色彩選別機を自作してみた1


ここ数日最低気温が-29度になったり色々ありましたが、色彩選別機の自作に没頭していました

とにかく慣れない手より手より手よりで疲れてきたので、色彩選別機を物色していたのですが、まだ発達途上の機械な感は否めなく、性能と価格の不釣合いから購入に踏み切れないでいます。

米用の色彩選別機は進んでて価格もこなれてるんですけどね、小麦や豆などその他雑穀用はまだまだこれからのようです。

カメラで見て判断して弾くだけの現代では簡単すぎる機械なのに、なぜかありそうな小型卓上型がないんですよね。


小麦の赤い粒を識別しています

そのへんに売っているwebカメラがしっかりカラー認識してくれて、速度を求めなければ充分です。
あとは不良粒を弾く機能をつけて完成予定です。

予算1万円以下と手持ちのパソコンとコンベアで1チャンネルの色彩選別機は作れるみたいです。
手抜き自作の欠点は能力が手よりより遅いことと、表面しかみれないことです。
勉強にはなりましたが、手よりでいい気がしてきました。