試験栽培のヒマワリを収穫しました


ヒマワリ(大) #pirkaamam#bio#organic

草丈が高すぎて汎用コンバインのヘッダーを最高に上げても無理でした。

リールの横棒を外したり工夫をしても駄目でした。


ヒマワリ(大) #pirkaamam#bio#organic

試験栽培なのでヘッドロスは気になりませんけど、本栽培なら死活問題です。

ヒマワリ(大)の利点
種が大きくて初期成育が早いため除草が簡単。
全て手作業なら向くかもしれない。
おやつに中国の方や大リーガーが食べてるのはこちらヒマワリ(大)。

ヒマワリ(大)の欠点
草丈が高くて倒伏しやすい。
汎用コンバインが使えない。
種が大きく軽く扁平で機械選別が難しそう。


ヒマワリ(中) #pirkaamam#bio#organic

よくあるパンに使われているヒマワリの種はこちらヒマワリ(中)。草丈も中くらいです。

ヘッドロスは少しあるものの汎用コンバインでそのままでいけます。本栽培の場合はヘッダーに付ける櫛のようなアタッチメントが必須になると思います。

反収は蕎麦の半分くらい、小麦乾燥機で難なく通風乾燥中、この後の選別のイメージが湧きません。ヒマワリで採算が合う気が全くしません。