カテゴリー: お知らせ

2019年産麦類の成分値を参考までにお知らせします

参考までに載せておきます。※成分保証値ではありません。

キタノカオリ
水分:11.2% 灰分:1.746% タンパク:10.88% (水分13.5%換算値) DON:0.09ppm

ピッツア用(旧デュラム)
水分:12.8% 灰分:1.559% タンパク:9.83% (水分13.5%換算値) DON:0.11ppm

スペルト
水分:11.2% 灰分:1.717% タンパク:11.49% (水分13.5%換算値) DON:0.03ppm

ノア6
水分:12.8% 灰分:1.615% タンパク:10.24% (水分13.5%換算値) DON:0.06ppm

ライ麦
水分:12.6% 灰分:1.741% タンパク:8.86% (水分13.5%換算値) DON:0.05ppm

ホクシン DON:0.1ppm

DONは1.1ppm以下であれば大丈夫です。

ノアR(ainbow)のご愛顧誠にありがとうございました


お陰さまをもちまして完売いたしました。
ご愛顧誠にありがとうございました。

「混播できない春小麦と秋小麦の虹の架け橋」

NoahR(ainbow):ノアレインボー
Noah4R : noah4 × 春よ恋
Noah5R : noah5 × 春よ恋 × ツルキチ

Rとしては約2年間の登場でしたが、瞬く間に感じます。

今後はシロザ(雑草)が猛烈に増える春小麦の栽培予定がない事から、本当に限られた期間、限られたお店での思い出の一幕となりました。

風変わりな試みにお付き合いいただき、パン屋さん、お菓子屋さん、パンやお菓子を手にとって頂いた方々には、心より感謝を申し上げます。

もし、春よ恋が8月まで残っていればノア6Rも出来なくはないですが…、ここで有終の美を飾ることといたします。春よ恋はとても良いとても美味しい小麦品種でした。

まだもう少しの間、日本のどこかでノア5Rのパンやお菓子に出会えるはずです、見つけたらアングラな小麦史に是非ともご参加ご賞味ください。

ノアは粉での販売はしておりません。ノアのあるお店は手間隙を惜しまず自家製粉している極小数のお店だけです。そのお店はきっと大切な何かを心のどこかで感じられる方がおられるお店なんだと思います。

ブログにアンケート機能をつけようと思います

一人で考えてもわからない事がよくあります。
最近ではわからない事は聞くのが一番だと痛感しております。

自然相手だと畑や自然の中で静かにしているとおのずと回答が得られるのですが、対人や対社会だとそうも簡単にはいきません。

自然は答えがシンプルなのですが、人って感情や理性や欲が入り混じって複雑に思います。

みなさんのお声をいただくこういった取り組みはどうですか?
  • 内容を追加

 
古代小麦(スペルト)の花が咲いてます。

新麦登場(8月頃)にあわせ小麦(粒)の価格改定をいたします

日頃よりたいへんお世話になっております。

新たに収穫した小麦も過年度産の小麦も、年に一度価格の見直しをかける季節が近づいて参りました。※改定後は次の収穫期までよっぽどの事がないかぎり変更はないです。

個別に通知する事はとにかく忙しい時期なため出来ませんので、お時間のある時にブログのチェックをお願いいたします。※通知は記事、価格はショップでご確認いただけます。

>春よ恋2017は完売いたしました。
>ノア5Rは残り数袋です。
>ツルキチ(2018)は残り約400kg(約20袋)、次の収穫も栽培予定もありません。
>春よ恋(2018)は残り約800kg(約40袋)、次の収穫も栽培予定もありません。
※極度な買いだめはお控え願います。お取り置きは一切いたしません。

ノア5Rの在庫極僅少なため購入数制限をさせていただきます

発送日(1週間間隔)ごとに2袋(1袋19kg換算)までのご注文でお願いします。

すでに極僅少となっておりますので、突然の販売終了になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

※普段メールや電話、SNSでご注文されている方々においては、こちらで告知した内容で平等・公平に対応させていただきます。忙しくて個別に連絡はとてもできません。

引き続き「春よ恋」「春よ恋2018」「ツルキチ」をどうぞよろしくお願いいたします。

※「春よ恋」も僅少になっておりますが、こちらは特に購入数制限はいたしません。ある日突然の販売終了になります。

6月16日(日)のちいさな催しのご案内 3


toi(トイ) さんにご協力いただけることになりました!

toiさんは北海道の自然に囲まれた農場からも近いビオのベーカリーさんです。

帯広近郊にお住まいでまだ足を運ばれていない方、北海道へ観光へいらしている方も是非この機会においで下さい。

今回の催しはピリカアマムとしてもトイさんとしてもまだ初めての試みで、あまり最初から背伸びせず身の丈にあったものにしようかと考えています。

単にイベントとしてならどんなに頑張ったところで東京など都市部のそれに及ぶはずもなく、そうではなくて北海道のこの環境ならではの何かが出来ればと考えなおしました。

集客を第一に考えてましたが、超有名店ゆえに繁忙な毎日をお過ごしであろうカタネさんやサンデーさん、集客や販売目的なら東京で1日でも営業した方が良いに決まってますし、トイさんは日常を大切にされるお店です。

何の為に何が出来るのか何を大切にするべきなのか、焦りつつもゆっくりとよく考えてみようと思います。

6月16日(日)のちいさな催しのご案内 2


東京 初台にある週3日のおかし屋さん Sunday Bake Shop  さんが6月16日(日)の催しに参加していただけることになりました!(中央)

金曜日のコーヒー屋さん 90th.ave さんが6月16日(日)の催しに参加していただけることになりました!(右)

ちいさな催しから短期間の間にイベントっぽく発展してしまいました。

どうしよう、どうしょうと戸惑いながらも、ご厚意に失礼のないように必死になってイベントのイメージを模索しています。

実現するためにはまずはイメージです。うまれたてのぼやけたイメージがクリアなイメージになるように、これまで自然と対峙しながら少なからず経験を重ねてきましたが、ある程度法則的な自然相手より一段と難しいような気がします。

Sunday Bake Shopさんのインスタはこちら

90th.aveさんのインスタはこちら

6月16日(日)のちいさな催しのご案内 1


心地よい陽気と青空、そよぐ風が気持ちよいこの北海道のへき地で、新たな試みが行なわれようとしています。

初めはほんのちいさな、ささいな思いつきだったのでしょうか?

毎年農場視察に来られているカタネベーカリーさんから、ピリカアマム(パン屋のほうです)で「パンを一緒に販売できないでしょうか?」とお誘いがありました。

とても嬉しく身に余る光栄な事だとまず最初に思いました。
しかし、次に現実が見えます。ここ(お店の場所)は北海道の田舎、農村なんです。

ほんの少しのパンを並べて精一杯の設備も地の利もない場所、かつ、週一営業のお店はオープンしてから営業日も数えるほどしかなく集客力が乏しい状況で、せっかくの機会をコラボイベントにしようにしても人がそんなに来ないのではないかとすぐに心配になりました。

北海道にいながらにしてこのような田舎で、東京の第一線でご活躍されている有名店のパンが、手短に気軽に買える機会なんて滅多にないと思います。

思いますが、上手くみんなに伝えて足を運んでもらうのは、凄く難しいことに思えてなりません。