キタノカオリ2016のアリューロン層を多く含む粉による試作パン2号
最初のインパクトも相当でしたけど、2度、3度と繰り返すとさらなる高みへ連れて行ってくれました。
風味の探求はもういいかな・・・と遠い過去に思えます。
旨みとは?って考えるのも、もういいかな・・・と。
製粉方法の模索とか、時間による粉の酸化に頭を悩ませたりとか・・・、なんかな~、なんだったんだろう。
去年の7月からの出来事がここに集約され、走馬灯のように蘇り、繋がり、感慨深いものがあります。
キタノカオリの最初の種が初めてうちに届いた時から、思い返せば本当に色々ありました。
たぶん誰にもわかって貰えないと思いますが、それも誰にでもある人生そんなことだらけの内の一つにすぎないのでしょうか。
キタノカオリに纏わる全ての出来事に心より感謝いたします。