休閑緑肥としてのイエローマスタードシードを蒔き終えました


イエローマスタード2019 #無農薬・無肥料の自然栽培#休閑緑肥

マスタードの種を蒔き、無農薬・無肥料で育てます。
つまり自然栽培のマスタードです。
※「自然栽培=無農薬・無肥料」とした場合


このマスタードは緑肥用として栽培してますので、約2ヶ月後の花が咲き終わる頃を見計らって種を付ける前に土に鋤き込みます。
鋤き込まれたマスタードは次の栽培作物(小麦)の養分(緑の肥料=緑肥=植物性有機質)となります。

次の小麦は無肥料ではないので、無肥料の自然栽培とは微妙に赴きが異なります。

全くの無肥料の自然栽培よりも、緑肥で地力回復を行なう有機栽培(緑肥=有機質)の方が、優れた農産物を産み出す場合もあります。

いつからか自然栽培=無肥料栽培=最高品質と誤解されるようになってしまい、それが良かったのか悪かったのかはよくわかりません。