1分間に36000回転のハイスピードなミルによる小麦の製粉試験
試験結果
- 2000gタイプのミルで500gが適度であった。(1000gでオーバーヒート)
- 1分~1分30秒の運転で容器が熱くて触れないくらいに発熱する。
- 高温発熱停止後の製粉粒度が40メッシュ粉くらいに粗く、パウダー状にはなっていない。
よってパン用途製粉には不向きであることが判明しました。
石臼径7cmの高速粉砕型で製粉したものの方が高品質と思われます。
製粉時の粉塵も出ないし手軽でいいかなと期待しましたけど、残念な結果となりました。
ミルとしては素晴らしい機械なので他の用途で頑張ってもらおうと思います。(きなことか)