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群馬県の自然農法、農林61号

人知れず、信念をもって自然な農法を行う方がいます。
信念は撒き散らすものでもないので、進んで表に出ることはないのだと思います。


「パンのための小麦」なのか「小麦のためのパン」なのか

わからない方は、一度小麦畑に足を運んで見てはいかがでしょうか?


「この子らは小麦粉を小麦粉として見てる」※材料としてしか見ていない

とあるパン職人さんがスタッフを見て感じる事だそうですが、きっと今はそれが普通なんだと思います。


小麦の名前や生産者の名前を知らせてくれている、数少ないパン屋さん

知っているから、知らせられるし、知ろうとしたから、知っているんです。

どんな小麦なのか、どんなパンなのか、どんな作り手とお店なのか、今よりほんの少しでもいいので関心をもっていただけると、きっともっとパンは本当の意味で美味しくなっていって、それよりなにより、人知れず頑張られてこられた方々がきっと喜んでくれると思います。