有機小麦における病原菌やウイルスなどの病害対策


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一般的な小麦栽培で、冬枯れ病、うどんこ病、赤さび病、赤かび病、条斑病、縞萎縮病など様々な病害を未然に防ぐべく、定期的に農薬を散布することを防除(ぼうじょ)作業と呼びます。

その中でも近年「きたほなみ」の過作で問題となっているウイルス性の縞萎縮病(しまいしゅくびょう)は、特効薬がないためお困りの方は多いようです。

有機小麦栽培はご存じのように化学薬品(農薬)を使いませんし、ワクチンなんてものもありません。

対策と言うか自然の法則はとてもシンプルで、健全な環境(土壌)からは健全な作物が育つ、のですからそれに従うまでです。

農薬に依存している作物からは何が育つのか、家にいる、距離をあけるだけではなくて、そろそろ根本的な所に気付いても良い頃なのではないでしょうか?