フォルコン「キタホナミ」
約1ヶ月ごとに原材料が切り替わるフォルコンブロート。・・・だったんですね。
その第1弾には、有機・自然栽培の「きたほなみ2017」が使用されています。
「きたほなみ」は国産小麦で圧倒的シェアの道産小麦です。
フォルコン「ホクシン」
お次に登場したのは「ホクシン2017」(以降も原料は全てオーガニックです)
この、人気があろうとなかろうと、原料をスッパリ切り替える試みは8月から12月末まで続くことになりました。
第2弾で風味の王者ホクシンが登場しています。
お客さんはどう感じたのでしょうか?
フォルコン「ハルキラリ」
さらに、春小麦最新品種の「はるきらり2017」と続きます。
後で教えてもらったのですが、全て「小麦の品種名」をあえてパンの名前にしたそうです。
こうすると、パンを買う時に小麦の名前を自然と覚えるように、確かになります。
フォルコン「春よ恋」
「春よ恋って小麦の名前なんですか?」と言う声を何度か耳にしました。
実は需要倍率3倍、業界人気NO.1の「春よ恋」が第4弾で登場です。
もし毎月このお店に通っている方がいたとしたら、「麦の名前」と「麦の味」を知ることになったと思います。
あなたは、あなたの命の糧となっている、いつも食べているパンの「麦の名前」と「麦の味」をご存知ですか?
フォルコン「エヤンペオピッタ」
2017年の締めくくりは「ノア2017」でした。あれ?スペルトだったかも・・・。
この構成は面白いですね。なったのかそうしたのかは、ご本人に聞かないとわかりませんが、ここにきて品種名から「エヤンペオピッタ」ですからね。
パン屋さんでパンを買うだけ(失礼でごめんなさい言葉のあやです)なのに、何でしょうかこの感じは?
もの凄くゆっくりとした時間の流れの中で、まるで壮大な物語を体験しているように錯覚を覚えます。