シロカラシはイエローマスタードシードとして海外では栽培、収穫されているようです。※ピンク色に見えるのは「オオイヌタデ」(雑草)の蕾と花です。
まだ緑の未熟な種の入っている莢を口にすると、確かにピリッと辛いマスタードの味がしました。
この後、約一か月かけて徐々に腐熟を促しながら土に鋤き込んでいきます。
そうして植物性の有機質肥料として、次の小麦の養分となります。
今年は15年以上もシロカラシを栽培してきて初めての試みとして、一部マスタードシードとして収穫してみようと思います。
たっぷりの手づくりマスタードをパンに塗りたくる自分へのご褒美のために。