大豆カルチ(機械除草)7回目の設定


ユキホマレ2021 #pirkaamam#bio#organic

6回目の7~8日後、6回目からの変更点なし。速度約12km。

緑肥マスタード後と言うハンデはあったものの、大豆の生育の良い所で畝間がふさがり、カルチ(機械除草)は今回で最終になりました。※ハンデがなければ前回で最終だったと思いますが、今年の良天候(晴れが多い)のお陰で中出来となり結果オーライとなりました。葉ばかり大きくなり過ぎても実入りが悪いのです。

大豆が大きくなって畝間がふさがれば、今後発芽する雑草は大豆の日陰によって生育が抑えられ、大豆の根圏拡大によるアレロパシー(他感作用)でも後発雑草の生育が抑えられます。※俗にいう「草で草を抑える」です。

今年(2021)のカルチ期間はずっと雨が少なく旱魃傾向で、カルチ作業としてはとても順調に進行する事が出来ました。こんな年は本当に稀です。

少し残っている雑草(シロザとオオイヌタデ)は1~2回目の培土(土寄せ)の量が足りなかった為で、具体的にはウイングディスクの角度調節ミス(何個か角度が浅かった)のせいです。修正しておいたので来年はもう少し上手に出来るでしょう。