カナダスペルト2019 #organic#より自然な栽培#pirkaamam
古代小麦のスペルトは背丈が高くて、今まで苦労して減らしてきたダイオウ、イヌカミツレ、ハルザキヤマガラシの3大帰化植物(雑草)をまた増やしてしまう恐れがあります。
理由は、3大帰化雑草より遥かに背丈の高くなるスペルト出穂後は、ダイオウなどが見えなくなり手取り除草することが困難になるからです。
仮に全く除草しない自然に任せる解決方法があるとして、その年の収穫はごく普通にできるでしょう。
ちなみに、雑草の増え方は一粒万倍です。
今週号の PROJECT B にこんな事が書いてありました。
「知識人は(目先の)問題を解決するけど、天才は問題を未然に防ぐんだよ」※(目先の)を勝手に付け加えました
背丈の高いスペルトを掻き分け数本の雑草を探しに行くのが、未来の数万の雑草除草より遥かに楽です。
背丈の低いスペルト期待の星がもしあれば問題はおこりません。