
天然熟成キタノカオリ20%、カナダ産オーガニック小麦80%の全粒粉パン、パンパンに膨らんでいます
天然熟成キタノカオリは味が濃く美味しいのですが膨らみにくい欠点があります
膨らみにくいのはパン用として致命的とされ、穂発芽麦が流通することはありません
穂発芽麦は劣るもの、誰もがそう思うでしょう
畑で穂発芽麦とそうでない麦を口にして比べてみてください、どちらが食べやすく美味しいか自分で体験するよりないのです

天然熟成キタノカオリ20%、カナダ産オーガニック小麦80%の全粒粉パン、パンパンに膨らんでいます
天然熟成キタノカオリは味が濃く美味しいのですが膨らみにくい欠点があります
膨らみにくいのはパン用として致命的とされ、穂発芽麦が流通することはありません
穂発芽麦は劣るもの、誰もがそう思うでしょう
畑で穂発芽麦とそうでない麦を口にして比べてみてください、どちらが食べやすく美味しいか自分で体験するよりないのです

28年産キタノカオリ、登熟期の日照不足~収穫期の降雨による穂発芽でこのような感じになりました
こちらは2~3割の良い方の粒ですが、外皮(フスマ)部分に白っぽく退色した跡が多く見られます
このような品は間違っても一般流通することはありません
あまり知られていませんが発芽小麦はパン用として膨らみこそ悪いものの、味は濃縮ぎみで濃く甘くコクのあるものです
天然発芽小麦は天候しだいですが数年に一度の偶然の産物です、特に今年のキタノカオリは数十年に一度と言っても過言ではない濃縮熟成具合です、一生に一度かもしれない味わい体験はいかがですか?

過去最悪の収穫期の穂発芽を経験し、もの凄く生産リスクの高い小麦だとやっと理解されつつあります
小麦に限らず不思議と栽培しにくい品種ほど人気があったりして困ったものです
リスクをふまえた適正価格で流通してくれれば問題ないのですからそうしましょう

耐病性や収量性、作業性など栽培のしやすさから、美味しさ扱いやすさ等まで、さすが中力文化の日本と胸をはれるほど完成に域に達しています
生産現場ではオーガニックで安心・安全、美味しい小麦の出荷体制はすでに整っています
うどんに、おやきに、たこ焼きに、お好み焼きにどんどん使って胸をはってください

中力品種ですけど出荷分はパン用として使用されているようです
味の濃さでは他の追随を許しません
偉業、魅力を語れば尽きないのですが、何て言うか不遇の小麦です
見えているピンクの花はコイヌタデの可憐な花で、コイヌタデは小麦と競合せず上手に共生するタイプです

最初遊びでつくり始めたのですが、早いもので4代目となりました
種継ぎをしながら時代背景を反映していき変化を続けるコンセプト
4代目から古代小麦が仲間に加わりました、ナッツ風の風味プラスとアレルギー発症率の低下と、その他もろもろを目論んでいます

パン用として人気が高く、中でもオーガニックな物は品薄で入手困難かと思います
これで今年の種まき作業は全て終了しました
降雨・曇天が多く例年に比べ3週間ほど遅れましたけど、お陰で変わった種も蒔けましたのでよしとします

ドイツ産の「古代小麦を元に品種改良した小麦アレルギー発症率の低い品種」の種まきをしました
品種名は不明とのことですが、アレルギー発症率が現代小麦16.0%→ドイツスペルト2.5%だそうです
どんな小麦に育つのかすごく楽しみです
新しいもの珍しいものは好奇心をくすぐりますね

せっかくだからと最初は雰囲気を重視して手で蒔いてましたけど、とっても大変なので・・・
途中からamazonで(先を見越して)買っておいたドイツ製の道具を使いました
手蒔きの数倍のスピードで半日がかりでようやく1kgの種を蒔きました

シロクローバと共存共栄しながら育つ小麦
コンパニオンプランツとは共栄植物とも呼ばれ、お互いに良い影響を及ぼしあう相性の良い組み合わせのことです。
この小麦達はシロクローバだけではなく、自然にできた仲間達(※)たくさんに囲まれ、賑やかで楽しい毎日を過ごしています。
ここでは全ての植物が良き友でありコンパニオンプランツなのです。
(※)一般には雑草と呼ばれています。