倉庫に薪ストーブを設置しました


小麦を深く知るために その1

原始的な栽培、原始的な収穫、原始的な品種、今までして来た事は食の以前でした。

冬期間は倉庫での出荷作業が主になるのと、あまり外出の出来ないご時世のため、これを機に小麦の食の起源を実体験して、より深く小麦を知れたらと思ったしだいです。

出荷作業の合間に倉庫内で出来るよう、まずは厳寒期の寒さを凌げるように薪ストーブを設置しました。

農機具倉庫なんてものは壁も天井もトタン一枚のペラペラなもので、雨風はしのげるもののほぼ野外と変わりありません。こんな小さなストーブでどのくらい寒さをしのげるのでしょうか?


廃木材が沢山あるのでそれを燃やしました。

電気や石油ストーブとは全然違いますね。ダイレクトに熱が伝わってくるというか、熱が刺さり込んでくるようです。猫達もそれを感じていたようです。

まだ今は日中プラス気温(3~5℃)でこんな小さなストーブでも十分に暖かく、体が冷えてすぐ家に帰ろうとは思わなくなりましたけど、1~2月のマイナス-10~20℃をしのげるのか今から楽しみです。

もはや小麦は原始的倉庫生活のついでになりそうな気配です。