スペルト2017.bio
今回試験栽培・試食したスペルト小麦はドイツのフランケンコーンという品種です。
スペルト小麦をネット検索すると、健康にいい、風味がいい、と良いこと尽くめで期待がもの凄く高まっていました。
最高の高ぶりをみせてからの試食だということを念頭に入れてお読みください。
スペルト2017.bio
思ったよりというか、味があんまりないんですね。
ナッツみたいな風味とよく目にするので、ナッツ好きとしてはかなり期待したのですが、ナッツの風味は皆無でした。
おそらく品種によるものなのでしょうけど、自然栽培が理由なのかも、理由は不明です。
スペルト2017.bio
すっと身体に入っていく感覚は独特なものでした。
健康にいいのかどうかは食べ続けてみないと実際のところはわかりませんが、いいような気がするのは、すっと身体に入っていく感覚で実感としてありました。
めちゃくちゃ美味しいと言う訳ではありませんけど、もちろん美味しくない訳でもありません。
味としては癖のない普通なものですが、色々と考えると、やっぱりスペルトは凄いと言うことになりそうです。
今年の収穫したスペルトはその他の品種も含め自由にできる量が少なく、自由にできる部分でも次年度に向けて種として使用する予定で、当面の販売は見合わせることになりそうです。
あと一年お待ちください。