2020年を機に玄麦の販売方法を見直します


この地方の緑肥期間のタイプは、春から夏(5~7月)の通常栽培を休み緑肥栽培にあてる「休閑緑肥」、夏~秋(8~9月)の小麦収穫後を緑肥栽培にあてる「後作緑肥」の2タイプがあります。「後作緑肥」は遅くてもお盆前後には蒔き終えないと、年内に十分な生育量を確保できません。

世間はこの時期お盆休みでのんびりムードかもしれませんが、こちらは絶好調に忙しいです。

【大切なお知らせ】

かねてよりお伝えしております通り、今年度産の新麦から心機一転、販売方法を見直し致します。

・不特定多数へ向けての無制限販売を廃止します。※当サイトのショップは近日中に廃止予定です。

・主に家族経営や個人店などの小規模店舗様(パン菓子製造業・飲食業)へ向けての販売に注力します。

匿名、匿住所でも注文可能だった従来の窓口(ショップ)では販売年数が長くなるにつれて、幸いトラブルはなかったものの不安が生じてきております。その他の諸事情は日頃の会話やブログでも断片的ですがお伝えしている通りです。お互いの素性や考え方の分かるお取引が主になるよう今後は致します。