カテゴリー: Blés de Population

優しい小麦2023の選別作業


優しい小麦 2023 #pirkaamam#bio#organic

猛暑の中、少しでも早くDON検査を受け出荷できるよう選別中。

去年とは見た目がかなり違うのが不思議です。天候のせいなのか。

価格はとりあえず去年の(無印)と同等になるかと思います。スピリチュアル小麦もよろしくご検討ください。

Blés de Population 2023(ミッシュ)を収穫しました


Blés de Population 2023(ミッシュ)(旧モダン) #pirkaamam#bio#organic

(ミッシュ)(無印)共に面積あたりの収穫量はとても少なく栽培面積を増やしてたお陰でなんとか例年並み在庫を確保した感じです。

開花以降の天候に恵まれたので品質はまずまずのように思います。

メインの小麦達の収穫を無事終えまずは一安心です。

Blés de Population 2023(無印)を収穫しました


Blés de Population 2023(無印)(旧レトロ) #pirkaamam#bio#organic

一分一秒を惜しんで収穫しました。何となくキリを良くしたくて頑張りました。

作業中に写真を撮る気持ちの余裕は全くなし。暗くなる前に終わらせるべく数秒ですら惜しい気持ちで全集中。写真は作業終了の日没後の薄暗い中で撮影しました。

毎年毎年こんなことしてて、こんなやり方でいつまでもつのやらと毎年思ってます。

そうそう、(仮レトロ)は思ったより現代小麦がいたので(無印)にしました。その方がわかりやすいと考え直しました。以前の(SP70)と似た感じになるかと思います。


Blés de Population 2023(無印)(旧レトロ) #pirkaamam#bio#organic

一応、Blés de Population 2023(無印)が確かにここにあった証、過ぎし日のハートブレッドプロジェクトの皆さん。

これを見てから、また↑の刈り後の写真をみるとシーズン終わった感が凄いです。

明日から小麦の収穫を始める予定です


Blés de Population 2023(ミッシュ)(旧モダン) #pirkaamam#bio#organic

まあまあまあまあ忙しい毎日です。何かとギリギリですけど何とかなってます。

前代未聞の登熟の早さで対応に大慌てしてます。

カッコ内注釈の(仮モダン)→(ミッシュ)に確定しました。

ドイツ語のミッシュ(ライ麦50%混じりの意味)からフランス語のミッシュ(糧の意味)にすればいいかなと、割合はともかくライ麦混じりを(ミッシュ)にしといた方が過去の流れを知ってるパン屋さんはわかりやすいだろうと考え直しました。


Blés de Population 2023(ミッシュ)(旧モダン) #pirkaamam#bio#organic

現代小麦の見た感じは過去の(SP70)とよく似た感じなので約2~3割程度かなと思います。

ライ麦は10%未満の予測でポワラーヌのミッシュにより近づいたのかもしれません。しかも自然栽培、しかもほぼスペルト、しかも圃場混播で実現。

願いの丘


Blés de Population 2023 #pirkaamam#bio#organic

今回の印象深いワードは「24」。

カタネベーカリーさん達10名にBlés de Population(レトロ)の中のライ麦の穂を気の向くままちぎって?抜いて?取って?もらいました。クリムゾンクローバーもちぎってた人、走ってた人。

何を考えながら歩いてた、歩いてるんでしょうね。

最近多い、伝えたいことが多すぎて何も伝えられない現象が起こりました。

一応、2年越しの印象深いワード「ひとっていくつまでいきるのか」「なにものかにならないといけないっておもう」について思うことを書いておきます。

人って生まれた直後からレッテルがどんどん貼られていくんですけど、最初は他人や社会にそのうち自分から。

そうしてレッテルに遮られてもって生まれた光が消えていって(見えなくなっていって)、どうすることも出来なくなったらって、わかってると思いますけど、何となく。

あと、実はここ願いが叶う丘なんです。

何を見ながら歩いてた、歩いてるんでしょうね。

花その1


Blés de Population 2023(モダン) #pirkaamam#bio#organic

カモミールは3000粒くらい(うろ覚え)混ぜて蒔いて発見は2株。

イヌカミツレより花期がずっと早いようで見分けが容易とわかり安心。


Blés de Population 2023(モダン) #pirkaamam#bio#organic

アイスランドポピーは何万粒も混ぜて蒔いて発見は8株くらい。

シャーレポピーとカリフォルニアポピーはそれぞれ何万粒も混ぜて蒔いて発見できず。


Blés de Population 2023(モダン) #pirkaamam#bio#organic

ビオラは数百粒を混ぜて蒔いて発見は1株。

ライ麦の割合予想は5~7%ってところです


Blés de Population 2023(モダン) #pirkaamam#bio#organic

ミッシュ歴3年でおおよその見当がつくようになってきました。

かなりいい感じです。

ライ麦5~7%ではミッシュとはもう呼べないのと、パン生地の扱いは相当楽になるかと思います。


Blés de Population 2023(モダン) #pirkaamam#bio#organic

ライ麦は二足早く出穂してきました。なのに登熟は一番遅いです。


Blés de Population 2023(モダン) #pirkaamam#bio#organic

予定ではその他の花が咲き乱れているはずが、今回イメージ通りにはなりませんでした。

小麦が出穂してこないと現代:古代小麦の比率がわかりません。比率によっては(モダン)が適当ではなくなる可能性があります。

ピクニックのおすすめスポット


Blés de Population 2023(レトロ) #pirkaamam#bio#organic

今はここです。

赤い花のクリムゾンクローバーの見どころを迎えました。

黄色い花のはハルザキヤマガラシです。

アイスランドポピーの花は10株くらい先週末にみつけただけでした。あとカモミール1株。めげずに次回も頑張ります。と今は思ってます。

もう準備はできていたんですね


休閑緑肥 #pirkaamam#bio#organic

毎日毎日の強風で折れた枝をかたずけることもできずに、せめてものダイオウ抜きをしてました。

例年だともう耕して緑肥のマスタードを蒔いているのですが、強風の中でロータリー耕をすると砂塵が凄く飛んで嫌なので、強風が収まるのを待っているうちに、緑肥のために人為的に「耕す→播く」の工程をする気がなくなりました。

「緑になりさえすれば雑草でも十分なんなら雑草の方が土を肥やす」と気づいてはいるのに、いつまでも習慣にしがみつく自分、わずかな一歩をいつまでも進めないでいるのを強風が背中を押してくれた恰好になりました。


Blés de Population 2023(モダン) #pirkaamam#bio#organic

雑草を根絶、雑草に限らず何かと絶滅させようと日夜努力する現代農業の常識の真逆ですけど、何が正しいかなんてわかりませんからね。

ただ、一つわかっているのは、自分のしたことは自分に返ってくる。信じようと信じまいと自然の法則には逆らえないということ。