いつもの本業ダイオウ抜きと有効活用


ノア8Misch #pirkaamam#bio#organic

ダイオウ(エゾノギシギシ)が減ってきたとは言え、結局はいつも通りにダイオウ抜きをする事になってます。今年ダイオウが多いのはここだけなのでまったりと、体は疲れても一人のんびりと自分のペースで気疲れしないのが何より良いです。


ダイオウ(新芽由来)酵母の仕込み、ライ小麦湯種加水200% ※旧らしき麦がきTA300

さて次は何の酵母にしようかと考えつつもう何日も経つんですけど、やっぱり花がいいとか、樹液からにしようかとか、桜はとかち野とかぶるしとか…。

今日はこの時期にしては暑かったのでダイオウ抜きの休憩がてら座り込んでぼーとメディケーションらしき事をしていたら、そうだこれにしようと縁もゆかりも深いダイオウの新芽の酵母にしようと閃いたしだいです。

これでダイオウに纏わる全てを肯定するパンが美味しく出来ると嬉しいです。

マツヨイセンノウ抜きとノア8βでノア8予測


ノア8 #pirkaamam#bio#organic

マツヨイセンノウは早めの春対処の方が絶対に楽だとわかりました。気候が涼しいのと、まだ小さくて取りやすいのとで、労力がかなり削減できます。マツヨイセンノウは毎年同じ所に生えるため、生えていた場所だけをチェックすればいいです。

ところでノア8はどのような捏ね具合になるのか気になり、ノア8βにして生地を捏ねてみました。

ノア8β = ノア7小粒60% + スペルト40% で配合しました。


ノア8β100、水66、期限切れとかち野酵母2、リンゴ酢2、魯山人醤油2、2次発酵後

いろいろと色気を入れてしまい、ドロドロになりましたけど、まずまずの捏ねやすさでした。スペルト100%よりは断然ベタつかず捏ねやすかったです。

※この後、ノア8β100、らしき麦(由来)液種65、塩2、で捏ねたものは常識的な捏ねやすさでした。

1次発酵35℃1時間~発酵器内放置~マツヨイセンノウ抜き、の合計3時間でドロドロになって容器から溢れてました。

2次発酵35℃35分~発酵器内放置~忘れる、の合計2時間?でまたもやドロドロになって容器から溢れてました。

早く膨らまないかと見ててもなかなか膨らまないのに、目を離すと一体何故こうなるのでしょうか?

これが決定的なきっかけとなり今後、低温長時間発酵に傾倒していくことになろうかと思います。

マツヨイセンノウの前倒し手取り除草


ノア8Misch #pirkaamam#bio#organic

気晴らしにマツヨイセンノウを早目に手取り除草しておきました。

言うなれば「世の為人の為健康の為精神の為生活の糧になる」一石何鳥もの散歩のようなものです。

よく環境が人をつくる(育てる)と言いますが、全くその通りだと思います。こうした恵まれた環境にいられる事が、すぐ病んだ方向へ引きずり込まれようとする現代社会において凄く有難いです。


スペルト粉100、スペルト(由来)酵母液種60、塩2

スペルト粉は扱いが難しいです。また補助器から出直しかもしれません。あと、ボールはかぶせた方が良いです。

スペルト(由来)酵母を使うと明らかに生地がベタつきます。さらに捏ねれば捏ねるほどベタつきが激しくなっていきます。何度も何度も試したのでもう間違いありません。

あれこれ調べた結果わかったのは、おそらくタンパク分解酵素がスペルト(由来)酵母はよく働いているのだと思います。らしき麦(由来)酵母はそれに比べるとタンパク分解酵素の働きが弱いのでベタつかず捏ねやすいのでしょう。※いずれも培養糖分に南国フルーツは使用しておりません。

宿主によって酵母の特性が違うのかたまたまなのか分かりませんけど、そんな事もあるんだと実感があり勉強になりました。

それにしてもあれこれ培養条件や糖分の質を変えているのに、元々の性質はその後の環境では(酵母は)そう変わらないようです。

100均のステンレスボールで充分でした


ノア8β小麦粉100、らしき麦酵母液種65、塩2、1次発酵35℃1時間→18℃?4時間、2次発酵35℃1時間、250℃15分→余熱5分

ずっと頭を悩ませていた「焼いた直後の内相の湯気の癖臭」の原因が完全に判明しました。試作用小麦粉に混ざっている生豆(小豆、大豆)のおそらく小豆の方の匂いでした。

生豆の混ざっていないちゃんとした小麦粉を使って試すと、あれほど悩みの種だった癖臭は全くありませんでした。一体今までの苦悩はなんだったのか…。

ちなみに、(以前)液種に食酢(リンゴ酢)を2%混ぜて(※1)試していたのですが、その液種で作ったパンが食べ慣れた酸味のあるハード系パンと全く同じ酸味風味になって驚いた事があります。もっと驚いたのはその食酢が種つぎで薄まってきた頃に、その液種で作ったパン(今回のパン)からほのかなヨーグルトの匂いがした事です(酸味はなし)。

(※1)酢酸濃度0.1%で多くの食中毒菌の静菌に効果があるとの事で食酢換算の2%を入れました。


ステンレスボールすらいらない方法を思いついたので明日試してみます。

そろそろちゃんとした仕事もしないといけませんね。

レモンスカッシュ液種とトラウマの克服


レモン果汁5%、ドライイースト2% or 期限切れとかち野酵母2%、てんさい糖2%、17℃オーバーナイト

「美味しいパンは美味しい液種から」が最近のモットーになってます。

液種が上手く出来ているかどうかを確かめるために、わざわざ「捏ねて発酵して焼いて」時間をかけてパンにしなくても、いっそのこと生液種を飲めばすぐわかるのではないか?と考えるに至っております。

