木の枝とハルザキヤマガラシ


何年もしなきゃしなきゃと思っていた枝払いを、充電式のこぎり(レシプロソー)のお陰で一気に進める事が出来ました。

なんとなくですが、今年は身辺整理の一年になりそうです。


毎年恒例の春先のハルザキヤマガラシ抜き、こちらは今年が最後になりそうです。

と言うのも、草丈の高いスペルト栽培に切り替えると、スペルトと比較して草丈が半分しかないハルザキヤマガラシは小麦への日光を覆い隠す事をしないからです。なので抜くのを止めました。

何年も何年も当初は何日も通い詰めたハルザキヤマガラシ抜きの苦労と思い出は言葉に出来ない程です。根絶を目指して20年以上抜き続けましたけど、ここで止めると今迄の苦労が水の泡になってしまいます。

つまりは、そう言う事です。これこそが心に決めたと言う事です。


ハルザキヤマガラシはアブラナ科で葉は美味しくいただけます。

特につぼみがブロッコリーみたいで美味しいと発見しました。

こうして逞しく自生する野草をずっと見てると野菜ってわざわざ育てる必要があるのか?って思ってしまいます。