オーガニック「はるきらり」の発芽が揃いました


はるきらり2017.bio

4月11日に種まきしてから2週間以上かかってます。春小麦ってこんなに発芽が遅いんですね。

今後収穫するまでの丸3ヶ月間、原則的には大自然に管理作業をお任せすることになります。

シロザやタデなどの雑草類や混蒔した白クローバも元気よく発芽してますので、今後小麦を含め草同士が勢力争いするのか、譲り合いするのか、共生していくのか、どうなっていくのか見ものです。

「はるきらり」は「春よ恋」の後継品種で赤かび病に強いなど「春よ恋」より栽培適正が優れているとされています。
販売関係者の話だと「春よ恋」の方が人気で売れるそうですが、環境保全や無農薬に関心のある方は、無農薬でも「春よ恋」と比べ栽培しやすい「はるきらり」への速やかな移行を応援していただけると幸いです。