今季ノア8(シリーズ)を上手に楽しんでいただければ幸いですと言う妄想


©2021COKKIPAN(@cokkipan)、コッキパンさんのインスタ(画像の投稿はコチラ)より画像転載させていただきました。

※通常ツイッターはツイッター内でのリツイート、インスタはインスタ内でのリポストのマイルールにしているのですが、あまりにも感覚的で面白い撮り方でしたので、こちらでご紹介させていただきました。

ノア8(コア)←この括弧(~~)の部分は、こちらのブログでノアの事をよくご存じの方へ向けて、特に玄麦を使われる方にわかりやすくするように、「栽培者→玄麦を使われる方」へと注釈として括弧書きしていたのですが、インスタ等を拝見していると、そのまま「ノア8コア」「ノア8(コア)」と「パン屋さん→お客さん」へ紹介しておられ、なるほどと思うと共に、もしかしたら(シリーズ)をより楽しめる方法があるのでは、と何やら好奇心なのか欲のようなものが湧いてきました。

そこから発展した妄想につぐ妄想はそれは本当に楽しいもので、無事に脳内成就した事をお知らせいたします。

一応、それぞれの特徴を上げておきます。
ノア8(コア)
・自然栽培
・従来タイプ(殆どが有名な現代小麦品種)最期のノア
・前人未踏の「夏まき小麦」

ノア8(無印)※()内は何か他の表現に変えた方がお客さんにはわかりやすいと思います。
・自然栽培
・ノアのアセンションタイプ(ノアに少しずつ増やして混ぜ込んでいたスペルト小麦が突然のように現代小麦を抑えて圧倒的に優勢に、一気に次元が変わったようになってしまったタイプ)※およそ7割くらいがスペルト、保証はないですけど。

ノア8(ミッシュ)
・自然栽培
・ドイツの古代農法が現代に蘇ったロマンタイプ※ノア8(無印)にライ麦を混播したもの。
・合理的にロマンを求めたがそうでもなかった古代ドイツの考案者と言うより、当時巻き添えになった実行者及び玄麦を使った方に共感できます。
・ドイツパンを冠するベーカリーさんには是非使っていただきたい本物の一品。※と言う妄想、ご無理のないように。ドイツ発祥のシュトレンなどにロマンの冒険いかがでしょうか。

妄想内のお勧めは「従来タイプ → アセンションタイプ → ロマンタイプ」と順に使うと、玄麦を使われる方、お客さん共々、新たな視点でより小麦とパンを楽しんでいただけると思います。おそらくどれか一つだけもしくは途中から使っても「パンの材料」としての域を出なかったりすると思いますけど、価値観は人それぞれですのでその辺りはご自由にどうぞ。妄想は既に成就しております故。