らしき麦をゆるめのかためで水で溶きます。
まず乳酸菌の正解の匂いを再確認するために、ちゃんとしたヨーグルトを作ろうとしてます。
雑菌を防ぐためペール缶で湯煎蒸しします。
これで食中毒菌を死滅させるかの有名な「75℃以上1分」は楽々クリアです。
麦芽(酵素)の項で覚えたα(アルファ)化で甘みも増して、乳酸菌は気持ちよく働いてくれるはずです。
たまたま目の前にあったR-1(飲むヨーグルト)カムイを大さじ1くらい入れました。
まだ70℃以上ある時に入れてしまい乳酸菌が死んでしまったかもしれないので、40℃以下に冷めてから入れなおしました。納豆菌と比べるとずいぶんデリケートですね。
一応、この時点での味見をすると、食べなれたらしき麦の味で、R-1の味は殆どしませんでした。
無種菌納豆(新品ビン)と一緒に同じ保温器で同じ温度(40℃)で仲良くおやすみなさい。
おはようございます。
無種菌納豆は新品ビンでも納豆化していた事から、蔵付き(布きん付き)、大豆付きの2つの可能性に絞られました。
匂いは誰もが知ってる純粋なヨーグルト(乳酸菌)の匂いがします!
ちょくちょく納豆なごりが出て来てすみません。全くあの匂いと粘りがなかった事から、納豆成功容器を長時間煮沸すると納豆菌は容器からいなくなる事を確認しました。
試食をするとヨーグルト特有の酸味がしっかり出ていて、(思ったより)とても美味しゅうございました。全部食べるのに少しの勇気がいりましたが、健康被害はございませんでした。いきなり活力がみなぎる事もございませんでした。
あと、なめらかさはなかったですね、元が粉なのでそれなりにざらっとしてました。
わざわざ自家製豆乳を作らないといけないかと思ってたんですけど、これで出来るなら今後の作業がスムーズに進みそうで良かったです。