有機JAS実地検査(2020)を受けました


北海道有機認証協会(ACOH)から日本農林規格認証アライアンス(JASCERT)へ継承の形で認証事業者が変更になりました。

当農場では、当初より全圃場を有機圃場として申請しています。

圃場が有機認証されるのと、農産物が有機農産物として格付けされるのとはまた別の話です。

「有機農産物として格付け」=「有機JASマークの表示」は有機農産物の契約出荷では必須となりますが、直売についてはコスト増加、価格上昇に繋がる「有機JASマークの表示」はしておりません。

お互いの素性がわかり、考え方がわかれば、第三者によるお墨付きは特に必要のないものと思います。それよりも無駄を省き少しでも価格還元できた方が良いですよね。大切な中身は同じなんですから。

こうしてブログを主として畑の状況や近況などを伝えているのは、その一環としての役割も考えての事です。