投稿者: pirkaamam

環境再生型農業の講演会に参加してきました


リジェネラティブ農業(環境再生型農業)、リジェネラティブ、リジェネラティブ、最初は発音が慣れないので、RA(アールエー)で大丈夫です。講師の方もRAと言ってました。

講師の方はアメリカから初来日のリジェネラティブコンサルタントのチャックさん。

サスティナブルコンサルタントの方もいて、こんがらがりながらもすごく刺激になりました。

サスティナブル、サスティナブル、永続的、持続可能、だそうです。

環境に負荷がかかってる、何とかしないと、と言うのはどの国もどこの分野も同じ認識のようです。

逆に不安になるくらい穏やかな天候の一年でした


スペルト(CATXBE) 2025 #pirkaamam#bio#organic

『毎朝霜が降り、初雪も降り、冬ごもり準備の北海道です。今年を振り返ってみると、気候ですけど、夏はそれなりに暑かったものの、通してみるとずいぶんと穏やかで畑作業するには順調すぎるとも言える気候でした。人の心が天候に影響するってどこかで聞いた事があって、個人的には確かに穏やかでしたけど、世の中を全体的に俯瞰してみるとう~んと言う感じだったように思います。来年はどうなるのでしょうね。』

あと今週1週間で忙しいのが終わるはず。わざわざ忙しい時に用事が集中してくるのはなんででしょうか?天候にはかなり救われました。ありがとうございます。ですね。

籾摺りの毎日


Spiritual Wheat 2024 #pirkaamam#bio#organic

積雪マイナス気温期間は籾摺りが出来ない、したくないので、来春3月までの出荷予想分の籾摺りをする毎日です。

スピリチュアルウィートは籾摺り前4フレコンパック→籾摺り後2フレコンパック、収穫量が少ないので全量籾摺りし終えました。

こうしてみると体積の約半分がスペルトの殻ってよくわかります。現代小麦やライ麦は籾摺り前4フレコンパック→籾摺り後4フレコンパックです。

再掲:11月12日から全品値上がりします

いつもありがとうございます。

11月15日よりゆうパック運賃値上がりのため、全品価格見直し改定いたします。

11月1日(±2日)にご注文ガイドを更新して新料金にいたします。実際の新料金反映は15日以降発送分(注意点:12日以降ご注文分)からになります。

24.6kgの一袋(いったい)で地帯によりますが、おおよそ最大200円弱くらい増える見通しです。10kg小分けはその倍ほど増える見通しです。

運賃の影響以外の要因による増減は今回(11/1更新分)ございません。

より適正に、よりフェアに、よりピースに、より常識的に努めるよう努力いたします。

※注意点:駆け込みは推奨しますが、着日を7日以上遅らせる取り置き注文はご遠慮ください。

今後ともよろしくお願いいたします。

小麦ライ麦全品有機JASシール添付してます


ライ麦 2025 #pirkaam#bio#organic

結局、統一した方が楽だとわかり、2023年産小麦も有機JASシールを貼るようにしてます。

シールがあってもなくても中身は無施肥・無農薬の「自然栽培」農産物に変わりはありません。今の日本では数ある栽培スタイルの中の最高峰(上の上~中あたり)にいます。有機JAS的な一般的な「有機栽培」は上の下~中の上~下あたりでしょうか。

なんでわざわざ下げシール貼るのかってことですけど、これは一旦しゃがむ動作です。

2024年産は有機JASシールを貼ります

スペルト() 2024にだけ「有機小麦(玄麦)」表示をして「有機JASシール」を貼って気づいたことは、有機表示しない&有機JASシールを貼らない方が、本当にオーガニックなのか怪しく見えるということでした。

全て全品が自然栽培なのは今まで通りなのに。

有機JASシールを貼るまでの、いろいろ取り巻く事情があったのですけど、いつかは来る避けて通れない道だとは予見してたものの、いつまでも行動に移さないから背中を押された格好です。いつものことです。

ご注文される方々が多国籍になってきていたのと、言葉がおおざっぱにしか通じないのに頑張ってしたんだと思える心に触れるご注文が、今回の踏ん切りのトリガーでした。

全員が生産現場を見てはいないし、このブログを隅々まで読んでいる訳じゃないのも理解してます。

これで2024年産の品に関しては不安なく有機・オーガニックの小麦だと安心して使えると思います。

※コストが増えるのでどこかのタイミングで僅かな額ですけど価格転換はしないとと思います。現状は据え置きします。

約1か月休みなく頑張ってます


スペルト(CATXBE) 2025 #pirkaamam#bio#organic

もう1か月以上、日曜日休んでません。週休0日のブラック労働です。忙しいのがどこまでもエスカレートしてるのはなんで?

スペルト圃場の写真を撮る暇もなかったんです。忘れていた訳ではないですからね。

『朝晩霜が降りるようになってすっかり冬支度の北海道です。この間まで暑いと思ってたらもう寒いんですよ。猫や小麦はなんて思ってるんでしょね?なんかもう何かとスパンが短くなっていて皆さん大変でしょうけど、こちらもてんやわんやしてます。頑張ればきっといつかいいことあると信じてます。』

ほんと経費だけ上がるに上がって、機械依存の仕事で機械代高騰って、少し前の倍の価格とかざらでもう新品なんて買えません。しかたなく中古買うんですけど、やっぱり壊れるので修理代がかかって、部品工賃がなかなかに高い。それでも部品があればまだいい方。それはいいんですインフレのご時世、農産物も倍になってれば。しかし、なんでか農産物だけ価格据え置きって一体なにが起こってますか?

頑張ってどうこうなる問題じゃないような気がしないでもないです。もしかするともう頑張るなってことなのかもしれません。頑張るの方向性を考え直して頑張るしかないですね。

「スペルト(TXCA) 2024」の販売を開始しました


スペルト(TXCA) 2024 #pirkaamam#bio#organic

取り急ぎ。今晩(10/10PM10:00)から開始の予定です。スペルト(CA)2023と比較すると使用感、価格(最大で+1,000円くらいで未定、♥割引ありでの場合)ともに変わります。

過労により寝過ごし、開始は明朝(10/11AM7:45)になりました。

注意点:ご注文ガイドより変更点など今一度ご確認ください。

2024年産スペルト(※※)から有機JAS格付け(シール添付)をちゃんとすることにしました。BULK品(BULK価格)はちゃんとしたものについては順次廃止の予定です。3年後がどうなるかはわかりません。

※全圃場、全品、自然栽培なことに変わりはありません。

より適正に、よりフェアに、よりピースに、より常識的に努めるよう努力いたします。

今後ともよろしくお願いいたします。