その他小麦試験区2021 #pirkaamam#bio#organic
毎日底から掻き混ぜるのが(ぎゅぎゅっと押してるので固くて)大変なのと、その都度手から腕まで野外の冷水で洗うのが苦行なので、未練なくフスマ床を畑にぶちまけました。
ついでにご無沙汰していた小麦畑の2月の様子です。
で、作り直します。
糖蜜を入れる理由は、本来なら小麦粉で試験したいが小麦粉を使うのは勿体なくてピーリングフスマで代用している、そのため欠如している胚乳(デンプン)をいっそのこと糖で補う、です。
あと、たまたま目の前にあったからです(処分に困っていたとも言う)。
胚乳は糖蜜に替えさせていただきましたので、続いて外皮を投入します。
これで理論上は小麦粉全粒粉と同等のはずです。アミラーゼは省略できますね。アミロース?よくわからなくなってきました。
右左に棒で円を描くようにグルグルよく掻き混ぜました、柔らかいと楽でいいですね。
これでバイオダイナミック的にかなりのパワーエネルギーが注込されたはずです。
美味しそうな甘い小麦の匂いですけど、水以外は容器から何から一癖あって、とても口にする気にはなれません。
なんか色を見てると、数年前のペットボトル醤油作りを思い出しました。あの時参加した方々のは一年後に上手く美味しく出来たのでしょうか?
あれこれ考えつつ、いつまでも掻き混ぜ続けてもしょうがないので、蓋をして猫のお家(常温)に置いておきました。
狙いとしては、乳酸菌(酸っぱくなって)、パン酵母(アルコールになって)、酢酸菌(酢になるまで)を一気にまとめて進める予定です。