でも非加熱の生菌を飲むのは食中毒事例を体験してるだけに、かなりの勇気がいりますので、まずは安全なところから徐々に踏み込もうかと思い、低pHのレモンスカッシュ液種に至ったしだいです。

上の2つの比較では期限切れとかち野酵母レモンスカッシュの方が発泡は弱かったものの美味しかったです。どちらも酵母の量はもう少し減らした方がいいかもしれません。それと「糖」の質が今後重要になるのではないかと思います。


ドライイーストレモンスカッシュ液種使用

補助器を外して怖い思いをしたトラウマを克服するためのパン。


期限切れとかち野酵母レモンスカッシュ液種使用

コンベクションオーブンに入れるダッチオーブンを一回り大きいものにしました。

ナマコ型に初挑戦しました。順番待ちでダレたのと、ダッチオーブンの容量が増えたせいかパン自体からのセルフスチームでは足りな気味のようでした。

雨の日のパンラボラトリー


小麦粉100、スペルト(由来)液種80、塩1、冷蔵庫オーバーナイト、2次発酵まできちんとしました。

オーブンの設定温度は250℃8分→200℃7分→余熱で数分、で満足のいく過去最高の焼き色がつきました。余熱を上手に使ってもう少しエコに出来るような気がしてます。

手ごねはようやくコツを掴んできて「グルテン」や「繋がり」等わかるようになってきました。

見た目はまあまあになりましたけど、肝心の味があまり美味しくありません。

原因は2つ、生小豆や生大豆なども混ざったまま製粉した試作用小麦粉に美味しくない癖味がある事、あと液種です。小麦粉はちゃんとしたものにすれば良いだけなのですが、液種がどうにも難航してます。


小麦粉100、らしき麦(由来)液種80、塩1、1次発酵途中(膨らみかけ)で焼成。

焼きたての賞味期限切れハーブピザできました。

2年前迄の農場体験時の調味料系の残りとオリーブオイル、チーズが賞味期限切れです。

ハプリカ、セージ、ローズマリー、タイム、マジックソルトに心あたりのある方いますか?

そこはどうでもよいのですが、スペルト由来酵母とらしき麦由来酵母では捏ねている時の触感が違うような気がしてなりません。具体的には同じ加水率でもスペルト由来酵母は生地がゆるいです。酵母なんて何由来だろうがたいして変わらないと思っていたのに、まさか触り心地が違うとは不思議です。勘違いかもしれませんのでもう少し試します。

野ウサギと野鳥とハチミツのための緑肥マスタード


緑肥マスタード #pirkaamam#bio#organic

野ウサギと野鳥とハチミツのための緑肥マスタードを蒔いて、今シーズンの緑肥の種まきを終えました。

結局、初冬まきマスタードも大全滅して、全て蒔きなおしになりました。

初冬まき春小麦は万分の一くらいは生き残ってたのですが、初冬まきマスタードは一粒たりとも生き残ってはいませんでした。

考えようによっては、一冬越えると一切残らないなら、こんなに緑肥として都合の良いものはないように思います。どんなに種をつけようと翌年もちこし雑草化の心配が一切いらないのですから。

野鳥って言うのは、近隣の大学からの畑地における野鳥の生態調査の協力のためです。

自家採種した緑肥マスタードを蒔いてます


緑肥マスタード #pirkaamam#bio#organic

いつもはケチケチと最低限の量しか蒔かない高価な緑肥種子ですが、今回は自家採種したものを存分に蒔いてます。

本当はお金と労力をわざわざ使って緑肥を栽培しなくても、シロザ(アカザ)やハコベなど地力向上の役にたつ雑草が自然と生えてくるんですけどね。

とは言っても、綺麗な花もみたいし、せっかくなので蜂の巣箱を作って置いておこうと思います。

初冬まきノアスプリングは大失敗に終わりました


ノアスプリング2 #pirkaamam#bio#organic

ほのかな期待も木っ端みじんに大全滅のようでした。

蒔いてもいない雑草(シロザやオオイヌタデなど)は生えども、蒔いたはずの小麦はいつまでたっても生えず、スッパリと廃耕にしました。

もう初冬まきは二度としません。春小麦そのものからスッパリと撤退します。

大自然からの無言のお告げには抗わずに従うことにしてます。

パンの探究は毎日の日課になってます


スペルト酵母&らしき麦酵母の酒種パン、捏ね→成形→1次発酵→焼成

とても全ては書ききれないほど、毎日多くの学びがあります。

一年に一度しか試せない農産物と比べて、パンは毎日試せるのがいいです。


ダッチオーブンをコンベクションオーブンに入れる方法で、クープ、スチームの問題は解決され焼成はひとまず納得できるものになりました。

カムカム鍋(陶器)も試しましたけど、熱伝導のよい鉄器の方が効率は良いようです。


らしき麦(由来)酵母、x400

スペルト(由来)酵母に比べてふたまわり程小さい印象がありましたけど、膨らみやパンの風味への影響の違いは感じられないと言うかわかりませんでした。

~由来の酵母だから~と言うよりかは、酵母の栄養源(~で培養した)の方がパンの風味には影響があるように思います。