酵母を仕込むなら晴れの日の午前中(持論)


第一日目、ビンにフスマと水を入れて、混ぜて蓋をゆるく閉めて、暖かい明るい場所に置きました。

自然界で野生の酵母は、果実や樹液、花蜜などに好んで生息しているようですので、似たような環境にするためです。

日が沈む頃、暗くて涼しい冷蔵庫に場所を移しました。

持論の理由:らしき麦粉粥(+麦芽)を、暖かい明るい場所に置いたら酵母が優勢に、暗い涼しい場所に置いたら乳酸菌が優勢になり、その後多少環境が変わっても初期の優勢菌がそのまま勢力を保つ、少し前にたまたま居合わせた実体験に基づいてます。

そんな事をしなくても酵母起こしは一般的な方法で充分に上手くいくでしょうけど、ようやく酵母まで進んで第一日目と言うことで、まあ儀式的なものですね。

冷蔵庫に入れたのは、夜中にわしょーい!ぺちゃん!しーん。て万が一にもならないようにです。