感動を呼ぶパンを求めて醸造的純粋酵母への挑戦


ノア8 Misch #pirkaamam#bio#organic

一昨日の大雪で春の陽が遠のいたノア8ミッシュの圃場、かなりパーフェクトな自然栽培です。


ところで「風美海国」さんのホームページの「 ちょっと詳しい 世界の酒作りの基礎知識」の「第2章 雑菌を追い出そう」を「酵母 **」で検索してて見つけて前後の章も読んで、乳酸菌や酵母の謎だった部分がかなり理解できました。素晴らしい情報を誠にありがとうございます。

感動するパンは感動する酵母から、パンとお酒は切っても切れない関係のようです。

と言う訳で興奮冷めないうちに、甘いが酵母のキーらしいので、甘さが特徴のらしき麦を改めてα(アルファ)化で甘くしました。茹で蒸し方式からガラス瓶直火に合理化してます。


70℃以下になってからスペルト麦芽を加えて麦芽糖化でさらに甘くします。


こちらは「スペルトルヴァンそぼろ」、常温で置いておいたら何故かヨーグルトの匂いが強くなってました。※上記のHPでこの理由も後でわかりました。


乳酸菌を早く優勢にするために、ヨーグルトの匂いの「スペルトルヴァンそぼろ」を加えました。

何しても酸っぱくなるので落ち込んでましたけど、それであってたんですね。

まずは「苦いくらいに酸っぱくする」のが当面の目標です。

大自然から醸造用酵母だけを育成した「もと」は本当に完成するのでしょうか?