こんな小さなマスタードの粒を綺麗に選別なんか出来ません


イエローマスタードシード2020 #pirkaamam#bio#organic

グレーダー(網選別)での選別を試したり、転選機(粒形選別)での選別を試したり、汎用カラー色彩選別機での選別を試したり、精麦機で削り磨きしたり、ワンパスや循環式精米機に入れてみたり。

あの手この手で選別を試しましたけど、どれもこれも今一つなのと、頼りの綱の高価な汎用カラー色彩選別機では粒が小さすぎるのとコロコロ転がって跳ねるのとで、全くお話にならない選別しかしてくれず、そのまま途方に暮れて放置してました。


そもそも古代エジプト人やギリシャ人は、そんなに綺麗な選別をしていたのかと疑問がわきました。

そもそも緑の未熟粒は毒でもないのに取り除く必要があるのかと逆に聞きたいです。白い粒が何だって言うのでしょうか??

そもそもマスタードってこんなに硫黄臭がするものなのでしょうか??

最後に試した循環式精米機で、雑草の小さな種が取り除かれて、そこそこ綺麗になるので、家庭用なら十分としてもうそれ以上に拘るのは止めました。

見た目が悪くて売れない?「そんなの知らんがな!」です。「やるだけやったんスよ!」です。


少し前に精麦機で削りまくったマスタードは粒の状態でネバっとしていて、それをワインビネガー代用のリンゴ酢と目の前にあったザクロ酢(添加物入り紫色)で漬けミキサーにかけたら、気味の悪い粘りと色のものになった経験から、※きちんと美味しくいただきました。

今回は白ワインビネガーでちゃんとしました。つもりだったのですが、ちゃんと洗えばよかったのか濁ってしまい既に不味そうです。