手作り、納豆、薪ストーブ、省力、進化、初級編


ホームセンターで↑のと全く同じ広口ビンを購入してください。

口が広いので洗いやすく、用途も広くて何にでもパン酵母培養にも使え、体にも環境にもやさしいガラス製の一生モノ、お手頃価格で蓋のみでも購入可能な神容器です。


無農薬大豆を都度使う分だけ手よりします。

手間を惜しまず、良品質のものを格安で入手してください。


人に手よりをさせるから高価になるんです。

まとめて手よろうとするから嫌になるんです。


広口ビンに無農薬大豆を入れて、適当に多めに水を入れます。

しっかりビンの蓋を閉めて、シャカシャカ振って無農薬大豆を洗います。


水を取り替えて2回ほど繰り返しシャカシャカ洗えば十分です。

蓋を上手に活用すれば、ザルなどなくても水は切れます。


豆の2~3倍(適当でOK)の量の水を入れて、一晩置いてから蒸すかそのまま茹でます。


ペール缶に水を5cmくらい入れて、ビンのまま蓋をせずに湯煎します。

水からでもお湯からでもどちらでも大丈夫です。

ペール缶の蓋をのせて、薪ストーブの火力を上げて沸騰させます。

※ペール缶はステンレス製の食品対応のものをお使いください。


そのまま茹でる場合:一時間後くらいに豆が十分に吸水してからビンの中のお湯を全部捨てて、そのまま引き続きビンのまま蒸します。

一晩置いた場合:ビンの中の水は全部捨てて、ビンのまま蒸します。蒸しあがるまで何もしなくて大丈夫です。


そのまま茹でた場合は3時間後くらいに柔らかく蒸し上がります。

忘れて1時間くらい余計に蒸しても特に問題はありません。

ビンの煮沸消毒も兼ねてますので、後はそのまま種菌を入れるなり、市販の納豆を種菌にするなり、ご自由にお試しください。

約40℃で24時間保温するのは現代の器具を使えば簡単だと思います。

出来上がり後に2日ほど冷蔵庫に入れて置くと、市販の納豆のようになるそうです。


まだ諦めてない玄人編は後日に続きます。