pirkaamam#bio#organic

こんな感じにずっと咲いてます。いつ収穫していいのか蕎麦の栽培経験が乏しくてわかりません。

小麦の出穂~開花~登熟はメリハリがあってあんなにわかりやすいのに。


ヒマワリ(中) #pirkaamam#bio#organic

遅ればせながらヒマワリも咲き始めました。思ったより草丈が高くて本当にコンバイン収穫できるのか不安になってます。

2022産玄小麦の販売開始はDON検査結果が届き次第なんですけど、なかなか届かなくてヤキモキしてます。そもそもDON検査なんて必ずしも必要なのか信頼するに値するのか甚だ疑問です。しかもなんで小麦だけ。

スペルトの販売促進に付随用として栽培してます


キタワセソバ #pirkaamam#bio#organic

小麦粉を扱うエキスパートなら蕎麦粉を扱うのも容易いはず。

自然栽培蕎麦の相場っていくらくらいなんでしょうね?

試験栽培&スペルトの販売促進として相場よりは格安か激安でご提供しようと考えてます(本心に他の要素ありかも)。


ヒマワリ #pirkaamam#bio#organic

こちらもそんな感じです。スペルトの販売促進になればと思って(本心に他の要素ありかも)。

ヒマワリのパンにいかがでしょうか?

無事収穫、選別出来ればの話ですけど。

教訓:殻なしヒマワリの種を蒔くべからず


ヒマワリ #pirkaamam#bio#organic

中央から←左:殻なしヒマワリ(食用に殻を取ったもの)の種を播種
中央から→右:殻つきヒマワリ(種としてはこれが普通)の種を播種

殻なしヒマワリでも発芽はします。しますがかなり生命力が弱っている印象を受けました。

殻つきヒマワリは発芽時に固い殻を縦(盾)にして土を割って出てくるようにも見えました。自然の摂理はよく出来てますね。

試験栽培は失敗してなんぼですので、貴重な実践経験が出来たと思います。

カッコーが鳴いたので種まきを終わらせました


ヒマワリ中(2022) #pirkaamam#bio#organic

山鳩よりカッコーの方が暦通りに鳴くので賢いように思いますがどうなんでしょう?

カッコー、カッコーと、蒔け蒔け言うので言う事聞いて残りの種まきを一気に終わらせました。

未練のあったヒマワリを蒔けて良かったです。ついでに未練のあったソバも後先考えずに蒔いておきました。


ヒマワリ大(2022) #pirkaamam#bio#organic

カッコーが鳴く前に家庭菜園では先行してヒマワリの種まきをしていました。

「綺麗な花を見たい」と言うのが最初の動機でしたのでヒマワリ小(大中小は種の大きさ)を蒔いていたのですが、あれもこれもとヒマワリ選びがエスカレートして、どうせなら食用になるものをと考え始めて、せっかく片づけたプランター(種まき機械)をわざわざ出してまで本格的に蒔くに至りました。

ついでにソバ、大好きだったあのソバ。