作り置きの継ぎ混ぜ捏ね生地が怪しい感じになってました


小麦を深く知るために その8

夜間の氷点下で凍らないよう猫のお家に置いておいた作り置きの継ぎ混ぜ捏ね生地は、1日1回は突っついて混ぜ捏ねするようにしてましたけど、忘れて2日放置の時もありました。

作り置きの継ぎ混ぜ捏ね生地は翌日には何故か分かりませんが柔らかくデロってなっているので、小麦粉を追加して作り置きを増やす時には水を少な目にして固くしておいても、やっぱりデロってなってました。気のせいか日に日にデロってなりやすくなってる気もします。

味見すると酸っぱくはなくて腐ってはなさそうですけど、さすがにもう食べた方がいいと思って、焼き団子にしたらいつもより膨らみました。


ふと、石焼き芋器なら油を使わなくて済むし、ひっくり返す必要もないのではと思い、石焼き団子にしてみました。

ジャガイモと違って皮がないので乾かないようスチームを入れて(最初に水を少し入れただけです)、ふわっとしたパンになるのかと期待しましたけど、蓋をあけると全く膨らんでおらず、なんか温泉まんじゅうのような見た目になってました。

膨らんではいないものの、小さいながらも気泡があって意外と固くなかったのと、約一週間も放置に近いのに全く酸っぱくなくて、よく聞く「天然酵母パン=ハード系=固くて酸っぱいパン」のイメージ、固定観念は必ずしもそうではないと払拭されました。