カテゴリー: きたほなみ

小麦の収穫シーズン到来!少し早めに本日より収穫開始しました


きたほなみ2017.bio

ホクシンの方が本当は熟期が2~3日早いんですけど、天候と作業上の都合により「きたほなみ」からのスタートとなりました。

刈取り水分36%ほどで少し高めかなと思われますが、去年の教訓がありますし、「麦の青刈り10年で蔵がたつ」のことわざもありますし、週末に3日雨が続く天気予報が出てますし、で収穫できる時にしておこうと今日始めた次第です。


きたほなみ2017.bio

今年度の「きたほなみ」は全量無事に収穫を終えることができました。

来年産からは品種をある程度絞るため、きたほなみの栽培は今年度分で終了する予定となっております。

お得意様へ:予定では24日に全量出荷してしまいます。玄小麦等での必要量があれば23日までにお知らせください。

早ければ2日後の18日から収穫を開始する予定です


きたほなみ2017.bio

連日真夏日・猛暑日だったせいで一気に登熟が進んでしまいました。
もう刈取ってもいいような色加減に見えます。


きたほなみ2017.bio

収穫などは順次ブログでお知らせします。
※収穫前後は凄く忙しくて個別にご連絡することができません。
ご理解とご協力の程よろしくお願い致します。

お得意様へ:ホクシンなどすぐに全量出荷してしまうものも多くありますので、必要であれば早めにメールなどでご連絡下さい。
ホクシン:全量出荷
はるきらり:全量出荷
ドイツスペルト:全量出荷
きたほなみ:未定
春よ恋:未定
カムホ:自家販売
BDスペルト:販売予定はありません

こちらはきたほなみ、続々と越冬を終え姿を現してきています


きたほなみ2017.bio

もう新麦のシーズン到来という感じですね!
こちら北海道でも、残り4ヶ月程の収穫までのカウントダウンが始まっています。

パンにもお菓子にも使える万人に愛される癖のなさや、無農薬・有機・自然栽培でも管理しやすい栽培適正など、きたほなみがどんなに素晴らしい小麦かもっと知ってもらえると、よりよい未来へまた一歩近づくのではないでしょうか。

古代小麦も素晴らしいですが、よりよいものへとたくさんの人の思いをのせ進化を続ける、最先端の近代小麦もまた素晴らしいものです。